治  療  例   
 
 
  




66 
65 幽霊が見え、恐怖で夜も眠れず    歴史ある病院の廊下は足に絡みつくモノがある
64 牛肉の霊障     牛肉大好きな方の治療
63 足首の痛み他      東京のN     
62 肝転移の劇的縮小
    シオン      
61 治療エネルギーの個人差     78歳の除霊家宮司さん、スピリチュア治療で回復      

60 ある方の過去世    霊界より教えていただいた過去世  
59 魂の奥底からの叫び     
58 鼻腔ポリープ         

57 古代霊の昇天模様    茨木県坂東市・福岡県みやま市の実例
56 認知症発症のメカニズム
55 花粉症治療   この方へは不思議なくらい治癒効果がある  No53 のよひらさん
54       
53 癌のおはなし   
よひらさん  
52               
51 写真に写った邪念・怨みの大オーブ

50  続・なまの霊界通信(46 の続き) 治療例ではありませんが身近な死後の生の話
49 「胸郭出口症候群」     鎖骨の下を沢山の神経が通って、その神経が圧迫され起こる痛みや痺れ
48  原因不明の病から救ってくれたほんものの治療家(心霊治療)に出会うまでの軌跡      
47 「轆轤首」は想像の産物か  不遇な姫の過去世  
46   なまの 霊界通信     早世した子が母へ語る

45〝夭折・早世の子(児)の母、三例 
44 八センチの子宮筋腫 他交通事故後遺症

43   ドライアイと胃弱
42   宇宙と一体なる魂 (依頼者は酷いアトピー性皮膚炎)

41   〝人の為になる働き〟とは      五代前のカルマ終了の
瞬間            

40   ガンという病気             カルマの清算の話
39   早世した長男から地上の母へ  地上の母から醜い溺愛の念を送られ迷惑がる霊界の息子 
38   奇跡が起きました。   八年前軽トラから落ち左足不自由の患者の治療   まる
37   潔癖症)な性格の形成       それは過去世の不正を暴く正義感から 
36   家督断絶の呪い   家督
継ぐ男子なく、嫁がせた娘の家系男子を抹殺・不具廃疾/ 結果地獄行き
35   体調不良も心の持ち方      
34   先天性心臓疾患・ 四歳の女子の母親は沖縄(40数年後)の再生前世の名前も記憶在り  
33   養成講座 期待の姫   養成講座出席者の治療行為                
32   腰骨が動いた  読書会場で直接治療中「骨が動いた」と奇声をあげた瞬間        
31   水子の霊    水子の霊の祟りなどありません        

30   古代ローマの騎士
  今世女性、末期癌との闘い寿命終える 
29   耳鳴りが治りません         
28   鯛(魚)の類魂      ──肉を食べなくなった理由──   
27   因果律の法則    一週間後に予見された事故、回避できるか      

26   幼い天使の物質化      突発性脊柱側湾症  出張訪問ヒーリング           
25   地上的価値観に浸る       (治癒力の種子)            
24   加齢黄斑変性症       難病の方からの依頼と結果(82歳)      
23   幼い天使の働き   (痙攣と高熱/2歳の女子)     
22   地上生活の余命      健太君(S・B・読書会かつしか)の治療及び守護霊団の一人? 
21   霊力の流れる人                    

20  
喉の違和感          心霊(遠隔)治療の効く方の性格
19   人間の再生回数      努力なしの人生は何度でも再生する
18   昆虫や小動物の霊魂      人間にも影響を与える小動物の霊魂   
17   腰、肩、腕、腿の痛み                      
16   末期癌(女性)      過去世を知り反省とお詫びの実践、結果徳積み、霊界では輝く姿 
15   さなぎは急に蝶になれない                        
14   常識・非常識   (お礼は神へなさってください)                
13   カナダからの治療依頼 ひどい肩こり・心の鬱陶しさ             
12   膝痛                                                   
11   肉体にしがみつく未熟な魂

10   癌に克つ 末期ガン                        
 9   二つの葬儀                      
 8   膀胱癌が消えた                            
 7   ご先祖様の霊障    
 6   植物人間の魂
 5   自閉症スペクトラム    進化した惑星の再生魂?    
 4   死者から感謝の言葉    (認知症も死後正常となる)                          
 3   徳積みの息子       息子の善行が「その願い聞き届けた」と霊界の声
 2   治癒力の流れない患者                                        
 1  ヒーリングの命令     千葉 柏の癌センターで他  



 



 





 





 65  
   幽霊が見え、恐怖心で夜も眠れず

  先日、外科医の方から「病院には、確かに死に引摺り込もうとする霊もいますし、東大病院のように長い歴史のある所の廊下を歩くと足の下に何層にも渡りマイナスエネルギーと言いますか? 脚に絡み付くような感覚を覚えます。」と教えていただきました。

 脳梗塞で入院していた方が退院したら、自宅に幽霊が何体も出て恐ろしい、出ていけと言っても出ていかないので除霊していただけないか!と治療依頼がありました。

 早速治療に応じ邪なる霊は殆ど成仏しましたが、肝心の本人が霊に対し過激に反応を示すようになり、部屋のシミや小さな穴が人の顔に視え、夜は恐怖が倍増します。悪いことにご主人が外国人で家族の葬儀のため帰国してしまい、暗闇の深夜は一睡も出来ない様子。普段電話では応じない私も、詳しくお聞きしましたら、17~8年前父が63歳で病死している様子。

 そこで旅立った彼女の父を呼び出し、すると、早速姿を現した父なる方は依然〝成仏〟しておらず、低級霊が纏う薄暗い衣(薄気味悪い)が私の身体を包んだ。(纏う衣の色によって霊の心境度が分かる)彼女は深夜恐怖心を祓うため旅立った父に救いを求めていたのです。父もそれに応じ彼女の傍で心配の念を逆発散していたのです。彼女の恐怖心が娘を思う父の心配と同調し恐怖心が一層増幅し過度に現れていたのです。

 父なる霊に悟りを促し、成仏したようでしたので、翌朝、彼女から、久しぶりに二時頃からぐっすり眠ることができました。と連絡ありました。死後の生を知らずに旅立つとこの様に成仏されず何十年も地縛霊としてさ迷うようになります。唯物欲で満たされ生活されている方、人間の魂は永遠です。死をもって全てが終わりとなるのではありません。

 正しい死後の生を学んで下さい。この世には誤った宗教が蔓延っています。辻褄の合わない教えを説いています。疑問に思ったら理性で判断して下さい。






 64   牛肉の霊障

 6月頃、治療依頼がありヒーリングを施しました。するとお腹の底から灰色のビーフステーキが剥がれてきました。私はきっと日常牛肉を食べているに違いないと思い、翌日電話を頂いた際に、この件をお話しましたら、牛肉を食べているから具合悪くなったのではないか?と患者本人も言っておられたそうです。

皆様も動物の肉を食すということはどういうことなのかを考えて頂くために、この体験を載せました。動物にも魂があり、屠殺される時は人間と同じ苦痛と恐怖を抱くのだ。と、いうことを知って頂きたいのです。


 ☆──
  牛肉大好きな方の治療依頼は数件あり、いずれの霊障も心霊治療で治癒しました。
 



   
 63    足首の痛み他     東京のN          2020/07/16 (木) =掲示板「心霊治療」から

 コロナ禍で外出がままならない中、26歳の娘は今春に右肩、60歳の私は7月に右足首を突然痛め、困ったことになりました。原因は不明で、病院で検査治療と言いたいところですが、このコロナの中では気が重く、過去に心霊治療を受けた経験から、今回はネットで東京近辺の先生を探し出し、葛西さんに行き着いた次第です。

 痛みの程度は、娘は手が上がらなくなり、私は歩行困難で会社を休む始末でした。葛西さんへのお願いは口にはしませんでしたが、何とか1日か2日で治して欲しい。日常生活に支障を来したので切実でした。

 コロナの関係で遠隔治療を受けることになり、深夜に自宅の布団の上に横になり、部屋の照明を消して「神の手」の施術を待ちました。私の体験談を申し上げると、1日目はすぐ寝込んでしまって気がつくと翌朝。まだ痛みは引いておらず、少しは良くなったかなという程度でした。2日目は施術で足の裏を触られている感覚がずっと続き、終わったかなと思って上体を起こして足元を見ると、そこに座っている黒い人影が見えました。3日目も同じ。痛みの方は2日目を終え、90%痛みが引き、3日目でほぼ完治という状況でした。娘の方は8~9割方完治のようです。本当に、早く痛みが取れ、助かりました。

 心霊治療の効果のほどは、百分は一見にしかず、実際に体験してみる以外にないと思います。本当にそんなので治るの?と私も最初は懐疑的でしたが、病院で手術してリハビリ生活に四苦八苦するより、いたってシンプルです。ただ、目をつぶってリラックスして神の奇跡を待つ。そのためにも、病気や怪我の時だけではなく、日々、善い行いをするように努め、神への感謝を忘れない気持ちが大切だと思います。


──☆ 読者のみなさんへ・・・
 心霊治療の本質は魂に関わることであり、身体に関わるものではありません。魂に受け入れ準備ができていれば治療は難なく奏功します。(SB

 とSBは
常に説いております。私にはシルバーバーチの説くことのすべてが回答ではないと思います。Nさんの霊性は霊的世界を信じているとはとても思えませんし、神についても「神の存在する前は?」とか疑問が書かれております。
 
 Nさんの今回の自らの体験により霊的真理を学ぶ意欲はかなり強く感じました。これが霊医さんの治療結果に表れたのではないか!と思いました。

 霊的真理へ導かれた皆さんは、死後の生を知りました。素晴らしい叡智を手にされたのです。必ず赴く死後の世界、学びを深めなくして何の人生でしょう。
 



 
 62   肝臓がん他                 19-10・23 心霊治療
 私は7年ほど前に乳癌になり、右乳房全摘手術を受けました。ステージ3(脇下リンパにも転移あり)でした。術後に抗癌剤治療を半年、ホルモン療法を5年行いました。術後5年の検査では異常がなく、ホッとひと安心していた矢先、術後5年半で骨転移が全身にみつかりました。

骨転移は幸いなことに薬で制御できており、痛みはほとんど感じることなく更に1年が過ぎた頃、肝臓に転移がみつかりました。

乳癌の手術以降、様々な書籍を読み、私なりに体質改善をしてきました。動物性食材を徹底して排除し、ストレスを溜めないように仕事を減らし、体温を上げるための努力をして常に 36.5℃ 以上を保っていました。しかし、骨転移と肝転移となりました。

体質改善だけでは癌の進行を食い止めることができないことを感じ、何とかしないといけない!と、様々なことをトライするようになりました。私には小学生の2人の息子がおり、まだ死ぬわけにはいかなかったのです。必死でした。

昔から私の周りには不思議な力を持った友人や知人が何人かいたので、私にはまったく見えませんが、どうやら現世がすべてではないことを自然と受け入れていました。今までにも無茶をしていると死なない程度にかなりキツいお仕置きのようなことが起こり、それを切欠に生き方を改めてきました。その都度、私は「私の神様が気づかせてくれた。」と思ってきました。

今回、葛西さんのところにたどり着くまでに少し遠回りしましたが、何かに導かれるように連鎖反応的にベストなタイミングで出会うことができたと思っています。

西洋医学では治らないと感じた時に、漢方や気功の先生との縁があり、治療に通っていました。そこで宇宙や霊の話をチラチラと聞くことがあり、何となくその話をもっと聞きたくなり、昔に興味から読んだことのあった「原因と結果の法則」を読んでいるうちにシルバーバーチの名前をふと思い出したので、本を探しました。しかし絶版でしたのでネットで何か情報が得られないかと検索していて葛西さんのサイトにたどり着きました。

そこで心霊治療のページをみつけ、気にはなっていたのですが、連絡をする勇気が出ずにひと月が経過しました。そこで肝臓への転移がみつかりまして、いよいよ藁にも縋る思いでメールさせていただきました。

すぐに連絡をいただき、遠隔治療をしていただきました。すると、今までに感じたことのない効果をハッキリと感じたのです。翌朝には直接治療をお願いするメールを送り、その日のうちに直接治療をしていただきました。

出迎えてくださった葛西さんはとても穏やかな方で、綺麗に整頓されたお部屋で、奥様が昼食の調理をする音や匂いを感じながら、安心感と穏やかな気持ちでお話しを伺いました。
そしていよいよ治療が始まりました。背中に手を当て私自身でも忘れていた身体の痛みや不調箇所を次々と治療してくださいました。一番心配している肝臓付近は丹念に治療をしていただき、身体の中心から熱くなっていくのを感じました。そして何故だか涙が止まらなくなりました。

「あなたは治っちゃうかもね」と葛西さんが帰り際の私にポロッと漏らした言葉を私はしっかりと聞き(笑)その言葉を信じてみよう!とシルバーバーチの霊訓を読み込むことにしました。

それから10日ほどの後、2回目の直接治療に伺った時には、治療中に葛西さんが「今、霊界からもの凄い治療エネルギーが送られてきています」と仰いました。私も何やら凄いエネルギーを感じていましたので、心の中で守護霊様やご先祖様や霊界の方々に「ありがとうございます!よろしくお願いします!」と何度も気持ちを送りました。

翌日、昨日の治療のお礼と、今後どのくらいの頻度で治療をお願いしたら宜しいでしょうかとメールをお送りしたところ「あなたにはもう治療は必要ないと感じます」とお返事がありました。え?治ったということ?それともこれ以上はどうにもできないということ?と多少混乱しつつも、治ったということにしようと決めて(笑)過ごしていましたが、心配性の私は不安になり、どこも不調ではないのに1週間後、直接治療の3回目をお願いしました。

いつものように快く迎え入れていただき、治療をしていただきましたが、葛西さんは治療というよりも何かをサーチしている様子でした。そして私の背中をポンと叩いて「なんだよ、もう何もないじゃない!肝臓も首の骨も。」この言葉を聞いて胸の内側からぶわーっと温かい何かが溢れ出し、またしても涙が止まらなくなりました。

治療の後、葛西さんから様々な資料を見せていただいたり、お話しを聞かせていただいたりして霊界について色々なことを教えていただいていました。

その時、ふと葛西さんから「神社には行くの?」と質問があり、夫の転勤先の三重県に住んでいた時には何度か伊勢神宮を訪れ、とても清々しい気持ちになりとても好きな神社でしたが、夫の実家にある神社はあまり好きではないんです・・・という話から、夫は跡取り長男なのに私が夫の実家に泊まると毎回体調を崩すのでどうしても出たくて、今の住まいを購入して家を出てしまったという話をしました。

すると、葛西さんは最初はそのことで先祖が何か思っていることが、私の病気の原因ではないかと考えられたようでしたが、すぐに「若くして寿命を全うせずに亡くなった先祖の男性がいませんか」と訊かれました。私には夫の先祖でそのような方に心当たりがなかったので帰宅後夫に訊いてみますとお返事しました。

葛西さんは「その方が寂しいよと言っているよ。誰も自分のことを話題にしてくれない。と言っているので後で確認してみて、家族で話題にあげてあげてください。」と言われました。


どうやら、その方が気づいて欲しくて私を葛西さんのところまで導いたようでした。帰宅後、早速夫に確認してみたところ、結婚直前に交通事故で亡くなった方がいました。今度帰省した際には、お墓参りをして、家族や親戚の間で話題にしようと思いました。

さて、本題です。
霊界からのエネルギーを受けた治療の翌日に、通院している病院で血液検査のための採血をしました。また、その半月後にCT検査を受けました。その結果が出ました。

なんと!肝臓にあった2.5cmあまりに大きくなっていた腫瘍が見えないほどに縮小していました。また他にも怪しい影がいくつかあったのですが、それらも見えなくなっていました。

血液検査の結果は、肝臓の値が前回とてつもなく悪くなっていたのですが、ほぼ正常値に戻っていました。

腫瘍マーカーは跳ね上がっていましたが、マーカー値はアテにはなりませんし、時間差があるというのも聞いています。きっと、肝臓の腫瘍が消失する際、血液中に溶けて排出される前に採血されたのかなーと考えています。次回の血液検査結果が楽しみです!

こちらの掲示板や治療例に書かれている治った方の記事を読んだ時には、私にもこんな奇跡が起きたらいいなぁ~と思っていましたが、今回の検査結果は正に奇跡的な結果となりました。

私は小さな頃から不安や恐怖、心配事が多くて押しつぶされそうになっていました。自律神経失調症と言われたり、パニック障害になったりと、自分で気持ちをコントロールすることができず、一生の課題だと思っていました。

子供が生まれ、少しずつ強くなっていき、だいぶ不安感などは手放してきたつもりでしたが、まだまだ心配性なところがあります。自分に自信がもてないのです。

シルバーバーチはこう言っています。「取り越し苦労・疑念・不安、こうした邪念が障害となっているのです。ですから、こういう念が心に宿る隙を与えてはなりません。」と。
私のこれからの課題は、正にこのことだと思っています。

まだまだ勉強は始まったばかりです。私にはやりたいことがあります。完全に病気を克服できたなら、その説得力を持って、同じように病気で苦しんでいる小さな子供を持つお母さんたちに寄り添って、何か少しでも心の支えになれないだろうかと考えています。

大きなことはできませんが、身近なところから私の得た知識と経験をお話しできたらと思います。

私の歩いている道は決して平坦ではありませんが、だからこそ色々なことに気付けています。辛いことも多いですが、平坦な道を歩いて何も気付きのない人生よりは、今の人生で良かったと不思議と思えている自分を割りと良いなと思ったりしています(笑)

長くなりました。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

✲✲──
   2019・11/28 掲示板=心霊治療本人投稿
 毎月薬の副作用による激しい腰痛があります。腰から太腿の裏を通り越し膝あたりまで痺れます。首や背中、脇腹も痛み出し、まるでインフルエンザに罹ったかのような状態に。痛み止めを飲みますが、動けるまでには抑えられません。

主婦であり母である私が動けないと家が回りません。家族が不便している様子、夫が家事をしてくれてる様子が聞こえてくると、申し訳なくて情けなくて泣けてきます。

今まではとにかく痛みが過ぎ去り、身体が慣れるのを待つしかありませんでした。しかし今の私には虎さんという強い味方ができました!

早速遠隔治療をお願いし、動けている時に直接治療もしていただきました。

虎さんに依頼のメールを送ってしばらくすると楽になるのです。虎さんがその時点でメールを読んでくださったかは不明です。そして遠隔治療をしますとお返事が届いた時には、かなり症状が緩和してしまっています(笑)

一度で改善する時もあれば、何度か段階的に緩和していく時もあります。直接治療は虎さんのご自宅が近付いてくると痛みは軽くなりす。(直接治療していただく時にはかなり緩和してしまってる)治療後すっかり軽くなりますが、帰宅中に虎さんのご自宅から離れると痛みが復活します。不思議です。

もう、これは薬の副作用は切欠であって、痛みは別物ではないかと思っています。私の気持ちの問題なのか、低級霊のイタズラなのか、高級霊の課題なのか。どちらにしろ私の問題です。ひとつひとつ向き合って経験から学ぶことがあるのだと、観察しながらシルバーバーチを読みます。

今回は4日ほどで痛み止めが不要になりました。今もまだ芯に痛みはありますが、日常生活を送れるくらいに回復しました。

虎さんのご自宅(治療院)まで車で2時間ほど掛かりますが、月に何度かどうしても治療していただきたくなり訪ねています。いつも快く迎えてくださり、ありがとうございます。治療だけでなく経験談からの教えなども聞かせていただける貴重な時間です。

こちらのサイトを発見して3ヶ月、心霊治療をお願いしてから2ヶ月。
私は何度も助けていただきましたし、私自身の転換点ともなりました。


先日は最後に虎さんの肩に両手を軽く乗せるように言われてそのようにすると、治癒力が流れてますよ、と言われました。私の手からも(恐らくほんの僅かだとは思いますが)治癒力が流れている!
凄く嬉しくなりました。つまりは霊的に向上しているという証ですよね?頑張ります!

余談ですが・・・
同時に風邪を引いている家族へも遠隔治療をしていただき、そちらは私よりもサクッと治っております(笑)家族は霊的真理など学んでいないのに!不思議です。
 




61 治癒エルギーの違い   何万人も除霊した宮司さんへ施療

  人間はどなたも霊に導かれて生きております。また、心霊治療家の流す治癒エネルギーはみな違い、ある治療家では治らなかったが、違う治療家では治った。ということもある。治療についてもスピリチュアヒーリング、ヨガ系、神道系、気功など様々な治療法もあるようです。

 以前、同じスピリチュアヒーラーで高齢の女性の方へ一方的に治療を施していましたら、その方が気付き、事情を申し上げ治癒エネルギーを流しています。善かったらこのまま治療させてください。とお願いしましたら、断られました。それでも流しつづけましたら、ドアを閉じられました。

 今回、神道系治療家の治療をすることになりました。
 遠隔治療中、患者から、誰だね?・・・と声がかかり、〝葛西です。協力させてください〟と申しましたら、ニコッと微笑んで許してくださいました。(私の名前は知っている)



☆────以下の mail は宮司さんのお弟子さんからの治療依頼です。

 人間は誰もが、先祖に対する怨みを持った霊や悪魔神の攻撃や憑依を受けながら生きているという事です。其に気付く人と気付かない人がいるだけだそうです。霊感や神通力を持つ人は、気付いて、何とか徐霊をしてしまう場合が多く、実際に、人々の徐霊をしている人々は、憑依される機会が多くあるそうです。

 現在、師匠も剰りに霊障が酷く、休んでいます。私達も毎日、神様にお願いしますが、師匠は、酷い日には、20例以上もの霊に攻撃され、徐霊するだけでくたくたになるそうです。人々を助ける人は、余計に邪魔ですから、邪霊達は、攻撃してくるとの事です。師匠も、現在相当参っていて、もう人々の相談は止める❗️と、何度も連絡してきます。

78歳になりますが、此までに何万人も助けてきましたから、もう辞めても良いじゃないですか⁉️と、言っています。病気を治せば、医師法違反だと言われたり、神社の社務所で遣れば、宮司を辞めろ❗️と言われる等、もう沢山だと言っています。多分、2~3ヶ月で回復するでしょうけど、暫くは心配ですので、師匠に対しては、修法はしています。


 宮司の状況をお知らせ致します。相変わらず、天空から、地下から、邪霊の攻撃❕や未熟な霊の助けてくれー‼️、は、ありますが、大分動けるようになってきている様子で、今日は、朝の拝殿でのお勤めと、午前中の御祈祷も遣れているそうです。お陰様です。

葛西さんのスピリチュアルエネルギーと、私達の神様の修法は、確かに出所が違う事が分かりました。宮司、気付いていて、不思議な感覚で助けてくれる人が居るようです。神様方からお知らせ頂いた。と、言っていました。感謝致します。


 只今、名誉宮司から電話が入りました。毎日、毎日、多数の霊障で大変苦しかったそうです。今日は、声も大きく元気そうでした。今迄、師匠は、過去世でも徐霊をしていた事を天御中主の神様にお聴きしていましたが、何れも担当神様から拝受した剣で徐霊をしていたそうです。そうすると、今世では、師匠の過去世で斬られた霊が沢山寄ってきて、足や手が無かったり、首だけだったりするそうです。其で、私達には、剣を使わない手法を指導してくれています。

 葛西邦夫さんのお話をしましたら、大変感謝していました。宜しく御伝え下さいとの事です。機会があれば、お会いしたいそうです。感謝申し上げます。


☆──このようにそれぞれ流れるエネルギーは違うようです。治療者は患者を独占する傾向がありますが、コラボの必要性を知れば患者を独占することは患者のためにならないばかりか神の公正を阻害することになり、利己的治療家となり邪霊の棲む治療家となることでしょう。 



    
 60   治療依頼者の過去世          

 四年前の例です。 病名:レッグリングハウゼン病   
 生まれつき背中にカフェオレ斑点が複数ありましたが、気にせず元気に過ごし結婚もしました。子供も男の子二人生みました。二人とも結婚をし、現在は二人の孫にも恵まれました。カフェオレ斑点は、子供を産んだころから小さいシミが無数にでき始め、首筋にはイボも複数できています。現在は、頭皮にできています。

また、腎臓にも神経線維種があります。内臓や脳にも腫瘍ができることもあるそうです。今年、会社の健康診断で胸に嚢胞があり、8月11日に再検査をしてもらいます。私はどうなってもよいのですが、30過ぎた次男の背中と首筋に私と同じ症状がありました。

 この病は、遺伝性の難病指定になっていて、遺伝する確率は二分の一だそうです。また、年齢が行ってからわかります。心霊治療を受け、息子や孫を助けたいと思います。読書会にも参加し、同じ病の方を助けて生きていきたいです。そちらへ伺いますので、ご連絡をお待ちしています。どうかよろしくお願いいたします】



☆──私は、この方は病の体験を同じ病で苦しんでいる方の慰めのために使おうと、犠牲的意思をお持ちのようです。将来は心霊治療家として私たちとともに活動できるようお導きください。その為にはこの難病のレッグリングハウゼン病の〝源と治療法〟を是非教えてください。とお願いしました。すると、

 霊界の声『約束できるのか・・・』
 私『ハイ、必ず約束いたします』

 すると、見えたのは、飢饉で痩せ細った家族の姿、しかも為政者の年貢取りたてが容赦なく種籾まで没収され、翌年堆肥とする発酵した藁に顔をうずめ種籾を奪われた悔しさに嘆く一家の姿だったのです。

 私はあまりの無残な姿に嗚咽してしまった。そして一家がとった行動は、錆びたクワやカマを武器に一揆に出掛けた。途中肉体が朽ち果て草の中に埋没。数千年?─経過し、神の慈悲エネルギーでやっと目覚めた。疲れ切った魂だったが再生の道を選ぶ、今世ではちっぽけでささやかな幸せでいい、せめて家庭を持ち子を育て孫もできる。過去世から思えば身に余る幸福を願い再生── 

 しかし、堆肥に顔を埋めた時、堆肥の毒素は体内に蓄積され、それが今の病のレッグリングハウゼン病の〝源〟となる。ここまで教えて頂いて

 霊界より『約束を守れよ』と声が掛る。
 私『約束します。今後ともお護りください』と言葉を返した。 
   
 彼女への返信メールを書き終えても私の嗚咽は治まりません。神は私たちにこのような酷い生き方を強要するのですか?。私は思わず口に出してしまいました。そして教えていただいた・・・この毒素の取り方・・・

 早朝、口を清め、コップ一杯の清浄な水をグラスに注ぎます。

「神よ、あなたがお造りになられたこの水を私が飲むことによって、神の叡智が私の体内にこもる。(一口、二口水を飲む)、
次に、神の愛が私にこもる(一口飲む)。最後に神の力が私のうちにこもる。(すべての水を飲みほす)。


 毒素はすべて取り去られるはずです。

 彼女は前世で悪いことはしていない。細やかな幸を求めての再生でした。今世では本ものの幸せは何なのか?を求めたどり着いたのが仏教の経典でした。経典の中に幸せを求め真剣に学んでいたいたのです。ところが霊的知識を学ぶ読書会で、神の概念を学び、人間が作ったお経は神の啓示ではないと指摘された。

がしかし、精魂捧げ学んできた経典を、──ああそうですか!──
と捨てきれないのです。とうとう連絡も途絶えました。結局真理普及の仕事に目覚めるまでは行きませんでした。霊界との約束も果たせませんでしたが、神との通路を断つのはいつも人間の方なのです。(SB談)


 この方のように心霊治療家を目指し、病を癒すための必要な過去世を知る必要があるなら霊界では教えてくださるのですが、興味本位で過去世を知りたいと申し込まれても、私の場合はお断りします。
 
よく自慢そうに過去世をおっしゃる方がおりますが、その過去世が事実なのかあるいは、偽なのかも分からないのです。そこで興味本位の過去世の霊視は無駄ですよと申しあげます。
 最後になりましたが彼女に過去世を伝えたところ『納得』と返事がありました。


 参考までに、A・J・デービスが下記の通り申しておりました。

「私は多くの再生論者と会いました。そして光栄なことに私はこれまで少なくとも、十二人のマリー・アントワネット、六人ないし七人のメリー・スコットランド女王、ルイ・ローマ皇帝ほか数えきれないほどの国王、二十人のアレキサンダー大王にお目にかかっているが、横町のおじさんだったという方にはお目にかかったことがない。と」

 



          
 59      祈りは魂の奥底から湧き出る叫び     2017 11/23  掲示板=心霊治療

  魂の奥底からの祈り その一、

 仕事仲間でカゼ菌が脳に入り、医師から最後通告を受けた。彼は私たち仲間が主催するボランティア活動へ誘ったところ(私が誘った・アマチュア無線の仲間)快く応じてくれました。その後分かったことですが彼は率先して善行なるものへの参加は初めてのようです。

当時、倫理運動(社団法人倫理研究所)で積極的に活動していた私は、祈りは天(神)へ通じることも学んでおりました。


善行の見返りは必ずある、必ず報われるはずだ。と妙に確信があった私は当時は神も仏もその存在も良く分かっておりませんでした。その神に三日三晩祈ったのです。

 「神よ、どうか仲間の命をお助け下さい」
 すると〝ダメ〟です。とお応えがあり、私はどうしてダメなのか??と問いました。

 彼は〝箸にも棒にもかからない生き方をしている〟人は誰でも(善でも悪でも)人の役に立っているが、彼の存在は居てもいなくとも価値はない。というようなことだったようです。私は食い下がりました。たった一度私の誘いに善行しました。この善行は無駄だったのですか。

そんなことはあり得ないはずだ。今までの学びの中で善行は必ず報われると学んだ。
それはそれは真剣でした。しかし、二度、ダメ、の声でした。


 私はもう夢中になりました。もし彼の善行がムダに終わるなら私は神を信じない。善行は絶対無駄に終わってはいけないはずだ。と訴え続けました。

そしてやがて彼は気がつき徐々に回復、右半身に多少の麻痺は残りましたが普段の生活が出来るようになりました。


その二、
☆──下記の方は 治療例 No16  末期癌(女性)の患者です。

 足立読書会会場主(当時、足立読書会は、読書会かつしかの主催)女性の方は末期がん患者でした。癌は完治したのに肺に水がたまり苦しんでおりました。私は、彼女が亡くなれば足立読書会場は閉鎖になる。神との約束を果たせなくなる。と強烈に思ったのです。

 すると、頭に浮かんだ言葉は

「神よ、あなたなら、出来るでしょう。彼女の病を私に半分ください」と。するとすぐに、彼女の幽体と私の幽体が合体するのです。合体によって濃密になった彼女の肉体から肺の水が押し出されました。ほんの少し残っていましたが、やがて苦しみから解かれました。この祈りは、魂の奥底からの祈りだったのです。


──「神よ、あなたなら、出来るでしょう」──このセリフはマザーテレサが倒れた際、司教(?)が身代わりとなって祈ったのです。翌朝、司教の死とマザーの回復でした。

今思えばこの二つこそ魂の奥底から湧き出た祈りだったようです。とくに、後者は私の身体を捧げた決意の祈りでした。





 
   
58  鼻腔ポリープ                  2019・6/20 

 八年前に喘息からか、急に花粉症とアレルギー性鼻炎が酷くなり、その後蓄膿症になっています。重度なので、鼻腔にポリープ (鼻筍=はなたけ) ができており、鼻の穴が塞がって、鼻呼吸ができません。主治医について治療をしながら、お寺の呪術師や気功や鍼灸などいろんな治療法を試しましたが、一向に改善しません。

医師からは手術をして鼻筍を取った方がいいと言われましたが、喘息があり手術ができない状況であります。長期にわたり、鼻の調子が悪く、どうしたらいいかと探してみたら、こちらにたどり着きました。都内在住なので、治療院に行くことは可能です。


 19-6/10 ☆ー直接治療
 本日はありがとうございました。右の鼻は今朝より通った感じです。

 19-6/11 今朝はいつもより重さが感じないです。左の鼻は詰まっていますが、右の鼻は昨日より気持ちよく呼吸できています。明日と明後日は1日中多忙であり、土日も多忙であります。
 
 こんなに良心的であって、カルマまで当てて話してくださったのはこちらが初めてです。 以前にスピリチュアル系で神とコンタクトができるみたいな所にも行きましたが、大丈夫!ポジティブに気功をやればいいよ、みたいなことを言われるだけで、昨日みたいに深く説明してくださいませんでした。もし可能でありましたら、直接治療を続けたいと希望しております。

 その後の直接治療
2回目、14日  かなり回復感、治療効果が分かった。右鼻が通るようになった。
3回目、17日  回復基調、何かのきっかけで鼻腔が通る感じがする。
4回目、20日  最悪10レベルから6レベルに回復と被験者談。

★★ 以上が被験者からの報告ですが、治療側から申し上げると、左鼻から左クビ・肩にかけて〝膿〟のような不純物の広がりを感じる。その不純物が重くのし掛かっていた。その不純物が取れたのでレベル6とおっしゃっていたが、本人の苦痛感は左鼻づまり程度、従って私からはレベル3程度・・・と思っている旨本人に申しあげた。

今後、彼に善行を進め、せっかちな性格から「よく聴く」人間に変わってほしいと申し上げた。




 
 57    古代の武士たちの昇天模様  福岡みやま市、茨木県坂東市の実例
 
 古武士霊は語る近藤千雄編著を読み終えた。 その〝まえがき〟に

──今から数百年前に無念の割腹自殺を遂げた加賀の武士が、積年の願いを遂げるためにほぼ百五十年前の天保十年に筑前(今の福岡県)のある家の若主人に憑依して出現し、その宿願を果たすとともに、ことのついでに現界と死後の世界とのつながりについて物語った実話です(後略)── 「天保の霊言実録 幽顕問答 が教えるもの」HP掲載済み


 すると二件の治療依頼が舞い込みました。(治療依頼 2016年9/30)

一件目
 19年前、22歳で弟が交通事故、内臓破裂。救急病院をたらい回し、事故9時間後の開腹手術となる。
敗血症から髄膜炎を起こし半年間意識不明に。のちに意識は戻るが現在も入院中。その事故から2年後。

自宅が火事に、祖父と父が焼死。父の弟は離婚後行方不明となっていたので父や兄の死は知らないままに。(2年ほど前に身元不明の遺体から免許証で叔父だとわかり埼玉県警より連絡を受ける)そして、私が子宮癌となり、卵巣、子宮、リンパ節の全摘手術。現在、リンパ浮腫の治療中。  (福岡みやま市)


二件目
 今年7月お祭りのやぐら(4~5Mの高さ)から背後から落下、首を強打、現在療養中。

 首を強打した方の玄関前に焼身自殺した中年の女性の霊がいて家のなかへ自由に出入りし、特にお風呂が好きで私が尋ねた時にも入浴中だった。さらにこの女性の娘が7~8M先の古井戸へ投げ込まれ蓋をされ閉じ込められていた。

 私たちは中年の女性と若い娘さんに死後の世界を諭したところ、大した恨みも抱かず昇天された。その昇天された母と子を目撃した大勢の自縛霊(この地で安眠中の戦国時代の武士)たちが、私に〝自分たちも昇天したい〟と申すのです。私は今見た通りにすれば昇天します。と言ったところ、次々と昇天されるのです。(茨木県坂東市)



 二件とも戦跡で斃れた兵たちの安眠の場だった。時代が変わり宅地開発された土地。(みやま市の方は)当時22歳の弟が交通事故に遭ったのは戦死した親分格の侍の憑依だった。この親分格に死後の世界を諭したところ昇天し、その子分四、五十人ともに昇天した。


 また、
 未浄化霊たちは、味方同士で集まり安眠するのは当たり前ですが、同じ場所で亡くなった敵の魂たちは少し離れた場所でやはり円座を組んで安眠していたのです。その魂たちもみな昇天して行きました。


 兵たちの昇天の跡には浄化された風が吹き、爽やかな風が流れ始めました。このように死後の世界で生きているのに昇天することを知らない魂がこんなに多いとは、生前の学びがいかに大切かということを学びました。

 今、生きている一人一人がまじめに真理を学んでほしいと願わずにいられません。死んだらお墓に入るもの、無になるものと信じ切っているとこのような兵たちのようにいつまでも自縛状態で地上をたむろする霊となってしまいます。

 同じく昇天された例は、47「轆轤首」は想像の産物ではない。他多くあります。


 


  
 56  認知症発症のメカニズム

 人間には多かれ少なかれ嫌な過去、思い出したくない出来事、他人を傷つけてしまったことなどや、家族のために全てを犠牲にし働いた過去等が時として嫌な出来事の一ページとして走馬灯のごとく蘇ります。

 これらの嫌な出来事は、善悪、動機があった場合や、無意識のうちにそうせざるを得なかったこともあるでしょう。又は、曳かれた絨毯の上を歩いている自分がいた場合など様々です。九年間の治療体験から認知症発症のメカニズムの治療例を報告致します。

 ある方にはそれが〝耐えがたき苦しみ〟となって心を痛め、その痛みを忘れようとすることが原因で起こる嫌な思いは、自分の心では認知したくない、思い出したくない嫌な過去の、なかった事実として忘れたい状態の心を反映しているのが肉体の心なのです。
 

 実例で申し上げます。

その一、常に夫から「夫に合わせられないことを指摘され続けた」、逆に「私だって自由に生きたい」という願望はありましたが、それを言葉に出すと夫からきつく言われ、不平不満が鬱積し続けた。

──今回の遠隔治療では、奥様の鬱積した不満が赤茶色に汚れて変色していた。汚れた赤茶色から奥様の心の苦しさが分かる。その苦しさをご主人に理解して頂くよう(治療依頼者に申しあげた)ご主人の理解を強く求めた。現在症状は〝まだら状態〟なので、改善は期待できると思います。


その二、10年ほどまえ御主人に先立たれ、やがて二人の息子も独立し現在は一人暮らし、数年前から認知症の症状ではじめる。数日前の治療依頼で見た(71歳 患者の心の中)は空白でした。趣味もなく、親しい友も居るでもなく、子供たちは寄り付かず、いつも一人、自分を犠牲にし、何のため夢中で子を育て努力してきたのか! 孤独で、何か間違いを犯したのかと自分を問い詰める日々数年。

 そのうち気づいたことは子供や孫たちを責めても何の解決にもならない。理解者が誰もいないのなら、嫌な過去を忘れよう、そうだいやなことは忘れよう、今は過去から逃避・嫌なことは忘れよう。

──その自分が認知したくない過去が、認知症を発症したと言えるのです。この方の周りに誰かがいて、認知症発症のメカニズムを学び、嫌な忘れたい過去をネガティブに捉えるのではなく、ポジティブに変え、子供たちや孫たちは皆元気で誰も寄り付かなくなったけれど、と喜ぶ会話に戻せばマダラ認知症は寛解するはずです。しかし、残念ながらこの患者さんは孤独でした。


☆ 皆さんは、認知症発症のメカニズムを信じられますか! 信じて実践すれば寛解も夢ではないはずです。


その三患者(女性68歳)、彼女の夢は定年後人の役に立ちたい、人と触れ合って生きたいと願い、ただ一つの趣味(体操教室のコーチ)で多くの人を指導することでした。しかし、ご主人は定年後、常に自分と一緒にいてくれと要望、一切の外出を認めようとしません。

それでも頑張ってコーチを一年近く続けていたのですが、あまりにご主人の願望が強くとうとうコーチを辞めてしまいます。それから間もなく(二年ほど)
経過。

 私のもとへ治療にお出でになったときはすでに不平不満の〝欲求の心〟が破裂し修復不可能でした。まもなくお亡くなりになりましたが、いわゆる〝まだら〟状態の認知症は修復可能なのです。手遅れにならないうちに正しい認知症知識を習得して欲しいです。

 又、ある依頼者の方から、私の父は社会的にも重鎮され忘れたい過去があったとは認められない。という苦情が来ました。その夜、私は真剣にそういうこともあるのかな、と思いながら睡魔に落ちた。

すると「私の未熟な時代が画面に現れ、この記憶は恥辱に満ちた過去、向き合わず忘れようと逃げてきた記憶でした。結果、夢の中で認識されない部分、忘れたい過去 → 認知症となったのです。」

私には、このような形で霊界の治療  Doctor  が必要なことを教えてくださるのです。但し、認知症のメカニズムを教えていただいても、患者、及び依頼者がそれを受け入れる心があるか! 魂の進化が答えを出すのです。



治療法=患者のすべてを受け入れ、そのままでいいんだよ・・・好きなように生きなさい。と心の負担を軽減すること。

酷い妄想=患者の心に嫌な過去「絶対忘れたい」一ページがあり、それが強迫観念となり自分に迫ってくる。その強迫観念に向かって大声で言い訳している状態が〝酷い妄想〟となって周りの人々には映り顕れている。




 
   
55  花粉症治療  
  

 花粉症の治療をお願いしました。よひらです。

 治療ありがとうございました。花粉症は、今の時点で9割くらい治りました。今はまったく薬を飲まない状況で、今日は一回も鼻をかんでいません。くしゃみが時折出ます。治療してもらう日までは薬を飲んだ状態でも、一日一箱ティッシュが無くなっていました。

治療後の次の日は、一旦、完治したかと思うくらいまったく鼻水もくしゃみも出ませんでした。もちろん、薬は治療していただけるメールが来てからまったく服薬していません。

2日目ですが、少し鼻水とくしゃみが出ました。今日は3日目です。数回、くしゃみが出たくらいです。エネルギーを送っていただいていつも思うのですが、性格が明るくなり、しばらくの間、高揚感が持続します。無意識で鼻歌を歌って掃除しています。

 さて、カルマですが、今回はこれといって思いつきません。花粉症になったのは、高校生の頃です。毎年、春になったら当たり前のように花粉症で苦しみます。毎年、積もり積もったカルマを春になったら、花粉症で苦しんで精算しているのかもしれません。

 私も、いつか葛西さんのように、沢山の方の病気を治す手助けをして、霊界の道具になり役に立ちたいのですが、今の自分は病気のデパートみたいな状況で情け無く思います。激動の一年を過ごして、今年は落ち着いて、新しい部署で仕事を覚えて、更に人々の役に立ちながら、シルバーバーチ読書会を開催したいです。

花粉症を治療していただいて本当にありがとうございました。また報告しますね。
よひらより

───☆☆
 掲示板をお読みになる方ならご存知の〝よひら〟さんは、二度の癌を遠隔治療で克服し、すっかり霊的真理の虜になり、現在は真理普及のために身を捧げようとしています。

下記の掲示板「心霊治療」には「寛解に至る法則」を数々載せています。よひらさんのように治療依頼の毎に治癒される方は少ないですが、人間は霊なのです。永遠に死なないのです。


 地上はその霊(魂)を鍛えに生まれたのです。必ず赴く死後の世界。永遠の命を創造神の望みに叶った生き方をするために地上世界を生きようではありませんか。

 地上では、金銭欲にうつつを抜かし、肩書を後生大切にし、誤った人生観を持ちつづける人間の多いこと。地上は住処ではありません。「地上を旅する者であれ、地上を住処とする勿れ」。

 なお、よひらさんは下記 〝No53 癌のおはなし〟にも載せております。




 
54  菌状息肉症(皮膚T細胞性悪性リンパ腫)stage4の方の経過報告
                                            治療例52の方のその後

   Sさんのご希望により削除しました。


 
53  癌のおはなし   よひらさん 19-2/28 掲示板・雑記

 最近、不思議な現象が身の回りに起こりはじめました。私は、あまり友人が多い方ではないのですが、突然、県内外の知り合いや友人(殆どがかなりの年上の方)から、久方ぶりにランチに誘われています。
 
そこで、ふと思い出したのは、シルバーバーチの「あなたが力になってあげることのできる人が連れてこられます。あなたの方から探してまわることはありません。あなたから発せられる霊的な光輝によって、そういう人が惹きつけられるのです。その時こそ、あなたが人のために役立つことができるチャンスです。」と、いう文言です。
 
 今日は、私の快気祝いをしたいと言われて、60代のFさんにランチをご馳走になりました。Fさんは、私から見たら女性経営者であり、人生のいわゆる勝ち組です。こんな立派な方がなぜこんな私を可愛がってくださるのか前から疑問に思っていました。しかも、特に病気をされていない為、今日は霊的真理の伝道はしないでおこうと考えていました。
 
一緒にランチをしていると、自然と何故私が2回の癌の再発が治ったのかという話題になり、無意識に口が勝手にシルバーバーチの霊訓や葛西邦夫さんのホームページとの出逢い、遠隔ヒーリングについて話してしまいました。心の中では、『きっと、Fさんは健康だから、こんな話は信じないし興味はないだろう。』と、決めつけていました。

しかし、まったく想定外の反応でした。前のめりではないものの、じわじわとゆっくり慎重に私の話を受け入れるような姿勢です。帰り際に、「わかったわ。葛西邦夫さんのホームページね!」と、仰られ笑顔で解散しました。

 
Fさんは、最愛のご主人様を癌で亡くされて以来、再婚されずに女手一つで子供を育てて、会社も起業されました。私には、想像も出来ないような艱難辛苦を乗り越えての現在だと存じます。また、ベールの彼方の生活には、人間が肉体を離れた後の、幽界、霊界での実生活の話が書かれているという言葉に一番反応を示されました。やはり、最愛のご主人様が今も生きているという事実が、Fさんを霊的に目覚めさせたのかもしれません。
 
シルバーバーチが、「“馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることまではできない”という諺があります。ナザレのイエスも、豚に真珠を投げ与えるような愚かなことをしてはいけないと戒めております。霊的真理というものは、それを理解する能力が備わっていない人には、どう押しつけても無駄であることを教えているのです。」

と、仰られていますが、私には誰が時期の来た人か来ていない人かは解りません。しかし、こうして先方から誘ってくれて会った場合は、守護霊や背後霊の導きの可能性が高いと判断し、霊的真理を伝えて反応を見るのも必要だと反省しました。




 
 
 52               
 病は患者が治す「Sさんの記録です」 Sさんの希望により削除しました。


 

 51  写真に写った邪念・怨みの大オーブ

 (当時のこのオーブは怒りと悪意でどす黒かった。今はすっかりきれいになっています)

  ご夫婦での旅行は、京都で写した奥さんの記念写真に大オーブが写っていました。以後、奥さんの心が乱れる。そして私への治療依頼になるのですが、その錯乱状態は私には無理かも知れないと他の人を紹介しました。
 
 ヒーリングを施していますと、相手の悪感情それも酷い念を一時受け留めるのです。体験した人でないと狂ってしまいます。この方の場合がそうでした。御主人がそんな奥さんの精神錯乱状態を私にメールで助けを求めてきました。

 この写真を見た時、明らかに怨念が詰まった写真でした。そして彼女は昔苛めをしていたようです。その方は亡くなったので、虐められた仕返しに憑りついたのです。
 私は心からお詫びしなさい。御主人は奥さんを優しく介抱しなさい。そして善行を初めなさい。私の手におえないかもしれないから、八王子の「萩原玄明」さんのことなど伝え、実践のアドバイスをしましました。

 萩原玄明さんからは治療は断られたそうですが、憑依霊を排除することはさすがの「萩原玄明」さんでも一時的に己の体内への影響が出るわけですから、体験すればするほど、あまり嬉しいことではありません。余程根性が座らないと治療を施すことはできないでしょう。

 私はそんな奥さん(Kさん)にヒーリングを施している時、酷い「生霊(かも知れない)・怨念の塊」が判りました(患者は白状しない)。私は嫌な予感がしましたが、治療を拒否するとか嫌がるとかできません。私が拒否すれば Kさんは今後ずっともしかしたら精神錯乱状態でいなければならないかもしれない。

私は最悪でも一、二日すれば回復する。しかも神は私にKさんのような患者さんを導いてくださったのだから、私の命が縮まってもヒーリングをしなければならない。しかも神が求めているのなら、何としても治療をしてあげなければならない。全ては神の導きに身を委ねよう。所詮何れはあの世へ帰るのだから・・・そう思ったのですよ。

 それ程大変だったのです。そして何度目かの遠隔ヒーリングの結果とうとう神は私と約束をしてくれました。Kさんの苦しみ、罪をいったん中断しましょう。そして私、患者は人様へ善行を積むことを約束し、その証として患者の頭に「孫悟空」の頭の環『緊箍児(きんこじ)』を神は着けました。約束を怠ければそのリングが締まります。苦しまなければなりません。

☆☆
 写真の〝オーブ〟はドズ黒い穢れきった怨念・呪いが渦巻いておりました。私はご主人に心構えや実践内容などを伝え、真心からヒーリングを施し続けました。

 読書会にも何度も出席頂きその都度奥様には心霊治療を施しました。この件で何よりも心強かったのは奥様に対する 「ご主人の愛」でした。しばらく続いた神界からの慈悲エネルギーとご主人の愛にとうとう、怨念、怒り狂った般若顔の憑依霊は、突然、ニコッと破顔一笑〝許す〟と言葉を残し昇天なさいました。

   この方、治療後、無料で近所の子供たちのため学習塾を開いています。

 ■完璧に憑依された事態にまで至った場合、いかに優れた人物が居ても、憑依されている本人が意識的に自由を取り戻そうとする意思を見せないかぎり、まったく無力です。──とあります。






  50 なまの霊界通信 (46 早世した子が霊界より母へ、通信の続き、その後)

 霊界の息子さんが引っ越したばかりの両親の家を訪ねたというものです。霊界も地上界もともに「駅の改札口」のようなものですね。

 死は怖いもののイメージは単なる無知でしかなく、とても身近に感じられます。
 これをお読みの皆さんも、地上の霊化(アセンション)は着々と進んでいます。乗り遅れのないようにいたしましょう。


 (霊界へ旅立った息子さんの母より皆さんへ)

「今回 おもしろいことがありましたのでお知らせしますね。 最近、引っ越しをしました。娘のお友達が 家に遊びに来てくださったのですが、その方は小さな頃からいわゆる霊が見える人でして我が家においでになって (2階に息子のものを置いてある部屋があるのですが)その部屋に入って 出ようとした時に ワアって びっくりしたような声を上げたのでどうしたのって娘が聞いたのですが その時には なんでもないですよ~~との返事が。

 後日 よくよく話してみれば 坊主頭でものすごく笑顔の良い人が笑いかけてきてくれて、その人があなたのお父さんにそっくりやって お父さんが瞬間移動してきたんかと思った(^^)/との事。そのお友達は 息子が他界してから 知り合った方なので 息子の容貌も知る由もなく。坊主頭で笑顔の良い人というのは まぎれもなく生前の息子の代名詞でした。

 彼女が 霊を見てすぐに言えなかったのは まったく私たちに関係のない霊が家にいるとなったら 私たちが気味悪がったらいけないと思って言えなかったようです。息子は ほんとに最近では あちらの生活が忙しく充実しており こちらに帰ってくることがほとんどないのですがほんとに 楽しそうな時や こちらで困ったことが起きたときにだけ 帰ってきます。

 さびしく思う時もありますが その代わりに 私の守護霊様につながれるという とてもうれしい能力を授けてくれました。ほんとうにありがたいことです。

 息子とコンタクトがなかなか取れなくなって しばらくしてから 守護霊と(守護霊ではなくて自分の中の神の分霊だと言ってくるのですが)コンタクトが取れるようになりました。それも 息子からの働きかけということです。 なんだか 信じられないような気もするのですが(^^)/
 
 最近の事ですが しばらく そちらとも やり取りができなくなってどういうことなのかなーー?って考えていたら2.3日して またコンタクトが取れるように息子が 次元が上がって次の世界に行った とのことです。

  詳しくはわからないですが そういうつなぎ目のある時にはやり取りはできないと いうことのようです。また、その世界で 何かの修行をしているようでそちらに 集中している間は わたしに エネルギーを送ることができないようです。

 私に与えられている力は やはり 息子を通じて送られていることを知り 本当に感謝しております。次に 息子に会うまでに人の役立つことを第一に心穏やかに 物事を 楽観的にみて 積極的にかかわり希望をもって進むという姿勢で歩んでいきたいなと思っております。また 息子から メッセージがありましたらお伝えしたいと思います。
 
 こちらに帰ることは なかなかできないそうですが こちらの事はいつでも 見えているそうです。近くて遠い 遠くて近いということでしょうかね?」


───やはり地上は学びの場、魂を鍛える場なのです。人間は死後の生活のために今を地上で学んでいるようです。最近著しい〝富の分配〟の〝不合理〟が指摘されています。世界の26名の富裕層の財産が、地球人口の半分と同じ?とニュースで言っていました。

 いったいこの富裕層の人たちは死後どのような世界で、どのような苦しみに遭うのでしょう?

シルバー・バーチの霊訓、訳者の近藤千雄氏は著書「古代霊は語る」の中で「人生を〝金銭〟から切離して考えるよう切望してやまない。」と、言っており、私もこの言葉は「痛切に感じる」ものがあります。




 
   
   49                          2018・7/23
N・E・さんの〝霊的真理普及の一助〟となれば・・・との願いにより掲示板投稿となりました。

胸郭出口症候群
(鎖骨の下を沢山の神経が通っていて、その神経が圧迫されて起こる痛みや痺れ)


    N・E  64歳女性です。

  
今年5月初め、朝起きた時、左の肩甲骨に痛みが走り 寝違いだろうと、さほど気にも留めずにいました。ところが、日に日に疼くようになり、左腕もだるくて、肩から腕ごと外しておきたいほど辛くなって来ました。

60
歳で定年になってからは、週に4日間、パソコン製図と、2日間は別の会社で訪問介護ヘルパーとして働きました。

それまでも毎月1回は整体にも通っていましたが、ここで体調崩す前にメンテナンスのつもりでしたが、事前に発見に至らず残念でした。

余りに肩甲骨の疼きが治まらないので近所の整骨院へ行きましたが治まるどころか よりひどく疼くようになっていました。

そこで、ネットで検索、同じ症状がないかと必死で探しました。

自宅から車で1時間ほどのところにある鍼灸整骨院。保険診療もあるので望みを託しましたが、私の場合は自費だと言われ1回¥8,000で、10回ほどかかるかなと言われました。「えっ!そんなに~!」と言うと、院長は「価値観の問題です」と、さらっと言われました。

藁をも掴む状態で、まともな判断も出来るわけがなく、この痛みが取れるならと、とにかく通ってみることにしました。

通院は毎日と言われ、鍼での治療が始まりました。病名は「胸郭出口症候群」(鎖骨の下を沢山の神経が通っていて、その神経が圧迫されて起こる痛みや痺れ)で、整形外科のレントゲン診断も間に挟み、頸椎の神経圧迫によるものも手伝って発症とのことでした。

こちらの鍼灸院に通うようになってすぐ、左腕の痺れも起こるようになりました。先の近所の整骨院での指圧が原因なのか、来たるべくして起こったものなのか自分でも良くわかりません。

そのまま治療を続け、余りに症状が改善しにくいので、仕事を全て休めませんかといわれました。パソコンを見ながらの仕事は頸にこたえるし、ヘルパーでは 買い物等で重い荷物を持ったりして腕が痛く 辛かったので2週間休ませてもらう事になりました。

その間、少しずつは良くなりましたが、結局1ヶ月休む事になってしまいました。腕に痺れは残っていましたが、このまま休むわけにもいかず、週4日のパソコン業務の会社だけ、復帰を決めました。休職をして収入も無い上に、高額な治療費がどんどん出ていく訳なので、正直、そのストレスの方が身体に悪いと思いました。

休職中は この暑さも手伝って 外出する機会は車での通院だけで(車の運転は出来ました)、実際に歩いて外を歩く事がなかったので、試しに外に出てみました。

意に反して、一歩外に踏み出すごとに、左腕から肩甲骨にかけてビンビンとした振動が響き、痛くて長時間歩けないのです。

「どうして?家の中では普通に動けたのに。」近所を散歩する予定でしたが、すぐに引き返さざるを得ませんでした。ショックでした。これでは職場復帰出来ないかもとお先真っ暗になりました。

その時、以前、母の身体の事でお世話になった葛西さんの事を思い出しました。自分以外の人の事なら、厚かましいと思いながらも何とかお願い出来るのですが、いざ自分の事となると気が引けます。治療に通える距離ならば何としてでも行きたかったのですが、諸事情で断念せざるを得ませんでした。

意を決して今回だけと思い、遠隔治療をお願いしたところ とても快く引き受けて頂きました。ご厚意も含めて3日間の治療を何度か して頂きました。

遠隔治療をして頂くと、朝、目覚めた時、身体に気力があふれているのです。疲れが溜まっていて、明日の朝迄には到底取れないほどの疲れも嘘のようにとれて、本当にさわやかで、身体が軽くなっていることを身をもって実感させて頂きました。

一番驚いたのは、その前日までの 歩くときの痛みがきれいに取れて、問題無く歩けた事です。思わず、奇跡が起きた(起こしてもらった!)と飛び上がって喜びました。歩ける事が当たり前のように思っていますが、実は当たり前ではなくて、動かせる事自体が有り難い事だと言うことを改めて知った瞬間でした。

現在は郷里にまた別の鍼治療の先生を見つけ、お陰様で肩甲骨の痛みはほぼ取れて来ています。後は、腕に走るピリピリとした痺れのみになりました。それも随分軽くなって来ています。

痛み止めの薬を飲むようにいわれましたが1ヶ月で止めました。その後も症状は悪化していません。

前述の\8,000の治療院には、回数券も買ってしまったので結局30回も通いました。

お陰様で、仕事にも無事復帰する事が出来ました。葛西さんと霊医さんのお陰です。しかも治療費も無料等、本当にあり得ない事です。心霊治療や遠隔治療の事、シルバーバーチの霊訓、など 知人から聞いて少しの知識は持っておりましたが、実際、自分が体験したのは初めての事でした。ますます深く知りたくなりました。

毎日少しづつ「シルバーバーチの霊訓」を読み進めています。このような内容の冊子に出会うことは初めてです。書かれている一言一句が身に沁みます。自分の身に照らして考えてみたりもします。人のために何が出来るか。まだまだ未熟で至らない人間ですが、少しでもお役に立てるよう頑張って行きたいと思っております。



 


 48                                                                             I W       20187/6

原因不明の病から救ってくれた本物の治療家(心霊治療)に出会うまでの軌跡

「必然の法則」というものを聞いたことはありますか?
この世の中に起きることは、偶然はなく、全てに意味があり必然的に起きていると言われています。

まさにそれは、「読書会かつしか」の心霊治療へと運命に導かれるように出会ったプロセスを振り返ると、全て繋がっていることに気がつくのです。

25
年間、原因不明の病に苦しんでいた私に救いの手が差し伸べられ、如何なる治療でも成し遂げられなかった完治への手応えを実感した喜び。それは何物にも代え難く、心霊治療に感謝しかございません。

私は病名がつかない持病を抱えています。
それは今から25年位前の背中の痛みから始まりました。その痛みは月日を追うごとに背中から首や頭や腰にまで至り、痺れるような偏頭痛まで起こり始めたのです。

その頃、何か特別なことがあったかというと、社会人になり勉強して臨んだ資格試験がありました。自己採点で落ちたと勘違いをして泣き過ぎたことが原因で喉に声帯結節ができてしまい、手術をすることになりました。

全身麻酔の影響では?など色々原因はあるかもしれませんが、それ以降は日常生活は不自由することなく過ごしていました。皆が経験するように社会人になり環境も変わり、仕事や職場の人間関係、恋愛の悩みなどのストレスもあることはありました。

その症状は腰から背椎や肩甲骨、首から顎、頭まで鉄骨のようなもので繋げられたような何かが入っている感覚で鈍痛がともなうものでした。勿論、大学病院の整形外科にてMRIやレントゲン、血液検査も受けるのですが異常なしとの結果でした。セカンドオピニオンも受けました。治療のしようがない医者から自律神経失調症と言われることもありました。病名のない病に対して自堕落な甘えとしか捉えてもらえないことが不安で孤独でした。

自分の願いとは裏腹にそれは徐々に長い年月をかけて悪化していきました。

マッサージやアロマトリートメントや整体、接骨医院などで張りや凝りをほぐし身体のメンテナスをしながらだましだまし仕事も続けてきました。身体も健康なときに比べると疲れやすくなりましたが、日常生活は支障なくおくることができました。

マッサージなどは少し楽にはなるものの、その場しのぎでしかなく、身体の中に感じる*鉄骨のようなものは全くとれませんでした。(*最初ベニヤ板のようなものと言っていた)

自分なりに思いつく甲状腺の病気を疑ったり、リュウマチなどの検査などもしましたが、またしても異常なしとの結果でした。

エビデンスに基づく西洋医学に限界を感じ、私の果てしなく長い東洋医学、代替医療の行脚が始まりました。まさかこのときは自分でも25年以上もの長い間、奇病とおつきあいするとは夢にも思いませんでした。

それからというもの、口コミや知人からの紹介、本やネット情報などありとあらゆる媒体から評判が良いと聞けば何でも試しました。

カイロプラクティック、磁気療法、大学病院を辞めた医師がはじめた前世療法、気功整体、芸能人も通っている鍼灸院、鍼灸ひとつとりましても中国鍼も含めて何箇所も巡りました。

保険適用でない自由診療がほとんどで数十年間にわたり治療の為に費やした金額はなんと数百万に及びますし、何十箇所も巡り時間も費やし自叙伝を書き上げられそうな程です。

身体は悲鳴をあげているのに、痛みや張りの辛さに蓋をしながら、(心の声を無視して)生真面目な頑張り屋の性格が災いして、仕事は体力の限界まで、身体を酷使して働きました。身体はどんどん辛くなり、治療費を稼ぐ為に働いているのでは?と本末転倒もいいところです。

6000
円から1万円位が一回の治療でとんでいくのです。治療効果が少しでも感じられる治療には何十回も通いました。その甲斐もあり、ピーク時の偏頭痛は殆どなくなりました。
お金に余裕があったわけではありません。それだけ深刻で辛かったのです。

表面的にはとても元気そうにみえるので、本人しかわからず人知れず悩みました。

多額の時間とお金を費やしましたがその多くは根本治癒ではなく、対症療法でしかなかったのです。治療室の名称、治療方法など(個人情報保護の観点から)個人を限定する詳細を記せないのが残念ですが、色々な体験をしました。

ある芸能人がTV番組で、腰痛が一度で治ったと。○○(地名)のゴッドハンドのことを語るやいなや、私は早速ネットで調べ行きました。

初診料だけでも2万弱でしたが、かなり繁盛していました。手でシャカシャカ身体の上をはらうような気功とも言えない不思議な10分位の治療です。

体感としては殆ど変化がなかったように思いましたが、藁にもすがりたく3回位通ったところ、施術者からあまりに私が色々な治療を受けすぎてカレーのようにごちゃ混ぜになっていて自分の治療効果がでないとイライラしながらお説教をされ帰ってくる始末でした。
勿論、それっきり行っていません。

治療とは少し外れますが、こんなこともありました。

知人の紹介でよく当たるという霊感占いに行ったところ、部屋に入るなり私が外から歩いて近づいてきたときに自分の身体が痛くなってきたと、霊能者に開口一番に言われ、あなたは身体が痛くありませんか?と突然指摘を受けました。

図星でびっくりして、興味深く話を聞いたところ、先祖の霊がついていて身体の痛みをとるにはお祓いが必要とのことでした。お祓いができる更に凄い霊能者を紹介してあげるとのことで、お祓いは命に関わる危険な作業を伴なうから、お祓い料に60万円要るとのことでした。

一瞬の迷いが頭をよぎりましたがすぐに冷静になり、ちょっとら考えますと言ってその場を後にしました。高額な壺やハンコを弱みにつけ込まれ買ってしまう人の心理がわからなくもないと思いました。そういったところばかりではありません。

熱心に勉強や修行を積まれ真摯に患者と向き合い、治療に取り組んでいらっしゃる治療家の方々、特殊能力を持っている治療家にも出会いました。張りや痛みが軽減されたり、変化を体感できたところは何十回と通いました。

数十年の間には人生色々なことが起こります。精神的ショックを受けたり、ハードワークで身体を酷使したりと色々な原因で良くも悪くもなったりするのですが、身体に感じる鉄骨は断固として居座るのです。

ピーク時から比べると、回復はしているのですがどこに行っても身体の中の鉄骨のようなものはなくならず、それ以上はよくならないので限界を感じていました。奇病としかいいようがありません。

そんな中、魂の琴線に触れる出来事が起こりました。10年前のことです。私の父はわたしが18歳の時に病気で亡くなり、それからは、母が女手一つでまだ学生だった私達兄妹を育ててくれました。その母が膵臓癌を患い、発見からわずか一年足らずでこの世を去りました。

そのときに不思議なことが起こりました。
私は営業の仕事に就いていましたがいつもと変わらず前向きに取り組んでいるにもかかわらず、母の病気が発覚してから数ヶ月の間、全く契約がとれなくなるのです。それなりの結果を残してきたという自負もあり、私の落ち込みようは尋常ではありません。これ以上続いたらノイローゼになるのではないかと思う位でした。そのことにより、会社で人員的な事情もあり、営業職から事務職への異例の人事異動の発令がありました。

そのときに、はっと気づかされたのです。
こんなことをやっている場合ではないと、母は重篤な病気を患っているのです。介護休業をとり、病院まかせにしていた母の病気と向き合うことになりました。

大学病院での治療や東洋医学、代替医療など文献やネット情報を読みあさり、癌に効くと言われるあらゆるものを経済的に許す限り試しました。その一つが、ビワの葉温灸の治療でした。その治療院の本棚に並んでいたのがシルバーバーチの霊訓集でした。

これが後に人生の指針となるべきシルバーバーチとの出会いでした。その出会いは母が結びつけてくれたと言っても過言ではありません。何気に手に取った本がなんとなく心惹かれたのです。

色々な治療の甲斐もなく母は亡くなるのですが、稚拙な私は自分の介護のいたらなさや親孝行をしてこなかったことを悔い、自責の念で立ち直れないほど苦しみました。唯一の救いは営業の私に売れない現実が起こり、母の介護に目を向けることができたのです。それが出来なければもっと後悔することになったでしょう。

母が他界してから、病に苦しんでいた母の気持ちになぜもっと寄り添えなかったのかと、自分の愚かさや幼稚さを内省するきっかけになりました。読書好きの姉が霊訓集の12巻を購入し、私も読み始めました。人生観がかわるほどの衝撃でした。全てのことが腑に落ちたのです。

死後の世界についても記されていて、どんなに慰められたか言うまでもありません。
死は恐れることではなく、この世で修行を終え卒業することなのだから真の意味での生の始りであると。生きていてほしいと願うのは残される人の執着やエゴだとも。

無条件な愛で自分を包んでくれていた愛を奪われ、その孤独を嘆き悲しむのは利己心が潜んでいることも教えてくれました。

そこで世の中は偶然はなく、必然なのだと悟りはじめます。
過去を振り返ると、例えば仕事が上手くまわらないときはそれなりの理由があり、その状況がそのタイミングでは最善だったと後から気がつかされるのです。人は絶好調のときは、自分の努力、経験、センスがあるからだと自分の実力と勘違いしてしまいがちです。その前提は勿論ですが、その上に目に見えない偉大なる力の存在を意識するようになりました。所詮人間の力はちっぽけで、偉大なる力の中で生かされているのです。

今回で言えば売れなくなったことで、人事異動の発令を機に気持ちが切り替わったのです。スランプに陥った過去を振り返ると、必ずその状況が最善だったと気がつくのです。渦中にいるときは見えなかったものが後からわかるのです。

生きていく中で、幾度となく大変な出来事や挫折を味わう経験は何かを学ぶ為であったり、すすむ方向や考え方を変えてくれるターニングポイントとなりえることを知りました。

そのときを機にシルバーバーチが説く教えは私の生きる指針、バイブルとなりました。
(注正しくはシルバーバーチいう名のレッドイディアンの霊を媒体とする高級霊の語り)
凡人の私は耳の痛いことばかりで、利己的な自分から利他的な人間に生まれ変わることは容易ではありません。

ただ意識して生きるようにかわってきたのも事実です。霊界とより強くつながるのですが、それは責任を伴なうことにもなります。

そこには真の宗教(形式や宗派ではなく)とは他人の為に自分を役立てること以外にないと説かれています。サービス精神に尽きるとも。神とは自然の摂理、法則、真理であると。この3次元の世界では人間は霊・精神・肉体の三位一体で構成されている事実を知り、主人公は魂(霊)で肉体はあくまで従であること。死後も魂(霊)は永遠に生き続け、つまり永遠の生であることを知るのです。

それからの私は必要かな?と思える人に出会ったときにシルバーバーチの本を紹介したり、差し上げたりしました。正にシルバーバーチの教えは、受け入れる準備の出来た人しか心に響かないことを目の当たりにします。年齢や人生経験だけでは、はかりしれないことがあることも知りました。受け取る側の霊性に尽きるのです。

母の死から10年経った私は昨年の10月に会社を辞め、独立をしました。その送別会での出来事が発端で「読書会かつしか」の心霊治療を知ることになるのです。

職も安定していて、結婚生活にも大きな不満もなく何不自由なく生きているようにしか見えない30台の男性社員がお酒の席で「何の為に生きているのかわからない」と呟いたのです。悲観的になっているというより、素朴な疑問のように聞こえました。

私はあと2日で会社を去りますが、“生きる意味”のヒントをお礼にプレゼントしますと約束をしました。おそらく今の彼には心に響かないであろうと想定しながら、いつの日か再び手にとることがあったときに霊的真理に目覚め“生きる意味”を見出してくれることを願ってです。

そんな想いを込め霊訓集の一冊を買いに本屋に行くのですが、都内にはどこにも置いてないではないか。そこで初めて潮文社が自主廃業をした事実を知るのです。(時間が無かったので、取り急ぎ家にある読み古した一冊をさしあげました。)

このことがきっかけで、自主廃業についてネットで検索していたところ、「読書会かつしか」のHPにたどり着き心霊治療の存在を知ることになります。それは必然とも言える運命的な出会いでした。

そこには治療費は無料と記されているではないか!こんな変わったところは初めてです。
シルバーバーチの説く、他人の為に見返りを求めず自分を役立てるといった教えそのものを実践している人が存在するなんて⁉

無報酬で治療を施してあげる、果たしてそんな人がこの世にいるのだろうか?そしてその心霊治療は本物の力があるのだろうか。とすぐに治療依頼をする気になれませんでした。
またいつものように効果を感じられず帰ってくるだけではないかと半信半疑でした。

何故かというと、とある協会で行なっている心霊治療を受けたことがあるからです。相性もあるのかもしれませんが、体感的に何も変わらなかったからです。

しかしながら不思議なことに、シルバーバーチの無意識な啓蒙活動の中で「読書会かつしか」の心霊治療に出会うことになったのです。

それから7ヶ月が過ぎ、私に気持ちの変化が生じ更にもっと力のある治療家が存在していたらと願う気持ちで、駄目元でも何でも試してみたいと「読書会かつしか」の治療依頼を思い立ちました。(思い起こせば失礼な話です笑)

2018
5月でした。
ご自宅を訪ね、初めてお会いした葛西さんは穏やかで優しい笑顔で迎えいれてくれました。時間も気にせずシルバーバーチのことは勿論、体験を交えた色々な話しをしてくださり、身体に手を置いて悪いところを探り、邪気のようなものを私の身体からご自身の身体を媒体に取り除いてくださるような治療を施してくださいました。

施術後すぐには身体の変化は感じられませんでした。私の身体は鈍感になっていたようです。霊界の霊医さんの力で治すのだから、その能力が備わっている自分は当然のことをしているだけだから、私に「ありがとうございます」という礼は要らないとおっしゃられました。

そうは言っても相当なエネルギーと時間を無報酬で費やされる奇特な方にお礼だけでも伝えたくなるのは人情じゃないでしょうか。
ご自分のことを“偏屈”だとおっしゃっていましたが、そのとおりだと思いました。(笑)

そして一夜明けた朝、身体の変化を実感することができたのです。
頭の中の張りがほんの少しほぐれ、手で触っても凹んできるのがわかる位です。
これ以上はどこに行っても、もう回復に向かって前進しないのかと半ばあきらめかかっていた身体が一歩ずつでも前進するのを実感できたのは久しぶりです。それは驚きと共に大きな喜びでした。

それから私はあまりの嬉しさと早く良くなりたい焦りから、間を空けずに(治療センター)へ何度も通いました。快く治療を施して頂いたのですが、私の身体が鈍感で効果を実感するのが遅く、螺旋階段を上るようなゆっくりとした体感だったのです。全身全霊で治療を施してくださる心情をお察しすると、やり甲斐がなかったことと思われます。私にとってはゆっくりであろうが、ありとあらゆる治療を体験したからこそ言える回復の体感は、奇跡的なことなのです。

身体の中に鉄骨が入っている体感はなくならないにしても、確実に前進している実感がありました。私は通えば通うほどよくなる気がしていましたが、全身全霊で治療を施してくださりましたがこれ以上治療しても効果がなく、本人次第だと思われた時期もございました。

私は何故完治しないのだろうと思い悩み、持っていた「シルバーバーチのスピリチュアルな生き方 Q&A」を手に取り“霊的治療”の項目を熟読しました。そこには複雑な要因がからんでいることをあらためて実感しました。

「患者の魂に受け入れ体制が整ったときに摂理が働いて、霊的な治癒エネルギーが注入されること。病気の原因が何であるかによっても違ってきます。カルマなど何を目的に生まれてきたかや誕生するにあたって特殊な体質の身体を選んだ場合は、それも考慮しないといけないこと。

ストレスや仕事上の心痛など精神、肉体、霊の不調和状態であること。
霊的治療は見かけほど単純ではないということです。ただ、患部を治せばよいというものでもありません。考慮されるのは、患者の魂の資質に関わることです。
それにいかなる影響が及ぶか、治療がいかなる意味をもつことになるか、なぜその治療家のもとを訪れたのか、魂が目を覚ます霊的進化の段階に到達しているか、といったところです。

魂が真の自我に目覚めれば治る資格ができたことになります。そうなったときに、治療が功を奏するのです。」と説かれていました。

やはり自分はまだ真の自我に目覚めていないのだろうと自問自答をしていた中、それでもなお、治療においでくださいと忍耐強くお声をかけてくださいました。がこれ以上治療を施して頂くのは、甘えではないかと、病気が完治する答えは自分自身の中にあるのではないかと躊躇した時期もありました。

【そんな中、重篤なご病気で通うことができない遠方のお世話になった知人のところまで、治療に行ってくださらないかと無茶なお願いをしました。大変なことですのに、ご承諾くださいました。

見ず知らずの他人の為に、なんの見返りもなく多大なる時間とエネルギーを費やしてくださる。利他的に生きることを実践していらっしゃることに、今更ですが尊敬の念を抱きました。嬉しさと驚きで感謝でいっぱいになりました。そして、私を信じ治療を受ける決断をしてくれた知人やその家族にも感謝しました。】

その後、私は何度も治療を施して頂く中で、身体の不調を取り除くだけでなく、「忖度」とは何かを考えさせられるきっかけを与えてくださり、それは私の心に響きました。わたしが今のタイミングで聞かされるということは、必要なことで、言い換えれば必然だったのだのでしょう。

会社を立ち上げて間もない私は、公私共に意識していくことにより、人として信頼関係を構築できる人間に成長できるのではないかということに気づかされました。

物理的な病気や痛みを取り除くだけではなく、患者の心に響かせることができ、真の自我に目覚めるきっかけを与えられたなら。。これこそが心霊治療の真髄だと感動しました。

他人の為に自分を役立たせること、シルバーバーチと出会ってから意識をし始めましたが、沢山の出会いの中で「読書会かつしか」で本物の治療家に出会い“自らの生きる姿勢”で指し示して頂きましたことにあらためて感謝いたします。

そして私は再び心霊治療を施して頂けることがどんなに貴重なことかを実感しています。
私の身体に長年居座った頑固な鉄骨が、徐々に溶け始めていくのを感じています。
治療を受け始めた頃から比べると雲泥の差があります。治癒への真っ只中ではあるものの、私にとっては奇跡的な出来事です。

葛西さんは日頃の心霊治療をはじめ、読書会の主催、シルバーバーチの啓蒙活動(宗教ではありません。)など全て無報酬でされています。身をもって教えられたことは、他人の為に自分を役立たせることを、まずできることから実践していこうと思います。
本当の意味で霊的自我に目覚めることができたとき、必ずや真の完治が訪れることを確信しています。

人生に起こる様々な出来事は、全て必然で偶然はないのです。

長年の持病、母の死、シルバーバーチとの出会い、長い道のりを経て「読書会かつしか」で本物の治療家に出会えたことも、真の自我に目覚める未来へ動き始めたことは、偶然ではなく必然だったのだと運命的な繋がりを感じずにはいられません。



  
47        「轆轤首」は想像の産物ではない
 8年ほど前から体調を酷く崩したのですが、医学的な病名がつくものではありませんでした。なので、霊的なものだと思い、自分を見つめてだいぶん改善したのですが、ここ2年ほど背中の痛みから首コリに移行し、毎朝起床時の手のこわばりに悩まされています。
 
 と治療依頼があった。
 遠隔治療を開始し、視えたものは彼女の不遇の過去世だった。彼女は姫、政略結婚させられた戦国時代、やがて殿同士が不仲に、邪魔になった姫は殿の忠臣に首を落とされた。

姫、霊界で不遇の時代に生まれたことを嘆く。「私の幸せどこ?と首を長くしてさ迷う」姿がみえた。まさしく「轆轤首」そのものです。古の霊能者はこれを視て轆轤首を描いたのでしょう。

 彼女に憑りついた霊に、現実の姿を話して聞かせ成仏するように諭しました。するとすぐ納得し昇天なさいました。
 
 驚いたのは次の瞬間です。

 一人の武士が感激で震えているのです。この武士は、姫の首を落としたあの忠臣だったのです。姫にどれだけ詫びても姫は夢遊病者のように「私の幸せどこ?」とさ迷い続けていたのですから詫びの言葉は伝わりません。この忠臣武士は姫を守り続けて数百年以上経ったのでしょう。それが突然解けたのですから飛び上がらんばかりの喜びでした。

この武士、この感激に、当「かつしか」読書会の守護霊団の仲間へ入れてくださいと懇願し、現在に至るのです。
 



 
46   なまの 霊界通信 (上記の50にも掲載)
    
 死後の世界は実在であるとの確信の持てる四国からの治療来訪者の報告です。   

 ──魂というのか、心というのか、存続していくことを知っていただくきっかけになればと思い〝掲示板投稿を了解しました。

 息子はシルバーバーチのことは何も知りませんでしたが、口癖は「おかん、徳を積まんといけんよ」「愛こそ全てなんよ」でした。──

───はるばる和歌山からお出でになった際に、死後の世界で悟りを開きなさい、との私たちの説得に、とっとと霊界へ帰った息子(31才)でしたが───

 あれからも息子はちょくちょくコンタクトをとってきます。
孫とサーカスを見に行ったときにも帰ってきまして、その時にはたくさんの霊のみなさんがけがをしないように劇団員のみなさんを見守っていたり、技をみて楽しんだりしていると教えてくれました。

つい先日は 主人のお母さんがこの世を去りました。はじめはとまどっていたようですが、息子に会えたことで徐々に受け入れて、息子に連れられて色々なところを案内されて楽しんでいるようです。

 このようなことを 知ることができる私は本当に幸せです。
 みなさん、愛する方を亡くされたとの思いで苦しむ方が多いですものね。
 なんとか皆さんに死後の世界があることを知っていただきたいですね。

───病気をして、死と向き合ったからこそ彼の中に芽生えたものだったんでしょう。
彼には不思議な力もでてまいりまして、晩年はたくさんの方の体を癒すということができるようになりました。

 治療受けた皆さんの体も楽になるのですが、心がもっと軽くなります、と喜ばれておりました。今は、あちらでこちらと同じように体を癒すということにかかわっているようでして 霊医の皆様のお手伝いをしながら、色々なことを教えていただいているようです。

こちらでも、様々な学びをすることが大好きでしたがやはりあちらでも同様なのですね。これからも魂のレベルアップをしたいとのことです。

 私もなるべく息子の学びの邪魔にならないようにこんな風に思えるのも 息子が あちらでいきいきと過ごしているのがわかるからなんですよね。ありがたいです

 気が向いたときに帰ってきてねとお願いしています。でもやっぱり1週間に一度くらいはお願いね、と律儀な性格なのでそのくらいの間隔で帰ってきます。日によっては10分くらいのときもあれば半日から一日中いるときも。やっぱり、私がとても会いたいような気持ちになってるときには長い間いてくれてますね。


─── 続「なまの 霊界通信」(掲示板=雑記)

 今日の午前3時半頃、眠れぬまま息子のことなど考えながらボーとしておりましたら、突然 頭の上に何かを感じたとおもうと頭頂部から胸がきゅんとするあたりに降りてきたんです。息子でした。これは 初めての経験です。

 今まで息子が帰ってきたときは自分の横でありそばにいるというイメージだったのですが、魂と魂、心と心の、やり取りであることを教えてくれたのだと思いました。と同時に複数の人のところへも行けるとの事で。魂は分化できるのか、とかそれは聞いても息子もわからないけどそうなってるのだそうです。


───魂の分化=私も魂の分化について、地上の人間の魂(パーソナリティ)が地上で生存しているのに、霊界の親魂(インディビジュアリティ)が地上の私に声を掛ける。こともあったし、分化についてはそうなっているのだ・・・。と素直に学んだ方がよさそうです。


 このような話は図書でしか知り得なかったのですが「なまの 霊界通信」を真に生々しく聞けることに喜びをかみしめております。一層死後の生活が待ち遠しくなりました。さらに私からの質問に・・・

───31歳でそちらに行くことは 定まっていたのか?
息子からは このことはあらかじめ決められていた事なのでどうしようもなかったと。
 
 (「寿命は神でも変えることは出来ない」ようです。しかし、私は家内の寿命を少し伸ばしてほしいとお願いしたら、七年延ばして下さいました。また以前(三年ほど前)、脊髄側弯症で大阪へ出かけ訪問治療した奥様の御主人の命が消えかかっておりました。この方も治療の結果現在も無事のようです。
                                                    (掲示板=心霊治療=助かった命!あと何年?     2015・7/22

 



 
45  〝夭折・早世〟の子(児)の母、三例        2018・3/27 掲示板より

その一、20歳長男、昨年六月事故死、「寿命でしょうか?」との問いでした。
 その通りだと思います。・・・と霊訓で説かれている内容を告げ〝霊界の彼に語りかけましたが期間(死後)日が浅く〟回答得られず。依頼者=諦めきれず。

その後、当治療センターへ直接治療へ(母と奥さん)来訪。その際、霊界の彼を呼び出したところ応じてくれた。彼には奥さんがいて(当日同席)、その奥さんに向かって寿命だから仕方ない。再婚しても構わない(言うべきことは言った)、幸せを祈る。と、言い残し昇天しました。以後、全く彼の形跡が感じられなくなった。(霊界の彼、すっかり理解した様子)


その二、一年前次女死産、昨年十月一〇歳長女事故死=依頼人・・・想像を絶するような事故、悲しみのどん底。何かの因縁でしょうか??さらに旅立った娘たちがきちんとあの世で幸せに暮らせているのかが心配です。と依頼ありました。

 霊的真理を教え、依頼者も学ぶ努力する。心霊治療の結果、次女がやっと覚醒した様子を霊視した私、それを依頼者に伝える、依頼者安堵。やがて

「四五日の法要終えた後、今はびっくりする程落ち着いています。何かあった訳でもなく、誰に教えられたものでもないのですが、あんなに荒れ狂った嵐のようだった心が、月に照らされた静かな湖面のように穏やかで安らいだ気持ちなのです。口いっぱいに頬張った苦しみや悲しみをゴクンと飲み込んだような、すっきりとした気持ちになっているんです」

 と連絡がありました。霊的真理の大河は人々の心へ浸透しているようです。


その三、三〇歳息子逝去、悲しみも癒えないうちに息子からコンタクトあり、息子さんに導かれシルバーバーチを知り、普及会さんを知る(ここは本物だと言った)、さらに「読書会 かつしか」を知り 3/26日の来訪となるのですが、息子さんはお母さんに憑いており、会話が出来るのです。

 我が家へお出でになった際、息子さんに問いかけたら、今息子さんは自分の守護霊さんと話しているとおっしゃったので、地上のことは大丈夫だから魂の進化向上の旅へ悟りを啓きなさい。と伝言した。

 実はこの方四国からはるばる上京して(25日)日本心霊科学協会の講演会へ英国の霊能者ミディアムによる 講演および公開デモンストレーションへ参加のための上京だったのです。

 このように地上の人間の準備(霊的覚醒)が出来た方々に霊界から道具(真理普及の)として働くよう要請を受けているようです。

 すると、27日メールが届き「葛西さんの家を 辞してすぐに あちらの世界に(とっとと)この言葉がぴったりなほどすぐに帰っていきました。と連絡がありました。

今思うと、大切な息子さんを亡くされた悲しみの親の表情ではなくむしろ喜び溢れた母親の姿でした。真理を知ればこれほど違うのです。真理の大河は脈々と流れ、(実はこの方、No46、および50の、なまの霊界通信の本人です)。又、それでも(真理普及に)躊躇している方は流れに逆行していることになります。


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44   八センチの子宮筋腫            2018・3/26 掲示板

 昨日は心霊治療をして頂きましてありがとうございました。お陰様で、肩・腰の痛みはすっかり良くなりました。病院で子宮筋腫は8㎝もの大きさと言われたのに、昨日でもうすっかりなくなっているとの事。

確かに今までのような下腹部の圧迫感がなくなっています。来月辺り病院で超音波検査をしてもらってこの目で確かめたいと思います。

かなり強力な悪霊が憑いていたとかで、ご迷惑をお掛けしましてすみませんでした。ここ数年公私共に災難続きだったので、これで少しは運が良くなるかと期待しております。今後はこのような霊に憑かれないように、しっかり生活と気持ちを改めて行きたいと思います。

治療後
 モモさん(掲示板の愛称)にとってはまさしく奇跡的治療だったようです。私もあれだけの強烈な悪霊は久しぶりでしたから・・・モモさんへ施療後、土曜夜からなぜかネガティブになり落ち込んで理由もわからず、(こういう時は、体験、すべて体験、と割り切っていますが)昨夜も早く床についたら動きまわっている悪霊に気づき〝お前らだったのか〟とムックと起き上り、霊団、善霊たちへ〝悪霊の排除〟を願い「癒し、神聖さ、生命力がかもし出す霊界の聖なる炎を観想し」悪霊たちへ言葉を唱え、瞑想へはいりました。

 やがてでて行きましたが、すると清浄と視界が開けモモさんのおっしゃる〝これで少しは運が良くなるかも?〟が、真となりそうです。しかし、忠告はくれぐれも〝地上的価値観に溺れ過ぎないように〟です。

 モモさんの症状は〝八センチの子宮筋腫・及び脊髄側弯症の影響か腰痛・さらに頭痛や〟他〝交通事故の原因〟からくる体調不良でした。見事に解決したようです。あとは検査の結果が待ち遠しいです。

 その後、何度かの遠隔治療の結果、憑依霊は株で大損し自殺した男性の霊でした。株で儲けたモモさんを羨ましく。交通事故に導いたのでした。




 
43、  ドライアイと胃弱                (2017 ・12/21 治療依頼)

 私は15年前にパソコン入力作業をしていました。一日中Pに向かう仕事でドライアイになってしまいました。その後仕事は辞めました。ドライアイは眼科で目薬を処方してもらっていますが、冬の乾燥する時期は特に辛く、何度も目薬を差しています。この一年は珍しく少しだけよかったのですが、今この時期ひどく辛いです。

 現在、ドライアイで目が乾いて、特にエアコンの暖房とか最悪です。目薬はひどいと10回くらいはさします。でも足りないくらいです。傷もついてコロコロします。暖房の風で目が開けていられません。

そのほか、5年前に子宮筋腫の手術をしました。その頃から、更年期かもしれませんが体調がすぐれず、最近は下痢が続いたり、この夏は胃までおかしくなり体重が激減しました。体重が5キロ近く減ったみたいです。

 この体が少しでも良くなるのならお願いしたいです。治療依頼のメールに随分悩みました。正直、怖いのと色々あります。怖いというのは、怪しいというのが先に立ってしまいます。それに心霊治療というとなんか、後で霊に憑かれる?のではないかと思ってしまうのです。うまく言えませんが・・・


 ───心配は毒ガス、神に身を委ねなさい。とアドバイス───

 メールを見て少しでも心配をしないようにしていました。そうしたら、いつもは目をしょぼつかせながらさっと引き上げていたスーパーも、普通に目を開けて買い物ができました。特に乾燥する衣料品売り場も、ウソのように大丈夫でした。ドライアイになって15年、こんなことは初めてです。

胃のほうも。お腹がすいてすいて、食事も進みました。もう、嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて泣きそうになりました。神に感謝です。本当に、心配というものが毒とわかりました。神に感謝、このご縁に感謝です。


 ───その後、12/29───
ドライアイは殆ど完治に近い状態までよくなりました。そのお陰で、pcでシルバーバーチの事を調べたり、趣味の編み物を根を詰めてやってしまったりして、疲れて乾き気味です。反省です。

 それよりも人の役に立てる人間になることなんですね。まずは出来ることからとHPにあった「どうぞお幸せに」を気が付いた人に心のなかで言っています。そのほか私に何ができるのかを考えています。私の周りの人たちは、主人も含めこういう事を完全否定する人が多いものですから・・・直接は言えないので、何かの形で伝えていけたらと思います。

 ───どれほど地上的財産を得ても、一つの魂の開花(悟り)ほど価値あるものはありません───


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 42  宇宙と一体なる魂(霊) (依頼者は酷いアトピー性皮膚炎)


 視えたのは胃の幽門付近に未熟(水子)な魂がいました。依頼者(患者)は双子でしたが一方の魂は成長しませんでした。この魂は霊界へ帰ることも知らず自分の存在を知らせたくて〝アトピー性皮膚炎や、めまいや胃の調子、不整脈、などの症状で、又〝娘の先天性心疾患〟となって彼の周りに顕していたようです。

 驚いたのは次です。水子の霊は患者の患部を自由に病ませることができるのです。病ませることの出来るそのエネルギーは宇宙のエルギーと一体なのです。したがって己が宇宙であり、宇宙は己そのものです。(この説明ではお分かりにならないでしょう)

 以前私は精神は肉体のどこにあるの?と、ある読書会で質問したことがありましたがそこの責任者は〝そんなことに拘っていると進化が遅れます〟と言われ、とても反発しました。そして追い求めた結果が今〝形〟となり現れました。

知識としては学んでいても体験し初めて〝身に付きました〟。素晴らしいですね。この喜びは地上のいかなるよろこびにも優る歓喜、至福です、叡智です。 

 実はこの体験の二日前、私はパソコン操作中急な目眩で救急車のお世話になり病院へ運ばれました。検査結果〝異常なし〟と診断されフラフラしながら二時間後帰宅しました。目眩がその後も続き不安になり詳しく検査をしなければと思いネットで検索していたら、〝大体異常なし〟と言われるということは異常ないということ。・・・・・・と載っているではありませんか。私も以上ない方へ心をシフトしました。

【宇宙には資格ある者なら自由にそして存分にわがものとすることができる、莫大な霊的宝庫が存在する。SB霊訓7℘16】

 肉体は従僕、霊が主人。そこで肉体にこういいました。【おまえは、私の召使だ。おまえは勝手に動くではない。私の言うことを聞くのだ。正常な働きをせよ。おまえになんぞ絶対に負けない】と言い張り一切の不安を持たず【私は神の道具として働いている身だ、お前如きものに自由はさせない。絶対に負けない】と言い切りました。

 霊界の道具として働く決意(神へ宣言)した者が身体に変調をきたした際に唱える言葉です。(実際は言葉を発したくらいで、肉体が思うようになるとは限りません。

この患者は二度来訪施療受け、七,八分快復したようですが、何故かその後連絡は途絶えました。(この方には〝地上における知性的な者の役割〟をよーく読むようにとmail で忠告しました)


 ひとつの体験は新しい叡智を授けてくださいます。養成講座で学んでいる方、治癒能力はこの様に体験しないとつかないようです。気楽で苦のない安逸な生活からは治癒能力は授からない、学べないようです。


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      41
  幸せの青い鳥を求めた旅

 
本物の〝人の為になる働き〟とは、何かを求め続け五代前の願いを適えた方です。


 Kさんの五代前〝飢饉〟があり次々と餓死して行く村人のために豪農から〝食料拝借(盗んだ)〟動機は善いことをしたつもりが結果〝釜茹で〟にされ、何が善で何が悪なのか釜湯の中で苦しみながら絶命本当の人の役に立つ働きとは何かを人生の命題として魂のカプセルに閉じ込めた

 以後四代再生し、人のためになる働きを求め、ある世では出世もし、ある世では人の上にも立つが、立てばたつほど尚、人の役に立てていないジレンマすべての人を同時に救えないに陥り迷い続けた。今
世では首から胸にかけて得体の知れぬ遺物感カプセルがとれず、生涯取れない。これが自分とスッカリあきらめていた。

 ある日、私は心霊講座で学んでいるヒーラー候補に治癒エネルギーを順次流している時、彼の番になり〝釜茹での五代前の姿が現れ〟閉じ込められたカプセルが突然破裂した。得体の知れない遺物が突然とれたのだから本人はとても驚愕した様子。心霊治療がこれほど凄いとは思っていなかった。と彼。

 ではなぜ五代前のカプセルが破裂したのでしょう。 その前日、読書会で同席した遠方の方を遥か遠回りでしたが、自宅まで車でお送りしたのです。五代前のカプセルに閉じ込められた本物の善行とは? 目の前の人へ無私の奉仕、見返りを求めない利他愛の実践だったのです。幸せの青い鳥は目の前にあった

 この記事は掲示板 「雑記」 〝胸のつっかえ取れた〟を、掲載したものです。



 ──以下、彼から感謝のmail です

 突然、私の喉と胸のつまりがなくなりました。在ることにさえ気がつかないくらいずっとあったものです。これを機会に、前を向き切りたいです。娘の病(脊髄側弯症)の原因も教えていただき感謝、感謝です。ありがとうございます。

 というものでした。取れた理由は足立読書会の帰り、遠方のエリザベスさんをお送りしました。その〝善行〟に対する神よりのご褒美でした。

 この様に私たちの物質界はみな神の導きにより動かされているのです。自惚れるものなど何もないのですよ。己に与えられたものを人様に捧げるよう創造されたのです。

                                         

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40  ガンという病気             掲示板=心霊治療 2016・7/11

 ガンは精神の持ち方と深く関わっている病気の一つです。個体としての不調和が原因です。病理学的には寄生虫病的な増殖をする種類に属しますが、原因をたどっていくと意地きたなさ・憎しみ・失意・虚栄心・その他、精神と肉体とを乱す何かがあり、その結果として悪性の細胞が手の施しようのない勢いで増殖していきます。(シルバーバーチ最後の啓示p76)

 この中に〝意地きたなさ〟とありますが、人間は再生に際し目的をもって生まれます。その目的の中の一つにカルマの清算が含まれます。たまたまそのカルマが生活の貧しい人々へ施しをすることを決心していたとします。同じように貧しい生活ではなくお金もちとして生まれ、間違ったお金の使い方を地上で学びます。貧しい人々へ施しをするという目的は魂の内奥へしまい込まれたままです。

 ここで、魂は生まれた目的から外れた生き方ですから〝意地きたなさ〟となって表れるようです。貧しい人々へ施しの必要性を訴えますが中々心から施しをなさる方も少ないようです。あまり詳しく書けませんが、地上では知って犯す罪は知らずに犯す罪より何倍も重い。と言われますが、魂の永遠性から観れば霊界で決心したことを地上で思いだせずとも魂はご存知なのです。

 参考になるかは分かりませんが、当ホームページの「切抜」に〝白血病の少年のカルマ〟が載っております。(切り抜きは閉鎖しています

 ある霊界通信のホームページで、男の子が〝白血病で危険〟な状態と言う。みなさん「エネルギーを送ってください」と書き込みがあった。当時は常にみている掲示板で管理人さんにも二度逢った方だったので私もエネルギーを常々送ったりしていた。

 1週間位後に〝亡くなりました〟と教えられた。私はその子(両親も含めて)のカルマが知りたいと思っていたら、簡単な情報なら教えられますと言う。以下(今はこの掲示板は見ません)

 「彼らはある過去世でもやはり夫婦であり、親子でした。彼らが暮らしていたのは今のフィリピンではなく、もっと文明が開けた国でした。

彼らは授かったその子をとても可愛がっていました。その人生でもその子は難病に罹り、医師からは治療をしても回復する見込みはほとんどないと宣告されました。

 彼らは特に貧しくありませんでしたが、莫大な治療費を負担するには、自分達の財産を大きく減らさねばなりませんでした。

 それに躊躇した両親は、安上がりの民間療法(?)を受けさせましたが、実際には彼らはすでに諦めていました。やがてその子は息を引き取りました。

今回、彼らの息子は、治る見込みがなくても、多額の治療費を我が子のために負担する埋め合わせの機会を提供するために、再び彼らの元に生れてきました。両親が死を受け入れながらも最後まで、治ることへの希望を捨てないことも必要でした。

 あなた方のエネルギーの応援によって、両親はそれらをクリアすることができたのです。そしてその子は、過去世で成長するはずであったところまで体を大きくして、霊界に戻ることになっていました。

あなた方のヒーリングがなければ、そこまで行けなかった可能性が高かったのですから、あなた方は充分な力になれたのです。それを喜び、その子の平安と、これからの両親の幸せを願ってあげて下さい。」という回答でした。


──このように因果律は完璧で償いも必ずしなければなりません。地上はそのための学校です。

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39     早世した長男から地上の母へ          2017・11/20 

  地上の母から醜い独占欲の念を送られ迷惑がる霊界の息子  

 心霊治療家養成講座で学んでいる女性の方が、なかなか進歩しません。一つの問題が解決できないのです。このような方に私は治癒エネルギーを必要に応じて流していました。この日も、彼女の周りには靄が掛っていてその靄に邪魔されて霊的エネルギーは届きません。そのとき健太君が〝ふっ〟と一吹き靄を吹き飛ばしてくれました。
健太君というのは霊界と現世と二つの世界に顕われている。地上では横浜在住13,4歳閉じこもり・霊界では当読書会の守護霊団の一人として働いている

 実は、この方は息子(健、24歳)だったと思いますが、早世して5年近く経っても健君への思い出で溢れ、一人寂しくなると、残念で、虚しさと悲しみでどん底に落ちるほど嘆いてしまうのです。その母の余りの悲哀さを知った私は、お母さんの気持ちを霊界の健君はどのように受け止めているのか?コンタクトをとってみました。

 霊視したところ、目の前にうっすらと迷惑そうに道が開け僕は地上には未練がありません。魂の進化向上の学びの為の瞑想三昧です。お母さんの醜い独占欲の悲しみは、僕にはとても迷惑です。今後一切〝念〟は送らないでください必ず母に言って下さいね。と念をおされました。

 私はその旨を養成講座で学んでいる健君のお母さんに告げましたら、醜い独占欲の悲しみの念は送りません。今後は、明るい念を送ります。と返ってきました。
 
醜い心のままでは明るい念を送れるはずはありません。実は霊界では瞑想が魂の進化の学びの為にとても大切な手段の一つなのです。この健君も霊界では進化向上への道を邁進しているようです。

 帰幽された魂(霊)たちは地上の事を一刻も早く忘れたいのです。それほど地上というところは暗く陰湿で息も詰まるところのようです(るるの霊界通信のルルさんも同様なことをおっしゃっております)。地上で生活している私たちも、地上的価値観に囚われることは、いかに馬鹿げたことであるかを肝に銘じて生きたいものです。

 健太君も登場しましたが、治療例No22 地上生活の余命参照


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   38
     奇跡が起きました。
                           2017・9/25     投稿者 まる
               

 きょうの日(2017.09.24)を8年間待ちに待ちました。

私とIさん(当時50代半ば女性)が出会ったのは8年ほど前です。軽トラックの荷台より腰から落ち、それが原因で左足を引きずるように歩き、スピードは普通の人が歩く倍時間がかかります。そのIさんの体を治せないかと8年間思い続けていました。

そんな私が一年前に出会ったのが「かつしかシルバーバーチ読書会」の虎さんです。
読書会に毎月参加し続けて1年。虎さんの霊格の高さもわかり、2017.09.17日に訳を伝えると山籠もりまでして回復を大霊に願ってくれました。

2017.09.17日から遠隔治療が始まりきょうは初めてIさんと虎さんが対面しました。

直接治療が始まり10分ほどでIさんの暗かった顔色に赤みが差し、表情もにこやかになって来ました。丸まっていた背骨も伸び、上りづらかった左手がスムーズにあがります。
引きずって歩いていたのにスタスタ歩けるようになりました。正しくこれが奇跡です。私は奇跡を初めて見ました。

Iさんも来た時と比べて“全然動きが違う”“これでやりたかった事がもっともっと出来る”と大喜びです。

虎さん、そして遠隔治療を熱心にしてくださった養成講座の皆様、更には霊団の方々本当に感謝申し上げます。きょう (2017.09.24日) は8年間待ち続けた素晴らしい日でした。
ありがとうございました。
                   

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まるさん、遠路 Iさんを車でお連れくださり、よくぞお出で下さいました。これこそ人間が生まれた目的〝人の役に立つ働き〟です。愛にあふれた行為そのものです。

 その愛が Iさんの治療結果でした。地上のヒーラーが治療するのではありません。霊界の霊医さんです───とはよくシルバーバーチも仰る通りです。施療中まさしくそう思いました。

 まるさんからは〝奇跡〟と視えるのでしょうか。私は常に霊界へもっと〝奇跡的治癒〟をさせてください。と祈ります。私の願う〝奇跡的治癒〟とは〝後天性〟の病ではなく、〝先天性〟の病です。

でも、西洋医学から見放された患者が八年間も苦に耐え、今、目の前で変わりゆく姿(まず顔色に赤みがさし、肩が軽くなりました、楽になりました、痛みもありません)と次々と笑みがこぼれる姿はある意味〝奇跡〟かもしれません。


 私が願う先天性病の治癒〝奇跡〟とは、もしかしたらもうすでに顕れているのかも知れません。その方は本日から養成講座へお出でになっておられる Kさんです。掲示板=性格の形成 / 一通の治療依頼から  虎(代筆)    2017/09/09 (土) です。

 今日の彼の落着いた顔、慈悲心あふれた表情、素直で純真な魂、そこに人を観る差別も区別もありません。また、ひろみさんの先天性脳の(欠損??)による頭痛などの回復はそれに当たるかも知れません。

 Iさんの施療時、私は肩から治療を開始しました。ひろみさんは同じようにIさんが不自由さと痛みを訴えていた左足に両手を当てておりました。私は肩から背中、腰へ、そしてひろみさんが既に治療を終えた左足に手を伸ばしました。その際、(´・ω`・)エッ?、痛みがない、足は治っている。と不思議な感じでした。

 まさか、ひろみさんの治癒力??・・・・・・一瞬信じ難く口には出しませんでした。・・・・・・でも、今しみじみとそう思うのです。

 ひろみさんの〝かつしか〟への献身的態度は霊界でも決して無駄にはしないはずです。〝かつしか〟のホームページ編集IDも教え、管理運営にも全幅の信頼を置いています。すべておまかせしています。

 また、この場を借りてひろみさんはじめ皆さんも心していただきたいのは、人を裁かないでほしいのです。人はそれぞれ学び(進化中)なのです。裁きは神がなさいます。

 人間が人間を裁けば、裁いた人間に裁かれた人間の罪が背負わされます。
           
 

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 37   性格の形成      
                                掲示板=心霊治療 2017/09/09 (土) 18:41より

──治療依頼

  私も長年病気を患っているのですが、治癒をお願いしたいのは私ではなく、知人なのです。その方は霊のことは何も知りませんし、私がこのように依頼することも知りません。ただ、病苦に苦しむ私にいつもよくして下さる方なので是非とも幸せになって欲しいのです。その方は独り身ながら自身がヘルニア持ちで、お子さんが自閉症で、今父親が末期がんに冒されています。(中略)

ただ無断なので絶対に本人には知られたくありません。神の御心ならば彼女が幸せになって欲しいと切に願うのです。なにとぞよろしくお願いします。

もし名前と住所が必要であれば書きたいのですが、無断で依頼している以上、ネットにはじめから実名を書くことに抵抗があります、依頼している身で大変失礼ですが



───と心霊治療依頼がありました。何度かのメールやり取りで私は、まずご本人の治癒が先で、結果心霊治療の素晴らしさを教えてあげる方が先決ではないか?などを申し上げました。

が、結果的に、依頼(彼女が先)された方へ遠隔治療を施した結果、霊医さんの働きも良く、結果は良い感触を受けました。依頼者も確認したところだいぶ良くなっている旨のお言葉を頂いたようで、本人も当治療センターへ来訪いただく決心がついたようです。

来訪に至る前に遠隔ヒーリングを施しますが、霊医さんの働きは殆ど感じられず直接治療で、もしかしたら芳しい効果もなく終えるかもしれないと思っていました。


以下、直接治療結果です。
犠牲的精神他人のしあわせを希う強い姿勢利他愛の強さ人様には絶対迷惑かけない強い決意。そして強い純真潔癖さ、それらはどうして培われたのでしょう。

 
それは、前世の仕事役職からきているものでした。

──治療中見えたのは
 彼は金庫番でした。仲間が不正を犯した事実を知りました。彼は絶対秘密にしてはいけないと固く決心したのでした。
そこでその不正を公開されては困る張本人は刀をふりかざしKさん前世)の左肩を切りつけたのです。遠のく意識の中で絶対に不正は許せない。と固く心に誓うのでした。そして絶命したのです。

 その堅い決心正義感は次世の課題となりました。それが今世の再生の目的となり、強い正義感と、利他愛と、犠牲的精神と、潔癖な性格を体験するためでした。この世では潔癖すぎて精神が縮こまり、歪みのように見え、周りから受け入れられず不安で病気のように判断されます。周りからは精神不安定と見えるかもしれません。

 直接治療では、潔癖な念に風穴があき新たな風が流れました。過去世も知りました。あとはこれを活かすことに心を配れば歪んだと思われた潔癖すぎる純粋性も神が与えた素晴らしい能力だ・・・ということが分かりました。


 私は、過去世正義感を大切にし、一区切りついた今、小旅行でもして心のアカを洗ってこられたら如何でしょう。と勧めます。霊的にごらんになれば、あなたは光り輝く心をお持ちになられた存在です。今後は多くの病み苦しむ人々の道標となり歩んでくださることを祈らずにはいられません。

 

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 36   家督断絶の呪い            2017・8/15  
    掲示板=心霊治療=家督断絶の呪い  虎     (2
017/05/22 号も参照してください)

 数日前より、左手に力が入らず、原因も解らず困っています。二日前も横になっていた後、起き上がることがし難い位、手に力が入らない状態でポロポロ物を落としております。宜しくお願い致します。

──という治療依頼がございました。さらにお話を(mailで)お聞きしますと、以下の内容です。──

 今日午後に余りにも具合が悪く救急車で病院に搬送され、二週間の入院となりました。脳梗塞との診断。今は落着きましたが、何卒宜しくお願い致します。

───遠隔治療を施しましたが霊障らしき疑いある。と報告しました───

私の脳梗塞や、実家の家族に起きた事が〝古武士霊は語る〟のような霊障、との言葉に思い当たる節もあり感嘆しています。

昨日も読書会の後、途中でタイミングよく(?)十 年程前から時折起こる胃痙攣のような感覚に襲われその場で治療を施して頂きました。(掲示板読書会=5月の足立読書会 / 虎 & Hiromi 参照)

 この発作が起こる初めに身体の一部が今から来る!と解るのです。(そのサインでは痛みは未だです)この感覚を文字で表現するのは難しいです。

 その後、約三〇分はえぐるような痛みにひたすら耐えるしかないので、思わず〝三〇分動けません!〟と伝えました。即治療を施され一〇分程で急に痛みが消えていきました。これも霊障なのですね。本当にビックリした体験を頂きました。神様ありがとうございます。

───胃痙攣の症状、これは、彼女が読書会へ訪れた際、会場の隅で治療したのです───


 その後の治療内容です。
 ご先祖様のことをお聞きしていますと、男性が何かしらの悪影響を受けていることが分かりました。一族の中で死産あるいは流産だった男児も複数おり、そしてその大本(源)は依頼者の祖母の父=Hさんの怨念が邪鬼と化し、男、皆殺しの様相を呈していたのです。

 私は姿を顕せない H さんを呼び続けました。確かな感触は掴んでいたのです。

そこで、「あなた(H さん)の行為は殺人行為そのものだ(家督→一人娘を嫁に出したためH家の名)は断たれるが、そんなことは霊界から眺めれば何でもないことで、最も愛さねばならない家族、子や孫やひ孫までも根こそぎ病に伏せたり自殺に追いやる行為は許せるものではない。
と、何度も何度も声を荒げて私は叫び続けました。

しかし、地上でいったん作られた怨念は死後も改まるものではありません。逆に霊界ではそれを止めてくれる人がいないので怨念が助長されるのです。死んでも地上とまったく同じ行為を続けるのです。

このH家の怨念は治療依頼者の家族に百年近くにわたって呪い続けられていたのです。

 私の治療内容の様子を数日見守っていたと思われる高級霊が私の発する荒げた声にとうとう命令を発しました。〝地獄界へ連れて行きなさい〟やっとH
家の呪いから解放された依頼者の父、弟さんたちが笑顔はち切れんばかりの姿を見せました。」

 やっとH家の呪いは解けたのです。依頼者も徐々に回復し、現在は読書会かつしかの進行役をお願いし、さらに当ホームページの公開図書の校正や模様替えをしてくださっております。彼女は養成講座へ通い始めてまだ三回ですが、立派に治癒力が流れるようになり、すでに治療を施しております。


Hiromiさんのその後も当読書会に献身的行為は続きました。治癒力も与えられました。心霊治療家として何が最も求められているか養成講座生はこの一件から判っていただきたいです。それは犠牲的精神、奉仕心がない限り治療家にはなれません。


 〝Hiromiさん〟のその後
   霊界よりご褒美                    2017/09/12 (火) 08:38      

 近藤千雄訳編「シルバーバーチの祈り」を皆さんに読んでいただきたくPCへ打ち込んでいます。『シルバーバーチの霊訓各巻』にも祈りは載っておりますが、一冊にまとめられた〝祈り〟には深く感銘し、心が高揚するのを覚えます。

 皆さんも地球浄化大作戦の一連の活動、地上へ流れるエネルギーを感じとっておられることと思います。この作戦については、高級神霊界の神庁の計画に基づく多くの霊団が組織され地上への霊力が注ぎ込まれています。

 その神庁に所属するシルバーバーチ霊はアメリカインディアンの霊界の霊媒を通して直に地上へ啓示を届けております。他の霊団はこのような流れで地上へ届けられている啓示はありません。モーゼスの霊訓はシルバーバーチの霊と同じ神庁に所属する高級霊からイムペレーター霊を通して地上へ届けられていますが、他にはないようです。

 さて、そのシルバーバーチ読書会及び無料心霊治療、ヒーラー養成講座を開設している〝かつしか〟では、その流れの中の使命を仰せつかってると思って活動しております。

 ニ、三日前この打ち込み作業中に祈りの素晴らしさが嵩じそのまま瞑想へ入りました。すると Hiromiさんの弟さんの治療が始まったのです。

 彼は、強いドグマ宗教ではない宗教を宗教と信じているに絡まれた心の持ち主のようです。太さ10センチ以上もあるロープ状の紐に身体がくるまれ、その性か性格が歪んでいるのです。そのロープを霊界の霊医さんが解きはなし(治療)紐は取りのぞかれました。が、身体にこびりついたH家の怨念(家督断絶の呪い)もなくなり、さらに頭部を包んでいたドグマのような黒い霧もすっきりとれました。

 治療も終わり、霊医さんと思われる方がひとこと、「これはいつも協力していただいている Hiromiさんへのご褒美だよ」と。霊界の願いで作られた「読書会 かつしか」のホームページに協力する方には ご褒美 が与えられます。

 このように崇高な働きには大きな徳積があるということのようです。


                                                      
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 35    体調不良も心の持ち方                                                   

 32歳男性、体調不良、不眠、その他で来訪患者があった。当治療センターへお出でになる前に他の様々な治療も体験のようです。

お聞きしますと、これまで回られた治療では、
有料で治療を施しているところですから当然金銭を支払うのですが問題は治療の中身です〝憑依霊の影響〟とよく言わたそうです。憑依されているのがわかるならどのような霊で何が目的なのかも分かるはずです(霊が見えれば、目的が判る)。

中には宝石を身につけたらいいとか! いろいろと言われたようですが、何も効果がありませんでした。とのことです。
 
憑依霊(邪霊や未熟霊)に患者が宝石を身につけたから、憑依霊が去ると思いますか!
 (常識で考えてください。死んだ人間に地上の人間が宝石を身につけたから憑依が解けますか!)

 スピリチュアリズムの敵はスピリチュアリズムの中に在り。とはシルバーバーチもおっしゃっておられますが、いずれ人間は皆霊界へ帰ります。地上での行いは魂にインプットされ、いずれ償いをしなければなりません。私にはその方が恐ろしく、よくも平気でウソをつけるものだと感心します。(因果律の法則は完璧なのです)


 本日の来訪患者へ直接治療を施しましたが、体調不良の原因は人に心を寄せる愛が足りないこと、慈悲心がなく、忖度がなく、会社内での成績トップの肩書がほしく身体が(殺伐)冷えていました。それが原因です。
 


シルバーバーチの霊訓をとにかくお読みください。ニセモノを見分ける能力はつきます。



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34 先天性心臓疾患      四歳の女児                         2016・6/15
 
  以前我が家の前を通りがかり〝スピリュアヒーリング〟の看板を見て伺おうと思っていたそうですがその後、見失なったそうです。本日は偶然我が家の前を通り治療となりましたが、本人も導かれたと喜んで居りました。
 
 4歳のお嬢さんも一緒で、心臓手術を控えているらしく、女の子にしては珍しく私に抱っこを求めてきました。抱きしめましたら〝心臓の痛み〟を感じ、その子に痛くないの?と聞いたところ〝痛くない〟とのことでした。

お母さんは生れた時からですので本人は感じないのかも知れません。今は元気です。とのことでした。私は何とか治癒に導きたく気が引き締まりました。その後この方三度ほど訪れ、女児の心臓の痛みが和らぐのを確認しております。

 徐々にこのような来訪患者が訪れるのを期待しています。みな霊界の導きです。

ところが、この女児の母親が、沖縄出身のように見えるのです。がしかし、
皆さんがそうおっしゃるけれど葛飾が地元とおっしゃるのです。大戦で死亡したようです。前世の沖縄では名前も知っているとおっしゃるのです。機会があれば沖縄へ行ってみたいと言っておりました。

この方、死亡後(終戦後)七十五年-30歳=45 年ほどで再生していることになります。再生の問題は高級霊がおっしゃっているそれだけではないようです。



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 33   期待の姫  
 

 養成講座二回目の、期待の姫(現在女性は一人しかいない)から、連絡が入りました。

 主人が左肩 軽く痛みがあると以前から言っていて
今 ヒーリングしたらい痛みが取れたと言ってます

あたしもビックリです
あたしにそんな事できちゃったのー‼️⁉️

少しお酒入ってたんですが
それでもできちゃったんです

主人!
間抜けな顔してすげーじゃん‼️
ですって!
嬉しくて
取り急ぎ報告まで

夜分遅くすみません


 私の目に狂いはありません。最初の mail 頂いたときから眼をつけていました。あまり自分をネガティブにとらえないでください。むしろ過去の反省ある方の方がより人を癒す力はあるはずです。人を癒せる能力はどなたも欲しいはずです。こんな素敵なことはありません。

 こういう方でも続かないのです。過去の人生を否定的に捉え、自分で決めつけてしまうのです。


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32   腰骨が動いた                       2012/9/2

今日は読書会に参加出来、またお話や疑問などとても価値ある日でした。ヒーリングも出来て葛西さんや参加してる人に会えた事に感謝してます。A夫妻(夫)

ヒーリングありがとうございました。ヒーリングをしてもらった体験をちゃんと伝えた方が良いと思ったので長くなりますが伝えますね。

夫が初めてメールをした日の夜中に小学校の時の同級生の名前が体の中で響きました。その後に体がぞくぞくしてすぐ納まりました。すっかり忘れてた人でしたので驚きました。次の日の昼間におへそが痒くなりなんだと思って見たら汚れていたので綺麗にしました。それが遠隔ヒーリングで自分が感じた事でした。

今日の直接ヒーリングで本当に骨が少しズレていたのが戻ったのがわかりました。ギックリ腰になる前に銭湯のジェット風呂で痛くしたのを今日思いだしました。葛西さんが見た骨の空洞は1ミリ四方も無いと思うので悪い患部だけを拡大して見てるのかなと思いました。心霊治療をして貰える事はものすごく幸運な事だと思いました。A夫妻(妻)


2012/9/25   お世話になります。
9/2に直接ヒーリングで腰痛の原因だった骨が動いて数週間経ちましたがすっかり腰痛になる前の状態に戻りました。今は腰の事を気にせずに散歩や読書を楽しんでいます。(しろくろねこ妻より)

直接ヒーリングを終えて数週間経過した妻を見て腰痛が本当に治った姿は嬉しく思いました。真理の世界(シルバーバーチ)はまだまだ解らない点は多々ありますが日々触れて歩んで生きたいと思っています。
(しろくろねこより)


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   31    水子の霊                                                   

 
〝昨年の12月ごろから体調を崩し、(その数か月前に流産をしています)そのうち良くなるかと思っていたのですが、ますます体調が悪くなり、いろいろ検査をしていますが、原因がわかりません。

今日の話では体がだるい、呼吸が楽にできない、蕁麻疹が出てくる、アトピーがひどくなる、気力がない、背中が痛み出し夜中にその痛みで目が覚めるような状況になったとのことです。とても心配です〟



 と治療依頼のmail です。依頼主は患者の母からです。

 早速遠隔治療を施しますと、流産したと思われる水子の魂が〝出して頂いて有難う〟と笑顔で出て行きました。初めての体験です。流産すれば水子とともに魂(霊)も出るものとばかり思っておりました。

しかも出して頂いて有難う・・・と笑顔で出ていくということは流産時に出て行けなかった何か原因があったのでしょうか??。


すると───本人から、今日の朝起きて、体が少し軽くなりました。───との連絡をいただきました。

 体験は貴重です。世界の蔵書をすべて読破するよりはるかに知識が増えます。

 

      ───その後依頼主から

有難うございました。
なんと不思議なことがあるものですね。びっくりいたしました。
色々の分野の医師のところへいっても首をかしげられたのはこのせいだったのですね。

やっと、不安でたまらない気持ちから解放されました。本当に有難うございました。

      また、患者本人から

 まだ少し背中が痛みますが、先日に比べて大分体が楽なってきました。と、喜びの報告が有りました。
  
      三回目の治療

 背中が痛いというので集中的にエネルギーを施していた。
 今気づいたのですが、もしかしたら双子で、一方は流産したけれど、成長しなかったもう一つの赤子が居たのかも知れませんね。これは憶測です。〝小さな箱〟のようなものに入っていましたから・・・その箱もお腹と同化していました。

 お腹で成長せずに肉体の塊となって大人になって発見されるケースもあることが何度か聞いたことがありますので、同じようなケースかも知れません。


 ───以前、生まれたばかりの女の子が、バイ菌が全身に入ったというので緊急隔離された。と治療依頼があったので即緊急ヒーリングを施した。すると、生まれたばかりの女の子が私にピースらしき仕草をするのです。その姿は男でした。前世は男性だったようです。しかも男っぽい男性でした。間もなく女の子は病院の診断ミスで隔離から解かれました。が

 私はこの方(依頼者に)伝えようか随分悩みましたが、何か月か過ぎたある日知らないで育てるより知って育てた方がいいと判断し、事実を教えました。この子の魂も立派な大人の霊でした。

     
 本題に戻ります
 水子の霊が出ても相変わらずすっきりしないというのでさらに訊いた。すると・・・
 
 昔、八坂神社の敷地内にあった占い師のおじさんのテントで、聞いてもいないのに、私は42で大病をし、長くても70歳まで、挙げ句の果てには精神を病むと言われて、なんだか呪いをかけられた気がした。そのオジさんから言われた言葉でガーンとなった。
 
此方に住んでいて、よくサイキックと名乗る人々に「神があなたを助けなさいと言っているの」と道端などで声をかけられたり、ある時は走っている車の中から女性が「そこのあなた、ちょっと待って!!」と言って、運転していた人に車を停めさせて、車から出てきて、突然前の主人の話、そして私が幸せになれるのに、邪魔されていると話し始められた事などがあった。

耳鼻科に行った際、待合い室にいたおばちゃんが一緒に出て来て、当時別居で毎日泣いていることを当てられて、これまたビックリ。二人とも、誰かが私の不幸を望んでいると言われた。当時、悲しみでいっぱいだった私は耳鼻科で会ったオバちゃんのお家に悩んだ末に伺って話をしたのですが、呪いを解くにはクリスタルが必要で、日本円相当で5万円かかると言われたり───
 

 この様に霊障が続いているようなので、遠隔ヒーリングを続けた。一昨日、患者の体内が黒く汚い箇所がありそこが少し剥がれたので、その剥がれた個所から善なるエネルギーを集中して流した。
 
そしてこう叫んだ 「お前はAさんに何か恨みがあるのか、誰でもよかったのか!返事をしろ!・・・お前も人間だったはずだ。人間だったなら理性があるだろう。その理性は神より授かったものだ。神はその理性を人を苦しめるために授けたのではない。人間ならば善悪の判断ぐらいは出来る筈だ。直ちに出て行きなさい。
 
すると微かに聞こえた。過去の人生は善などない悪に支配されて生きてきた。と、それではお前の守護霊さんに身を委ねなさい。おまえが守護霊さんに助けてください。こんな暗闇で過ごしたくありません。と念じなさい。と諭しました。
 
 すると直ぐにモヤが晴れ、視野が開け、彼女を探していた家族の霊たちの姿が見えた。私は神の住む明るい家族の元へ行きなさい。と言いました。やがて黒い筋を私の体内へ残しながらすっと旅立ちましたが、言葉はありませんでした。
 

ご本人から─── やっぱり悪い霊がついていたんですね。元の世界に家族と一緒にいれるようになったと聞いて安心です。 もう二度と憑依霊がつかないよう人様の役に立つ働きに徹し生きて行きたいです。───
 
 水子の霊から発した患者さんの治療は終わりました。このように本人は憑依霊の恨みをかわずとも悪癖が呼び寄せるのです。類は友を呼ぶのです。


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   30  古代ローマの騎士  
  
 昨夜、疲れが溜まっていたのか夕方七時過ぎに着替えもせず、眠ってしまった。目覚めたのが翌朝の午前一時過ぎ、昨夜は睡眠前のお祈りもしなかったので早速 〝目を閉じ〟遠隔治療依頼のあった方へ治療を施し、その後、神へ祈りの〝瞑想〟にはいる。

 暫くすると、古代ローマの戦場の場と化した。多くの騎士が殺し合う無惨な場面、一方は勝利したが敵軍は敗れる。一人白馬に跨った騎士(王子)は意気揚々と引き上げた。生あるものには必ず訪れる死、霊界で己が戦いし戦場の無惨な光景を見ることができた。

 心痛めた霊界での王子(騎士)は償いのために再生した。
 今世は殺し合いのない女性としての道を選ぶ。償いといっても〝苦しみ〟を体験するだけである。再生した現世の彼女は生れた過去世も生まれた目的も分からない。現実は癌を患い死と闘っています。

 幸いに心霊治療を受けたため、過去世及び生まれた目的も知ることができました。ここまで辿り着いたのは依頼者の数々の善行のお蔭だと思っております。二度の手術を乗り越え体験した死への不安と恐怖と苦しみは、地上的には手術の成功と言う形は取られ、生への望みも生まれますが、それで再生目的は達せられたことになります。

 達せられれば地上界には用はありません。霊界へ帰る準備が整ったようです。

この様に地上の命は儚いのです。死後に待ち受ける霊界への学びの場です。死は悲しみではありません。肉体という五感でしか感じることしかできなかった世界(鳥かご)から自由に大空へはばたけるようになるのです。

 そんなことを思いながらなぜか心が痛みます。理由は地上卒業のようだからです。地上の命が長らえるようにご自宅へも伺いました。

このインスピレーションが間違いであったことを祈りつつ瞑想を解きました。


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  29       耳鳴りが治りません                                2016・04/12 
 
 
先週金曜日(4/1)、インフルエンザにかかりました。現在は熱も下り鼻水や咳などの症状も全て治ったのですが、耳鳴りだけがどうしても止まりません1週間以上、寝ても覚めても四六時中鳴っています。          

   治療をお願いできませんか。   そして治療後                                                       

 耳鳴りがうるさくて眠れないほど大きな音だったのですが、それが半分以下に小さくなりました。日常の雑音に混ざると気にならない程度で、普段通りの生活ができるようになりました。就寝時も少し我慢すれば、耳鳴りに囚われずに眠ることができるようになりました。

 治療依頼の前は、あまりの耳鳴りとめまいで、横になっていないと苦しくて仕方がなかったのですが、ヒーリングを依頼した後3日目くらいから、疲れやすさはあるものの、ずっと起きていられるようになりました。

  今回、Kさんから受け取ったご好意を、他の方へ繋いでいきたいです。受け取った親切と優しさを、他の方へおすそ分けできれば、もっと地球は平和な世界になると信じています。子供たちが生きていく世界が、今より豊かで平和でありますように。

霊的真理や知識が普及する世界を望みます。かげながら、Kさんの活動を応援しております。大切な時間を私のために使ってくださって、本当にありがとうございました。          


☆☆  私からの返信──
何かしらの効果があって良かったですね。最初の治療から分かっていたのですが、あなたの胸には大きな〝耐えねばならない〟だろうと自分で決めている大きなしこり疑念が有りました。只今の遠隔治療でもやはりありました。この〝しこり疑念は残しておいては今後大きな病となります。と忠告しました。


    疑念と言われて思い当たる事                              2016/04/08
 お忙しい中、丁寧にお返事を書いて下さって、本当にありがとうございます。誰にも相談せず、耐えなければならないと覚悟している大きな疑念…

 夫の事だと思います。聡明で、優しく思いやりに溢れ、家事もよく手伝ってくれる素晴らしい夫です。肉や魚を控える食事にも、不平不満を言わずに理解を示してくれます。私の未熟さやだらしなさも、笑って許してくれます。このような男性は他にはいないでしょうし、私のような者がこれ以上を求めるのは傲慢というものです。

ただ、4年前、私が流産した日に、彼が遊びに出かけることを優先したのを発端に、信頼や尊敬の気持ちがだんだんと薄れてきてしまいました。誰にも言わず、覚悟している大きな疑念と言われて思い当たることは、このことです。
   

☆☆ この件に対する心がけ等を連絡し

  耳鳴りが消えました                                   2016/04/11
 Kさん、おかげさまで、2週間続いた耳鳴りが、ほぼ完全に消失致しました。本当にありがとうございます。Kさんのアドバイスを読ませて頂きました。お忙しい中、私の為に諭してくださる優しいお心遣いに感激致しました。

 全くその通りで反論の余地がなく、恥ずかしい気持ちで一杯です。私は素直な気持ちでKさんの忠告を受け入れ、夫に対する気持ちを改めていかねばなりません。私の心に大きな疑念があるとは、自分でははっきりと自覚できなかったことです。自分自身を見ないように過ごしていたのかも知れません。ご指摘してくださったことで気付きを得られました。

今回のヒーリングが必然であったことを感じます。Kさんのお言葉をしっかりと受け止め、大切な家族のためにも病気にならぬよう、心の在り方を改めて邁進して行きます。子育てが落ち着き、遠出することも可能になりましたら、是非読書会に参加してみたいです。この度は本当にありがとうございました。導いて下さった全ての存在に感謝致します。

  Kさんとは=身に余るよび方なので訂正しました。本人の了解を得て掲載しました。

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 28  鯛(魚)の類魂

 患者の足の親指が痛い、との治療依頼です。
 この方の治療中に現れたインスピレーションに驚きました。内容はこうです。

 魚の鯛が感じられ、きっと患者は鯛釣りが好きなのか?と思いながらさらに瞑想を続けていると、この方は霊性の高い方で何れ真理普及の仕事をされる方だがまだ若いので(30代後半)霊界でも厳しくは導いていない。

しかし真理から外れた行為は止めた方がよいというので私への治療依頼となったようです。(依頼主は奥さん)


 冥想すると、やがてピチピチ跳ねる鯛の類魂が現れ、その類魂の中から何と人間の魂が顔を出したから驚いたのです。そしてこう言ったのです。〝鯛も進化の途上だから痛い目に合わせないように、この方(患者)はわかる方だから〟と注意を促す警告でした。

 この魂は鯛の類魂を向上させるためのお手伝い(カルマの清算)をしている方のようでした。こう言う形での死後の仕事もあるようですね。また治療依頼の患者は(命の大切さを知っていて鯛の〝締め〟を生業としていた過去があるようです/もしかしたら現在進行形?)


 SB霊訓(八)七章 愛すべき仲間たち──動物 ℘209 及び 219℘に地上の動物愛護運動の背後には偉大な霊の集団が控えております。そのリーダーといってよい立場にあるのが〝アシジの聖フランチェスコ〟と呼ばれていた人物です。とあります。

神は人間を万物の霊長として地上に顕しました。したがってそれ以下の生き物たちを導く責任があるようですね・・・


 動物・魚も含めて肉を食することは私にはできなくなりました。有難いことはこのような体験をさせて頂けることです。神に感謝いたします。

       

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 27     
        「因果律」一週間後に予見された事故は回避できるか         2015・9/9


    今週末家族で静岡(親戚の結婚式のため)へ行く予定があります。 私たち家族と親戚が1人加わりますので、レンタカーで行きます。

そのことで、母が通信している霊界より、「気をつけろ」という忠告があるようです。
主語がないので何に気をつければ良いのか分かりませんが、母は、事故を心配していました。

以前、母に、(娘の体調も含め)1泊2日ではなく、2泊3日で行くことは出来ないのか、と聞かれたことがあるのですが、その場合、私と娘と母だけ電車で向かうことになり、余分に交通費と宿泊費を捻出するのが難しく、止む無く1泊2日で車で行く予定になっています。

母が通信している霊界も不必要に忠告をしているわけではないようですので、気になっており2泊3日で行く方が良いのか悩んでいます。

私と娘は、葛西さん側の霊界に護られていますので、大丈夫かとは思いますが、何事もなく無事に帰って来れるように祈っていただくことは可能でしょうか?
私も毎朝の祈りに加えます。

もし可能でしたらヒーリング依頼よりご依頼させていただきます。


  【葛西】  
只今、霊視していたら車が東京を発ち静岡まで順調でした。一泊し帰路海老名から首都高へ入る頃、私の携帯が間違い電話で瞑想を中断されました。以後再度瞑想へ入りましたがそこで止まってしまい。以後の霊視ができませんでした。

今夜も明日も明後日も引き続き霊視を行いますので特別に注意することがあれば連絡し注意を促します。ご安心を・・・


 【山本】
ciel さんの件を霊視を試みました。
葛西さんを意識すると、霊力がぶわっと膨らんだのがわかりました。未来視に関わるジャンルですよね? 私はやはり時空を超える事は出来ない様で見えませんでした。そこで、祖母(霊能者)の背後霊さんに何を心配しているのか聞いてみました。

私に見えたものは、対抗車線から来る大型のトラックと衝突し、運転席が潰れる様子でした。他には?と尋ねましたら、フッとそのシーンが消えただけで終わりました。

どうしたらふせげるでしょう?と尋ねましたら、車にのる方達の心が穏やかである事。と言う想いが来ました。(そしたら善霊が守り易いは確かだろう。と思いました。)

私もお祈りをして行きます。


  【葛西】翌日 二日目
霊視開始、しかし一切見えず。因果律で決まっていることは変えられないということか? 感じたことは=この事故で巻き添えになる方や巻き込まれて何かの被害を被る方など霊界ではあらかじめ準備周到に計画されたことを(私や、山本さん)霊界の道具として働いている者たちによって変更を迫られた。

シルバーバーチは法則の裏にも、また法則がありまして絡み合っているのです。と述べていますがそのことが頭に浮かびました。私と(山本)たちは神の道具として働いているということを霊界では認めてくれている様です。(合掌)

      【 葛西】 三日目
霊視開始 足立の自宅から出発した車は順調に目的地へ到着し一泊、帰路も快調に帰ることができました。何も心配には及びません。心穏やかに過ごされますように(合掌)。



    Re:掲示板に書き込みしている喜び         ciel       2015/09/17 (木) 12:48   

葛西さん経由で山本さんの霊視結果の報告を受けました。事故の状況が怖いぐらいはっきりイメージ出来る霊視に動揺しました。 出勤前にメールを見たのですが、動揺してしまい、出勤準備が出来ませんでした。

私の身に起こることへの準備は出来ているつもりですが、家族となるとまるで駄目でした。 霊的真理のことを忘れ、どうすれば良いか質問メールを投げました。

しかし、不安でメールをしたにも関わらず、不思議なことに、心のどこかでは車で静岡に行くことが決まっている感じがありました。そして、葛西さんより、掲示板を見るように返信がありました。

9/8,9の霊視結果を見ました。
正直に申しますと、車で静岡まで行くことが決まっている感じがあり、なおかつ、葛西さんにも「心配ない。」と仰っていただいていましたが、どこかで不安がありました。と言うのも霊視は良くも悪くもそうならないことがあるからです。

誤解を招かぬよう付け加えますと、葛西さんや山本さんの霊視がインチキとかではなく、葛西さんが掲示板に書かれているように、何かの都合で計画が変更されることがあるようです。 (そのあたりの事情は私はよく分からないのですが、確か霊訓にもそのようなことが書かれていたと思います。) 母の守護霊様が教えてくださることにも、今までにそうならないことがありました。


運転席が潰れるような事故はないとしても別の事故が起こるかもしれない。。。 事故ではなく他に何かがあるのかもしれない。。。

不安はあるはずなのに、やっぱり、車で静岡に行くことは決まっている感じがありました。

---出発日の前日の夕方。 私の心境に変化がありました。
実は私は、静岡(結婚式)へは行きたくありませんでした。 お金は掛かるし、小さい子供がいるから大変だし、、、といった唯物主義しかない考えからです。

でも急に、なぜか、 「行きたくないけど、二人の幸せと新しい命が無事に誕生することを祈らせてもらいに行こう! そうだ!それでいいんだ!」 という思いが湧いてきました。

 --そして迎えた当日
レンタカーにチャイルドシートが取り付けられないトラブルがあったものの、無事、静岡へ到着。 帰りもレンタカーを返さなくてはいけない時間が迫っている中、何事もなく自宅に到着し、レンタカーも時間内に返却することが出来ました。

そして私と家族は、以前と変わらない日常を送り、こうして掲示板に書き込みをしています。
 
---9/8,9の霊視結果を読んだ時、 「この事故で巻き添えになる方や巻き込まれて何かの被害を被る方など霊界ではあらかじめ準備周到にして計画されたことを、(私や、山本さん)霊界の道具として働いている者たちによって変更を迫られた。」 が、どういうことなのか分かりませんでした。 そこで、葛西さんに質問しましたら、以下の返信がありました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 守護されていると言っても現在の環境は、原因と結果の法則によって作用されているのであってすべて順調(生活全般について)に行くとは思わない方がいいのではないでしょうか。

小さな己に捕らわれて判断すれば静岡往復は自分たちだけが無事帰ればいいように思いますが、例えばあなた方が静岡行きを決意したことによって与えられた車、車を貸す業者、同乗者、途中停車するであろう (休憩場所) その時に関わる人、などいろいろな関係によって事が運ばれるのです。それらの人たちもみな因果の法則の中で生活しているのです。

今回の件はあなたのお母さんによって知らされました。 もし知らされずに事故にあったら、運が悪いと思うか、霊的真理に沿って判断出来る方は被害を被った原因を反省し心を改め、カルマを消化できるでしょう。 それらが一時的に回避されたということは、単に事故が先送りされたと思うか、又、善行を重ねる行為によって完全に事故から解放されるということもあり得ます。(後者、こちらの方が合っているように思います)

いずれにしても、与えられた境遇に感謝以外の何物でもありません。 神へ感謝、あなたのお母さんへ感謝、また読書会で学んでる方すべての方に感謝、私と山本さんへは感謝はいりません。 与えられた使命を全うしているだけですから…

今一度前回のメールと(掲示板/ヒーリング日記)に掲載された記事に目を通して吟味してください。いかに恵まれた環境に導いてくださったかをご自分の守護霊さまに感謝してください。

山本さんからは愛の伝言が届きました。 私達は皆、霊なのです。霊界の道具として他者を愛し助けるために、祈り事故の回避をお願いしました。 その願いを霊団がかなえて下さるのは、私達の愛の行為に応えて下さるものです。 神様と善霊に感謝と更なる善行に励む意識とを持って、心安らかにお出かけ下さい。

回避(変更を迫られた)という意味は何となく理解できますか! ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
何も分かっていない私にたくさんの「愛」を込めた返信をくださいました。

このメールを頂いてからずっと、「愛」について考えていました。 掲示板といただいたメールを何度も何度も読み返しました。 理由は分かりませんが、「愛」がずっと引っかかっていたからです。
「愛」とは何なんだろう? 「本当の愛」とは何なんだろう?

静岡にいる時も考えていました。
そんな時、ある出来事が「愛」の理解を深めました。

結婚式が終わって、宿泊する宿を探しながら歩いているとき、主人と母に「この道であってんのか?」「(宿の)電話番号は?」などと質問攻めにあっていて、 私が、「〇〇(宿泊する宿の名前)って旅館」と言ったとき、私たちの横を、1人のお婆さんが通りました。

そのお婆さんが、私が言った宿の名前を聞いて、「私はそこで働いているから案内しますね。」と仰ってくださり、勤務後で家路に向かっている中をわざわざ 引き返して宿まで案内してくれました。


私たちは、そのお婆さんにお礼を言い、部屋へ行き、子供の夕食を買いにコンビニへ行くため玄関へ行くと、まだそのお婆さんがいました。 お婆さんとフロントの人に、近くのコンビニを尋ねると、案内してくださったお婆さんが、「私もコンビニに用があるので行きましょう。」と言ってくださり、 お婆さんと私と子供の3人で一緒に行きました。

そして、コンビニに着き、子供の夕食を買っているとお婆さんが、「お嬢ちゃんはどんなパンを食べるの?私もそのパンを食べるから半分こしましょう。」と言い、 結局、子供のために買ってくれたパンと「このパン美味しいから食べて。」と、私にまで買ってくれたパンをいただき宿に帰りました。

そのお婆さんは、宿とコンビニの中間に位置するバス停から帰宅されるとのことで、帰りはバス停まで送ってくださることになっていたのですが、 「バスの時間がまだだから」と言い、結局宿まで送ってくださり、さらには、途中で子供がだっこを求めてきたので、買い物袋を全部持ってくださいました。

本来は、宿への道を教えてくださるだけで充分だったのです。
にも関わらず、パンをご馳走していただき、勤務後でお疲れの中、宿とコンビニの往復に加え、宿からバス停までの道のりは負担になったのではないかと思います。 お婆さんは80歳を過ぎている方でした。

夜、布団に入り、その出来事を思い起こしました。 お婆さんの行為は、とても愛に溢れていて涙が出てきました。 もう会うことはない私たちにとてもよくしてくださいました。

親切心、思いやり、感謝、人助け、、、 相手を思う全ての行動の根底には、「愛」があることに気づきました。 「愛」があるからこそ、親切な行動、人助けの行動、ただただ祈り続ける行動が出来る。 「愛」がなければ、そのような行動は出来ない。

私は昔から「愛」に疎い人間でした。 親切心や感謝などを「愛」と切り離して考えていました。 「愛」とは、そういったものとは別物だと考えていました。 親切心や感謝などといった行為は、子供の頃に教え込まれた道徳的な考えから礼儀として捉えていました。 その行為の本来の意味を考えず、ただ、行動していただけでした。 「愛」を取り違えていたのです。

本当の感謝とは、「行為」に感謝をするのではなく、「愛」を受け取ってこそ感謝する心が生まれてくるのだと思います。 そして、「愛」がある恩返しをしていくことが大切な事に気づきました。

葛西さんが仰る通り、私は愛に溢れている恵まれた環境にいることにもようやく気付けました。 家族がいること、「ちゃんと育てなさい。」と神が預けてくださった子供がいること、安心して住むことができる家があること、3食食べられること、仕事があること、霊訓を手にすることができたこと、そして、かつしか読書会に出会えたこと・・・

私は、こんなにも「愛」に包まれていたのだと思うと涙が溢れてきます。


子供の頃は、母(守護霊様)の言葉をうざったく思うことがありました。 それと共に、そういった環境があたりまえになっていました。

私が、その言葉を受け入れようが受け入れまいが、子供の頃と変わらず、大人になった今でも母の口を通して愛の言葉を届けてくれています。 全ての守護霊様がどんな時も訴えかけてくれているのですね。

今回の一連は、きっと、「愛に気付きなさい。そして、愛がある行いをしなさい。」と、痛みも苦痛も伴わないぬくもりに溢れた最高の「愛」を持って、教え導いてくださったのだと思います。 霊訓に幾度となく書かれている『神は宇宙の自然法則であり、完全なる愛であり、完全なる叡智』が分かってきました。

日々、行っているゴミ拾いや母へのマッサージなど、動機を今一度確認し、「愛」ある行動に変えていこうと思います。 そして、もっともっと大きい愛をあげることが出来るように想念を変えていきたいです。

まずは、私達に親切にしてくださったお婆さんへ、無事岐路に着いた報告も兼ねて「愛」をたくさん込めたお礼の手紙を送ろうと思います。


    【葛西】
 私が12~3歳の頃大柄な大人が具合悪いからおんぶしてくれと頼まれました。小柄な私、しかも子供ですからおんぶなど出来っこありません。その大人は大丈夫といって私はおんぶしました。全く重くなく隣村(約3キロ)までおんぶしました。

帰宅後両親にそのことを話したら誰も信じてくれません。神は私をこの様に試したのです。大人になってからも同じような体験もあります。

あなたの未来は神の道具として働けるよう今から試されているようです。どうぞ神の導きに身を委ねられるよう真理を己のものとしましょう。



       ciel                                  2015/09/18 (金) 13:21  
電車の中で書き込みを読んだのですが、胸がいっぱいになって涙が止まりませんでした。

止めようとすればするほど、逆に涙が流れるわ、鼻水は垂れてくるわでどうにもできませんでした。神が姿を変えて顕れるなんてことがあるのですね。。。

物的価値観丸出しの話になってしまいますが、実は、泊まった宿は、料金は安いのですが、廊下は下水臭で薄暗く、客室もかなり古いようで、引き戸が重かったり、安い料金ですら高い感じが否めない宿でした。しかし、働いている方達は、いい人ばかりで、お客さんがけっこういました。 「いいエネルギーは人を呼び寄せるんだな。」と思いました。

また静岡に行く機会があれば、その宿に泊まろうと思っています。
なによりも、気づくべきことに気付けていて良かったです。

私なんて、物的価値観に囚われていて、書き出したらキリがないくらい、改善しなくてはいないことが山積みなのに導いてくださるものなのですね。 神の「愛」を体験出来、勉強になりました。

そして、この体験を心に刻み、「愛」を意識した生活を送りながら実践していき、いつか神の道具として働く未来が実現出来るように精進します!


   【山】
 
本文:”事故を回避できるか”

この出来事は霊訓の真理性を証明する素晴らしい出来事の一つとなりました。(祈り)

霊訓(二)二障 宿命と自由意志
「神の計画の発展に寄与する力があるということです。宇宙の無限の創造活動の一翼を担う事ができるということです。一方にはどうしても従わざるを得ない法則があり、他方には従うべきでありながら自由意志で勝手な行為に出てもよい法則もあります。ただし、その行為の中にはそれ相当の結果を生むタネが宿されているということです。」

神の道具として働いているというこれまでの功績とこれからの更なる善行の約束の上に、事故を回避という自由意志の行使が、善霊の働きにより可能になりました。より善なる方向へ運命を求めたが故に、更に善なる波動をもつ者達の処に運命は時空移動した様なものだと思います。

霊的知識が与えられているからこそ可能になるのです。そういう時代的恩恵が私達には与えられているのですね。
 霊訓の奥義は深いです。霊性を高めて理解を深めて行きたいものですね。



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26    幼い天使の物質化 突発性脊髄歪曲症     訪問ヒーリング  2015・6/29

病状:脊髄性特発性側湾症、精神不安定(心がリラックスできない) (背骨の湾曲の病気で、多くは思春期の女子に発症する原因不明の病気。

 私の守護霊さんの命により、大阪へ主張ヒーリングに伺いました。とても明るく元気に迎えてくださいました。彼女の前世は天使? のようでした。以下 掲示板=心霊治療「ある治療体験他」を参照。

 首筋から背中の脊柱を手でなぞりますと右肩甲骨下あたりへS字を描いて曲がっています。さらに腰骨付近は中心から左へ反れ、完全にS字です。

両肩に手を当て瞑目し、〝山〟さんは膝付近に手を当てがい、二人で治癒エネルギーを流しました。やがて私の左腕に何やら憑ってきました。暫くすると、憑ってきたのは深い悲しみでした。

号泣する念が脊柱を歪めていたのです。(原因はいじめ)ヒーリングにより悲しみの念は取り去られ、脊髄の歪みからくる左首筋の痛みも軽減されましたが湾曲した背柱(脊髄)は徐々に回復すると思います。でないと、筋肉や諸々の諸機能に障害が及ぶからです。

 (遠隔ヒーリングでは幽体の背柱「脊髄」は完治している)

また今後の生き方についてもアドバイスができ僅か3時間でしたが楽しいひと時でした。大阪に親戚ができた感覚です。

彼女の生まれは天使のようだと書きましたが、治療時に見たその姿が余りにも純真で光っておりました。しかし、その後学びを深めてまいりますと、どうもそうではなく、再生(前世)は地上で呼吸していない(おそらく水子)の魂が霊界で成長したため、地上の醜さを体験していないので、純真で光った魂の容姿に見えたようです。


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25    地上的価値観に浸ることとは  


 治癒力の種子を宿している方から、地上的価値観の中でどっぷり浸っているつもりはないような、返信がありました。以下、参考にして下さい。

 地上的価値観にどっぷり浸ることとは 霊的真理を理解できない人たちにとっては、地上的価値観の中で生きていることになり、その人たちの発する言葉はすべて唯物的に覆われている。その中に身をおいて心地よく何の違和感もなく、会話も弾み、楽しい時間を過ごした。と感じることは己もその仲間の一員であり真理とかけ離れた霊格の低い境涯に居ることになる。

 反対に、世の為にも人に為にもならない夢や希望などの会話にうんざりする自分がいたら、周りから見れば付き合いづらく、変人奇人に見える。しかし霊格は高く、崇高な志を持ったあなたと言えるのではないでしょうか。しかし、孤独です。

孤独とは (各自の霊的進化のレベルが異なるという、その単純な事実に由来する衝突がたくさんあります。霊的覚醒というのは霊性の進化とともに深まるものです。となると、あなたが高級霊との一体関係を確立しても、あなたと同じ発達段階に到達していない者がそれに参加することができないのは明白なこと)



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24    加齢黄斑変性症
 少年時代から続いた頻脈は間隔は長くなりましたが、相変わらず続いているのが現状です。加えて最近ニュースにもなった眼病の加齢黄斑変性にもかかり、高額な医療費を払いながら通院しています。

 眼病は福岡大学病院にかかり、月一回の検診で病状が進行しておれば「眼内注射」。注射は症状を抑えるだけで完治はしない、と告げられています。(9/28)

 昨夜のことです。娘婿一家がわが家を訪れ、お互いに好きなカメラ談義をしていました。私は雑誌を手に「このメーカーはズームレンズ全域で常時F2.8の明るさを実現、としているよ。すごいね」となにげなく言った瞬間「あれ%~、雑誌のこんな細い字まで見える」と直感しました。

高齢社会に伴い、新聞の活字は近年、拡大を続けてきました。それでも私は眼鏡と拡大鏡二つを重ねてしか読めなかったのです。一夜明けて、朝、新聞が眼鏡なして読めたらホンモノだ、と思い、新聞を広げたら記事はもちろん、細い字まで読めるようになっていました。

 そんな中、つい一週間前、メールで遠隔心霊治療をお願い しました。「一週間ほどで」とのお引き受けでしたので、心待ちしていたところ、この結果です。私の目は右目に症状があり、中心点よりも右と右下に歪みが依然、認められますが、新聞を読める視力が回復するとは夢のようです。昨晩はしばらくうれし涙で胸がいっぱいになりました。

 霊界からの治療は傷みも伴わず瞬時にあるのですね。神界の方々、そして心霊治療を幾多の努力の末、授けていただいた葛西さん、心から御礼を申しあげます。私にはまだ肉主霊従の大きな残存があるようで、まだまだ励みが足りないと感じました。

しかし霊界からの治療の結果を確実に頂きました。この福音を機に不特定な方々へもその場に応じたお役立ちをしていきたい所存です。

 大学病院での検査は22日にあります。結果はまたお知らせします。お導きありがとうございます。 (10/6)

 2014年10月初め、高齢者黄斑変性症の症状を訴えたところ、葛西さんからヒーリングをしてもらい、老眼鏡に虫眼鏡を重ねてしか読めなかった新聞が眼鏡なしで読めるようになりました、と喜びの報告をしました福岡市に住む82歳のkkと申します。

報告の際、詳しくは22日に通院します福岡大学で検診がありますので、結果はお知らせします、とメールしていたところ、「念のためもう一回ヒーリングをしておきましょう」との葛西さんの返事を抱いていたのがこれまでのいきさつです。

 加齢黄斑変性症は喫煙、太陽光などが原因とされ、全国で患者数は約70万人。昨年、ノーベル賞医学賞を受賞された京都大の中山伸哉教授の研究テーマになっている眼病では難病中の難病なのです。片目をふさいでものを見る際、この病気にかかると中心が欠けていたり、歪んだりして、最終的には失明寸前(0.1)の視力しか保てません。

 私は約3年前、右目に発症していることが分かり、症状を一時的に抑える注射をしてきました。その注射は目の白マナコに注射針を差し込み、わずか10㍉㌘の注射液が10万円を超えるものでした。もちろん保険診療なので負担は1割でしたが、高額医療といっても差し支しえありません。

 注射は眼底にたまる水を取り除くためで、注射で完治することはありません。私の場合、2カ月に一回、眼内注射をしてきました。

 22日の検診は、2カ月目の検診なのでこれまでの流れだと「少し水が眼底にたまっていますね。来週、注射しましょうか」と宣告を受けるのが通例でした。

 検査は視力と眼圧、そして眼底の三次元画像解析をする「 光干渉断層計」検査がありのす。まず視力です。これまで視力が上がって0.6でした。ところが、今日はコンディションは良くないと思ったものの0.9でした。

 とたんにヒーリングとヒーリングに携わってくださった霊界のドクターが頭に浮かびました。

 瞳孔を開いた後は専門医の診察です。

 黄斑変性症を手っ取り早く判断する方法として碁盤目状のアムスラーチャートの中心点を症状のある目でもう一方をふさいで見ると一目瞭然。右目の右端と右下にいくらかの歪みが自覚できました。今朝もそうでしたので、覚悟をして診察室へ入ったところ、担当医から「良く見えているようですね」と言われ、続いて「水は、ほら、この断層写真では認められません。来月は26日です」で終わりました。

 新聞を眼鏡なしで読めること、視力が上がったこと、それで十分、後の苦労は地球学校で魂を磨かねばならない私のテーマでありカルマでもある――と自覚していたのです。 

 疑ってはいませんでしたが、大学病院のエスカレーターで、そして地下鉄を待つ大学前の駅のベンチで熱い涙が何回もおほお伝って落ちました。葛西さん、霊界のドクター様、ありがとうございます。これからも使命を考えまっとうしたく思います。  (10/22)



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23   幼い天使の働き
                                                掲示板「雑記」 2014・7/28


 魂の姿とは! 浅野和三郎著「小桜姫物語」や「新樹の通信/℘13㈣幽界人その他」に詳しく書かれております。私たちの魂の姿とは、その心境により〝光り輝く存在〟のようで、高級霊になればなるほど輝きを増すようです。

最近の治療依頼から見えた姿は、その〝天使〟の存在でした。患者は二歳の女児で治療を施しておりますと、(私の首の左下)付近が激しく振動している〝輝く玉〟の存在でした。

変な言い方になってしまいますが、その輝く存在は実はその児の命を奪うための〝働き〟をしていたのです。

 人間の命を奪うとは?何という奴(天使)だ。そういう思いが湧いてきます。私もそういう目で見で心で見つめました。睨みつけるほどではなかったけれど、きつい目つきだったと思います。

しかしその天使の働きには悪意なく、純真そのものです。私のきつい視線も意念も理解できず、否、もしかしたら神の使いの天使?かもしれません。それが激しく玉を振させているのです。

ビー玉が一点を中心に上下に激しく振動しているのです。二歳の
児は高熱と痙攣でとても耐えられない状態です。間もなく死に至ると確信しました。

私は人間ですから、その児を助けたい一心で幼い天使の働きを止めるよう、睨むかのような意念を集中していました。天使さんは使命を果たそうとしているだけなのです。そこにあるのは〝働き〟だけで人間的な慈悲心や邪心など微塵もないのです。やがて天使はその〝働き〟を止めました。

 一命はとりとめた。直感的にそう思いました。そして翌日、ご家族へ報告しようと訪れたが、二歳の子の両親他身内には、心霊治療を受けいれる時期に到達した方はいなかったようです。この児の名前の字画が悪いとか、神社へお祓いに行こうかとか、まるで次元が違う会話だったそうです。

(治療依頼者は私が直接治療を施した方で、⇒ 病気の児をみて、何とか助けたい。と魂の叫びです。)

 

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22  地上生活の余命 (健太君)            2014・7/19

       依頼者の了解を頂き載せることにしました。

  治療依頼
 
早速、本題に入ります。 私には障害を持った小学三年生の息子がおります。 自閉症と不安障害と睡眠障害(多少)を持っており、不安障害のために学校にも行けず一年生から自宅学習しております。例えば、私たち家族のもつカルマなどは、わかるものでしょうか?

とにかく息子は特定の人  (両親と祖母)  以外の人が全くダメなので、どんなカルマがあるのか、とっても知りたいと思っております。そのような事を私が知りたく、過去に霊視鑑定のようなものをしていただいた事があるのですが、我が家が霊道になっていて、引っ越しした方が良いとか、息子に霊が憑依しているなどと言われさんざん、振り回されたことがありました。

(その時は、気持ち悪いのでほっとく事もできず、その後、違う方に3人ほど視ていただきました。みな、それぞれ違う事を仰られたので、一切きにしない事にしました。)

息子は小児期全般性不安障害と診断ついておりますが、 知的障害などはなく一見とっても普通に見えます。 アスペルガーという自閉症スペクトラムも持っているので 多少のこだわりはありますが、普通に会話もできますし、 特に一番困っている事は、やはり人(特に子供)を嫌がることです。

人がダメなので小学校の少人数の支援学級にも入れませんでしたし、またマンツーマン対応してくれた先生までも嫌がるので最終的には自宅学習となりました。

子供本人は人が嫌いだし友達も欲しくないそうです。 無理に友達作らなくてもいいんだよ、人と同じじゃなくてもいいんだよ、それは悪い事ではないし恥ずかしい事ではないよ、と育てておりますので子供がすごく苦しんでいる様子は、親から見てあまりないです。 むしろ本人はマイペースで生きております。

長くなってしまいました。 受け止めて乗り越えなければならないカルマがあるならば、 それを少しでもいいので知りたいです。何卒よろしくお願い申し上げます。 このようなご縁に大変感謝しております。

<私は mail の文字以外に文面に秘められた心も多少読むこともできます。このような純粋な方、また何か特別な使命を帯びた方などは時として霊界からいろいろと教えて頂けることがあります>

  今朝方健太君の治療およびその生まれた目的など霊界へ教えてくださるようお願いのための瞑想を始めました。


 やがて見えたのは
「真っ暗闇でした。これはよほどの罪を犯した罪人の闇だ。と思ったのです。がしかし闇の様子が違うのです。漆黒の闇が清いのです。よくよく目を凝らしたら、そこは洞窟(牢獄)でした。彼は投獄されていたのです。

 時代背景は2000年ほど前、イエス・キリストが誕生した頃。健太君も同じ時代を生きているはずでした。彼はよほど霊的に進化した人で、当時の人々には全く理解されない考えを持っていました。

(このころの時代背景を知るためにGカミンズ著「イエスの少年時代・イエスの青年時代・イエスの弟子たち」を参照。しかし、残念ながら訳者の方から掲載をやめるよう代理の弁護士さんを通じて警告がありました。私が掲載を止めればこの三冊はこの世から忘れ去られます。人の役に立つための図書が──と思うと、訳者の方へあなたの行為は間違っています。・・・・・・あなたの職業は牧師さんだったのでしょう?・・・なんだか変です)

 彼はイエスの働きを補助するための環境造りに自ら希望して誕生しました。しかしこの時代は真理普及は困難を極め人々から受け入れられず、ことの顛末も分かっていました。

そして周囲から(狂人扱い)され投獄。やがて獄死するのですが、隠れて親身にお世話した方が三人おりました。彼は死後〝その三人の方へのお礼に生まれたのです〟彼は地上では学ぶものはないほど進化した魂でした。

獄死しなかったらもう少しあったであろう寿命 (おそらく20年くらい)  をこの世で過ごさねばなりませんでした。
そして(三人)ご両親と祖母という形をとり誕生したのです。彼は三人の方にしか興味はなく、周りに住む人間は過去世、健太君を迫害した当時の無知な人々でした。それらの人たちとはかかわりたくありません。

彼の魂が当時(牢獄でお世話になった)のことを思い出すと、身が締め付けられるほど感謝があふれ出すのです。そのようなとき「天使のような顔」をなさるのです。きっと祖母、ご両親の前では天使のような笑顔をするのではありませんか?

 
簡単ですが、以上の目的をもって生まれました。短命とは思いますが死は悲しみではありませんよ。地上生活を卒業するおめでたい祝福される日なのです。


・・・治療結果に対し依頼者は・・・
 今、ちょっと、動揺しております。葛西さんからのメールを拝見し、 今、泣きそうになりました。 ちょっと感動でふるえております。まずは私達のために瞑想して下さり、霊界にお伺いして下さり本当の本当にありがとうございました。 感謝の気持ちでいっぱいです。

前々から(息子)は私より進化した魂を持って私や主人の成長ために生まれてきてくれているのかも?? とは思ったり、それにしては育てるのが大変で、 いや苦しめるため?なんて思ってしまったり 全く霊感もなく、何も感じない私は、どのような確証も持てずに日々勝手に色々想像しておりました。

日ごろ、こだわりもあり、てのかかる子供に対して イライラしたり怒ってばかりの私でしたが、 葛西さんからのメッセージをいただけて、子供への接し方が 今後良い方へ変わる気がします。

 子供が私を育ててくれていたのだと、感謝の気持ちを今かみしめています。
 
今はちょっとまだ私の興奮がおさまりません。葛西さん、本当にありがとうございました。

 
息子は不安障害で母子分離が未だにできないので、いつもどこへでも一緒で私自身の自分の時間がなく毎日イライラしておりましたが、息子が短命と伺って泣きそうになったと同時に、教えていただけて本当に良かった気持ちでいっぱいです。

短い時間だからこそいつも一緒で濃密な時間を過ごせるようにしたいな、と私の気持ちが変化しました。今や自分自身の時間なんて、どうでもよくなってしまいました。

また何かありましたら、メールさせて貰ってもよろしいでしょうか? このたびは本当の本当にありがとうございました。


──ときどき〝天使のような笑顔〟をよく見聞きします(虐待された子が天使の笑顔)。その者たちもシルバーバーチの仰る地球浄化大作戦の〝地上の道具〟なのではないでしょうか。──

 
イエスキリストが働くための下準備とは
参考文献-スピリティズムによる福音・アランカルデック著・・・当HPに掲載℘36 Ⅳ ソクラテスとプラトン。キリスト教思想・・・から抜粋
 

偉大な考えと言うものは、決して突然登場する事はありません。真実の上に位置する考えと言うものにはいつも先駆者が居て、分担して道を切り開く準備をしていきます。

後になって、その時がやってくると、神はその考えを要約し、整え、散らばった要素を補い、それらを教義の幹としてまとめる者を送ることになります。このようにその考えは突然現れるのではない為、登場した時には受け入れる準備の出来た霊たちに出会う事になるのです。

キリスト教思想でもこのような事が起こり、イエスやエッセニヤ人の何世紀も前には、その主な先駆者としてソクラテスとプラトンが居ました。」                        

 
      *               *                 *                   *                   *                    *                 *                            
 再度、この方(健太君)と関わることになりました。当読書会にヒーラーが誕生し、その方のヒーリング(霊視)によりいろいろな面が良く分かるようになりました。

 この新ヒーラーさんは依頼者の名前からくる今世の目的などを読み解き更に霊界からいろいろとアドバイスを受けられるのです。

 過去の依頼者の中で何より気がかりの件はこの健太君のことだったのです。そこで山さんに霊視をお願いしました。すると意外なことが分かり始めます。


 >>ヒーラー山>>
 名前から来るイメージがありまして、本人は、健康で太く短い人生を願ったと思います。白い雲の上に白い衣を着て健やかに眠っている、天使のような姿です。けれど、どんなに呼びかけても目を覚ましません。

なぜですか?と問いかけましたら、雲に黒い靄が現れてきました。そしたら、私の両手から頭までがビリビリしびれて来ました。これは健太君の心の痛みだと思いました。

以上が私が見えたことで、葛西さんから聞いていたことと考え合わせますと、健太君の苦しみは、

・イエス様に対し使命を果たしきれなかったという負債の心
・前世で多くの人から非難を受けたこと故の心の痛みが、今生でも心無い人の想いに共鳴して苦しくて仕方がない

・自分を助けてくれた人達(家族)にイエスの救いを伝えられないでいること これらのことを考えると、ご家族はシルバーバーチの霊訓を本人の前で音読しながら学んでいくことをすれば、家にいる時だけは、正気に戻る時も出て来るかもしれません。

私(山)のしたことは、イエス様はお赦しになっておられて、転生してさえまた恩ある人に真理を伝えようとする姿勢を喜んでおられる。と伝えたこと。

・辛い今の状態を少しでも楽になれる様、まゆに包む様なイメージで霊力を送り、
・健太君の気持ちは間違いなく家族に伝えるし、何時でも力になるからと伝えましたら、起き上がって頷いてくれたようでした。

・・・これが一回目の健太君へのヒーリング(霊視)結果です・・・


・・・他の方から遠隔ヒーリングの依頼がございました・・・
<Y良子さん>Y良子さんは幼いお孫さんを亡くした無念さと自分の病と闘っています。良子さんへのヒーリング結果です。

  >>ヒーラー山>>
 最良の選択をした人生を歩みたいという願いが名前に現れている様です。  
美しい庭園のあずまやに座って穏やかに微笑んで庭園を楽しんでおられる様子です。人生の様々な出来事をこの様に過ごせるあなたは、今あなたが自覚しておられる如く、真理を求めて生きて行くべき方です。

そのための刷新、(家族の苦悩を自らが抱え込むという形で)として腰の痛み等は有ったと考えられますが、最近の足と頭の痛みは、お孫さんがちゃんと昇天され、そのことに関わった霊人がお孫さんのことを伝えたかった爲と真理の道に導くための啓示として与えたものと思われます。(そのまま求め続けて下さい。と霊力を送りました。) 

<葛西さんへ>上記の「霊人」は健太さんです。幼くて事情がつかめず霊界に行けないでいたところを案内してあげた様です。なのでお孫さんのことは心配要らないと思います。またそれにより、良子さんのことを知ってこちらに導いてきたと思われます。

というのも昨日深夜、横になっておりましたら、良子さんが最近になって痛くなったと同じ場所が私も痛くなりまして(朝起きたら何とも無かった)何事?と思っておりましたら、

葛西さんからの依頼でこの方の背後に健太さん(霊人は青年に成っておられました。)が関わった事がわかりました。霊団に加わって働く様に成られたのだと思われます。

・・・私は驚きました。地上にいる健太君が霊界で私たちのために、地上人のために働いている???

 地上に住んでおりますとどうしても個としての魂を考えてしまいます。現在〇〇性で健太君として存在しているわけですが、どうして霊界で成長しているのですか?地上にいる健太君はパーソナリティとして地上へ顕現している!。一方霊界で育っている魂は地上の健太君のツインソールですか?アフィニテイですか ? それともインディビジュアリティですか。

 驚きました。健太君は私達を指導する霊団の一員となり働いているようです。肉体は地上にあっても魂は霊界で働ける???

  ☆
この中に登場する〝幼いお孫さんを失くしたY 良子さん〟を遠方にも関わらず読書会終了後ご自宅までお送りした、治療例 No41「本物の人のためになる働き」五代前のカルマ終了の瞬間の体験者は〝YouTube シルバーバーチの霊訓〟のポポさんです。


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21   霊力の流れる人         投稿者 Waka    掲示板=心霊治療 2015・12/12

今回具体的に、60代後半の母の病状と実際のヒーリングの様子を伝えたいと思います。
 一つ目は、「橋本病」という甲状腺の病気です。
むくんだり、疲れやすくなったり、色々な不調があるそうで、専門病院に20年以上かよっています。
 二つ目は、「左耳の中耳炎」です。かなり辛かったようで、医者には、小さい頃に放置したせいかもしれないと言われています。
 三つ目は、痛風です。足ではなく腕に症状が出てしまい、薬を飲み続けています。
 四つ目は、膝の痛みです。O脚がひどくなり、一時は、歩行も困難で、評判が良いと言われる整体に通っています。
 特に、左側に痛いところが集中しています。過去に、子宮筋腫で左側の卵巣を摘出したのが原因だと、母は思っています。
 それでは、ヒーリングの話に移りたいと思います。
今回は、母の直接ヒーリングをお願いしました。前半と後半にわけて、約一時間くらいの間に、雑談を交えて楽しく進んでいきました。
 実際のヒーリングでは、葛西さんが悪いところを言い当てながらエネルギーを流しています。
 また、母もそのエネルギーを感じながら治療していただきました。(具体的には、膝の治療中に肩からエネルギーが流れると、足の方から上に引っ張られるのがわかるそうです。)
 母は、霊訓を読んだことはありませんが、霊の存在を信じています。また、霊感もあると思います。
 そのことも良かったのだと思います。目の前で、どんどん良くなっていきました。
 (完治には、あと何回かのヒーリングが必要だそうです。)
 余談ですが、実は、葛西さんに直接ヒーリングの前に、遠隔ヒーリングをしてくださったことを聞いたとき、母は、なんだか調子が良くなって、スッテッパーで運動していたそうです。
 今回のことは、母だけではなく、多くのものをわたしにも与えてくださいました。
 母を思い浮かべると「希望」という文字が浮かびあがりました。ありがとうございました。
 このことが、これをみている、みなさまの役に立つことを願っております。
 そして、神様の恩寵がありますように。
 


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  20     喉の違和感 遠隔ヒーリング効果    2014/03/1611:26  
         
 今朝の治療結果からです。喉の違和感は食道が痛みを発していたようでした。その悪い部分(食道)が体外に排出されたようでした。今後は今までの症状は無くなると思います。したがって口内の渇きも減少すると思いますよ。 良かったですね・・・シルバーバーチの霊言と神に感謝です・・・と治療結果を報告した。


          Re:喉の違和感   K.Y   2014/03/21 10:57  
    
本文: 葛西様 

こんにちは。 喉のヒーリング、ありがとうございました。 楽になりました^^ すごいですね。 口内の渇きは少し時間がかかりそうですが、先生が良くなっていくと思いますよ、と言って下さったので徐々に改善していくと思います! ヒーリングをしていただく事で心の在り方も違ってくるのだなと。先生、お忙しいのにありがとうございました。

気になるお客様は入院されました。 ご助言頂いた、施術しながら先生のお力を借りる機会はちょっと先になりそうです。今は回復を祈っている次第です。 もう3月下旬ですね。。早く暖かくなって欲しいです。 ではまた。

 ──
 この方は、当初全身に痛みを抱えていました。その痛みは身体中に縫い針が見えましたが、読書会へ出席した際、直接ヒーリングで消えています。更に、肩の痛みも解消しています。喉の違和感は食道の炎症で、更に口内の渇きの原因は喉の粘膜の弱さからくる〝気管支炎症〟でした。なお、感謝の言葉は無視しています。

 更にその後、この方から喉に二つの塊ができた。と遠隔治療の依頼が来た。私はこの方を将来ヒーラーとして教育しようと心に思って居ました。本人にも伝えていましたので、従って言うことも厳しかったかもしれません。そして遠隔ヒーリングを施した。私は二つの喉の塊は消えたことを確信した。そして本人へその旨を連絡したら

「残念です。悪性で無いように祈ります。と言う言葉は嫌いです。せめて私には”良性”であってくれることを祈ります」と言ってほしかった。

もう読書会にも出席しません。と最後通告が寄せられた。人は実にいろいろです。また勉強させられました。きっとついてこれなかったのでしょう。

       

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19      再生回数  

 1/18早朝(瞑想中突然)数名の方の過去世が視えた、(見せて頂いた)。そのなかで七十を超えた男性の方の過去世の最初のパネルはやや白色、二枚目は灰色で小川のせせらぎの中に苔の生えた大きな石(流れを止めるほどではない)があり、三枚目以降はみな薄暗い灰色がかり(色はその方の歩まれた明るさを表す)四枚目以降百枚近くも続いたようでした。

私は途中で数えるのを止めた。このパネルは何を表しているのかはすぐわかった。一枚一枚が再生した人生であって、最後のパネルまで見届ければ、おそらくその方に神が個性を与えた時点まで遡るであろう・・・・・・。

 私は、シルバーバーチは再生回数はせいぜい3~4回位とおっしゃっておられたと思いますが「天国からの手紙」の著者武本昌三さんは確か数十回以上?と多くの再生体験をしておられます。またある方は百回以上も再生したという方もおられるようです。

 それではどちらが正解か? それは私が視たパネルの色でした。武本さんの一文を「天国からの手紙」℘255 から切抜すると

「(前略)霊学や精神世界に関心は出てきたのですが、十分に使命に踏み切るということをしないまま自分の立場を擁護し、地位や評判を失うことを忘れて、やらずじまいに終わったのです(後略)」。

 ──ということです。この一文のみですべてを判断するわけではありませんが──

 私が視せて頂いた方も同じように何度再生してもいつも例えは悪いですが世の〝金魚のフン〟の生き方でした。積極的に魂を鍛える行動はしてこなかったようです。しかし私が見た苔の生えた大きな石は二枚目でした。ということは最初の一枚目は来世のようです。

苔のある大きな石は(現世で体験しなければならない苦難)ヒーリングにより取り除かれました。その理由もその後の続きもあるのですがここでは載せません・・・


 また、別の方の再生回数は、三度でした。この方のパネルは〝飴色〟でかなりねばっこくその時代に要領よく生きたようです。現世では真理に目覚め、残された人生を学んだ知識を普及する仕事をしたいと崇高な願いをお持ちです。・・・・・・ここまで向上すれば地球への来世の再生は無いようです。


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 18    昆虫や小動物の霊魂                              2014・2/8  

 過去の治療の中からシルバーバーチのおっしゃることと違うかも知れない事例を取り上げます。お蔭様で外国にお住いの方々からも遠隔治療依頼(アメリカ・カナダ・中国・タイ)がありました。その中で昆虫の霊魂が心の中で モヤモヤ を作り出していた方の例です。


治療依頼は「異常な肩懲り」でした。朝中々起き上がれないほどの痛い肩凝りがあって困っていた方です。

 治療のための瞑想に入りました。しばらくすると依頼主(彼女)に大柄な男性の霊が肩を鷲掴みしめている姿が見えました。・・・ワッ、これじゃ痛いはずだと思い、憑りついている霊に・・・「彼女に何か恨みでもあるのか?」・・・と問いただしたら「無い・誰でもよかったのだ」といいます。

そんなことはあっていいはずがないので「即刻出ていくように」と言ったところ、恨みがあったのではないので、出ていきました。

 しかし彼女にはもう一つの悩みがあったのです。それは今まで決して晴れることの無かった心の〝モヤモヤ〟でした。肩凝りが取れたので再度の治療依頼です。

治療のための瞑想をはじめました。私の意識(魂)が彼女の体内に入っています。(治療を施していますと治る方の場合、私の魂が相手の体内へ入っている)

暫くすると、お腹の底から〝ドス黒い雲〟のようなものがトグロを巻き始めました。何だこれは!とじっと集中して見つめていました。竜巻のような勢いを増しお腹の中でグルグル回転しています。得体のしれない怪物のようなものでした。私はお腹から追い出そうと意念を集中しました。

が、しばらくしても出ていきません。カルマがそうさせるのだったら仕方がない。と、諦めかけたとき、口からドット気色悪いどす黒い竜巻が出ていったのです。こんな例は初めてでしたので〝竜巻〟の正体を突き止めようと意念を集中しましたが、見ることはできませんでした。その後二度三度メール交換の末にこんなことを告白しました。

 以前「遺伝子操作」の研究をしていた会社に勤めたことがある。そこでは「ショウジョウバエ」をたくさん実験の犠牲にしてきた。といいます。私は子供の頃皮膚病(軽症)でしょっちゅう痒みを抱えていました。ところがある日を機会に痒みが飛んでいったのを覚えています。(実はオーラの泉を見ていて華道家が着ている下着が赤色で凄い威力がある。と話していたのを、私も真似て下着を赤にした)それが原因だった。

その飛んでいったものとは、「寿命を全うせず殺された昆虫であり、小動物たちの魂でした」シルバーバーチは昆虫や小動物たちは死後直ちにその種類の類魂に入る。と説いておりましたが、寿命を全うしなかったものたちはどうも地縛霊的な存在で人間たちにも悪影響を及ぼすようです。(完璧な因果の法則)

私のプロフィールにも子供の頃、自転車で転んで足を怪我した近所の子供の脛に不浄な霊魂が憑いているという体験談が載せてありますが、その時にも昆虫や小動物の死骸が二重三重に折り重なっていたのを見ました。(これが地縛霊的存在となるのではないか)

人間は動物や植物だけではなく、小さな昆虫や小動物たちをも愛し、成長を見守る責任があるようです。それは地球浄化につながる私達人間に与えられた使命なのでしょう。

                                   

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17    
腰、肩、腕、腿の痛み             2013・12/3   

近所にお住いのAさん(77歳)が、口癖のように腰が痛い、肩が痛い、腕が上がらない、腿が痛い、と言っていました。

 近くの方もこのページをご覧になられている方もおりますので出鱈目なことは書くことが出来ません。その方に、一度おいでよ・・・とは声をかけてはいたのですが、二週間も何も連絡はありません。突然昨日お昼頃 〝行きます〟と電話がありました。


 さっそく事情を聴きましたが、随分前から病んでいたのですが、どこへ行っても治らず、今も近くの接骨院へ行ってきたところだ。と言います。

 一度遠隔ヒーリングは施しておりましたので霊医さんは心得て居る筈です。患部に手を当てました。腰は今日は痛くないようです。反応はありませんでした。次は肩に両手をあてました。小さな罪(不足不満)の念が足から手から体中から、私に移り始めました。

 私は、よかった何かしらの効果はある。と確信し、暫く霊医さんの為すがままにしていました。やがて霊医さんも引き上げたので、不足不満の念が体中に溜まっていてそれが体中に痛みを出していたのですよ。如何ですか?・・・

 そしたら右腕を上げ下げし、肩を揺すって、足を屈伸させ、体中の痛みを確認するように!あれ、なんだか随分楽になりました。と言って帰りました(昨日のこと)。

先程(12/4)痛みが全くなくなりました。孫からおばあちゃん今日は痛くないの?って言われた。痛みがないということはこんなにも楽なんですね。と感謝されました。


     ・・・感謝の言葉は無視しています・・・



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  16 末期癌(女性)過去世を知り、反省とお詫びの実践。結果徳積み、霊界では輝く姿を・・・

 2014年7月頃、末期癌全身へ転移と、治療依頼があり訪問ヒーリング前日、遠隔ヒーリングを施す。2歳位の男の子(陰湿)が癌の因子をばら撒く様子が見えた。

直接ヒーリング一回目=全身土色腐敗している感じ、酷い状態でした。 私の左腕(パワーハンド)が痺れて痛い。気分悪くなり動けない。凄い悪念を吸い取る。これ以上この患者さんへ関わることは私には無理だ。と私の心に拒否反応がでる。

 霊訓には、患者はあなたが選ぶのではありません。神が私に巡り合わせてくれた患者、どんなにひどくも逃げれない。と覚悟を決め治療を続けました。
 
2歳の子は患者の兄とわかる。その名を〝みつを君〟という。みつお君の存在は家族の誰も知らず、ロシアで生まれ帰国前に死亡。

 自分の存在を家族のみんなに知ってほしくて癌の因子をばら撒いていたのです、私は家族に存在を知らせるから、あなたが撒いた癌を治すように。と、約束しました。患者にはみつを君のことを常に意識し、安心させるように・・・とお願いし彼女もそのように振舞いました。

 その後、一、二度読書会へ出席頂き直接ヒーリングを施すも治療回数に不足を感じ、足立(彼女の家)でも読書会の開催を決意。その後も直接治療の回数の不足を感じ月2回の読書会にする。3月頃〝みつお〟君姿消える。癌消滅か?

 その後何度か病院で検診するも、転移した癌は活動停止という、ヒーリングでは癌消滅、しかしその後も何度も違う箇所へ転移の診断、4月頃胸骨に転移したさい、霊医さんの動きが視え胸骨の骨ぐりぐり削り取る。 ただ、治療では癌の因子が身体中に流れ、この消えない因子の素は何なのか?と探りましたが一向に分かりません。

 6月肺に水が溜まり、また肝臓半分癌化、他にも転移で背中他痛く座っておれないとの報告受けました。心霊治療により何度も癌は活動停止や消えたりしていますが、この痛さにはやはり彼女はガンで死ぬのでは!、と、諦めが漂う、医師からは入院を勧められています。と連絡がはいりました。

 私は足立読書会が閉鎖になる、神の計画である地球浄化大作戦の真理普及の読書会会場が閉鎖することになれば、神との約束を破ることになる。大変だと思い(この時私の体に電気が走る)。

 足立会場を閉鎖できない。神の計画を頓挫させてはならない。必死に神に祈りました。

「神よ、今、足立会場を閉鎖するわけにはいきません。あなたの計画を頓挫させるわけにはまいりません。神よ!あなたならできるでしょう。あなたがお許しくださるのなら、彼女の病を私に半分下さい───痛みや苦しみを共有させてください───すると、すぐお応えがくだり、私の幽体と彼女の幽体が合体しました。合体により濃密になった肉体の肺の水が押しだされ体外へ排出、さらに、肝臓癌も治療成功したようでした」

 しかし、みつお君が去っても消えない癌の因子は一体なぜなのだ??この肝臓がん及び過去の転移した数々の癌の正体はいったいどこが発生源なのだ・・・と、意念を集中すると「武士時代(前世)に殺した町民(女性)の恨み、その仕返しに憑依する女性霊の姿が見えました。やっと大本が姿を現したのです。

 この怨念を〝みつを君〟が転移させていたのでした。だから癌の因子が消えなかったのです」この町民の女性の恨みに対して、私は本人にお詫びをさせます。それでお許しいただきたい。と申しましたら、「とても信じられない』というのです。

散々癌をまき散らしても何も感じない人では信じられない。というのです。そこで本人に電話を入れ、お詫びするようにその理由を話しましたら、それを聞いた憑依霊は理解してくださり昇天なされたのです。

その後再度彼女に電話を入れ痛みが消えたかを確認したところ、楽になりましたとの回答を得ました。翌朝もメールで〝今朝のご気分は如何〟と聞いたところ〝とても爽やかです〟とのこと。

この日を境に彼女の体調が変わり、身体中に赤味が増し、顔色に血色が戻り、人間らしくなる。前世は自分の身体ではない。がしかし、前世の罪を背負って生きる人間。

 この日から私の心霊治癒能力もアップした。しかしながら、依然彼女は癌に冒され続けている。さらに毎日遠隔ヒーリングを続けると。7月、突然ヒーリング中私の右わき腹に痛みが走る、何だこれは??とじっと感覚を研ぎ澄ます。刀が4本刺さった痛みでした。

気が薄れ魂が肉体を離れ際、こう叫んだ〝やっとカルマの清算が終わった〟と。しかし、終わったのではなく、幽界で事実を知りました。

 彼は前々世でも同じような刺客を仕事としていました。前世では二度と刺客はしないと決めたのですが、時代背景がそれを許さなかったようです。再び武士となり殺戮を繰り返しました。二度と殺戮はしないために今世は女性として再生しました。

 再生した魂の肉体は、体中癌に冒され、理由もわからず苦しみ続けました。シルバーバーチに触れ神のエネルギーである心霊治療をうけ、地獄の末期癌から10回近くの転移を繰り返し、抗癌剤治療により吐き気、嘔吐、頭髪も抜け、散々の苦しみを味わいました。

心霊治療により過去世を知り、罪のない殺戮により亡くなった方々にお詫びの実践を繰り返した結果、末期癌も消え、最後の肝臓癌も癌の因子も(マーカー)も消えたようです。

この魂については、すべて清算が終わりました。と思っていた次の日彼女から〝体がだるく、気持ちが悪い〟と連絡がありました、ので昨夜のヒーリングの一部始終を話し、すべてが終わったユックリお休みなさい。と告げました。

 過去世のカルマも解消したようです。今はもう苦しみも死も喜んで迎えられそうですが、いま暫くは地上での楽しみをお与えください。
 
神よ、苦しみはもういいでしょう・・・しかし神よ、私の願いより、神の御心のままに為されんことを。アーメン。と祈りを捧げました。

 彼女は自宅を解放し月二回の読書会開催、一年二か月に及ぶ癌との闘いの日々と同じ期間の読書会で多くの迷える人々に導きの場を提供しましたが、私たちと係わり一年二か月の寿命は尽き九月静かに地上を去りました。


 壮絶な戦いでした。心霊治療に出会わなかったら彼女はとうに亡くなっていたと思います。
 前世があり今がある。前世と今は全く別人です。しかし前世の罪を償うために今世を生きている。しかも今は霊界での生活のために生きているのです。私たちは〝魂〟であることがこれで理解できるのではないでしょうか。魂を鍛えるための地上はその学校です。


 死後、三度彼女の姿を私の目に映じさせてくれました。徳積みの彼女の姿は並みの人間の死後の姿ではなく、それはそれは一段も二段も高い界層の光り輝く天使のようでした
                         

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15      さなぎ”は直ちに蝶にはなれない!          2013・8/27

 過去幾人かの人たちから”ヒーリング&カウンセリング”の相談を受けた。ヒーリングのお願いは直ちに応じて差し上げ、最低でも一週間は毎日行う事にしている。その結果は本人が一番知っている筈ですが、一応、霊医さんの働き具合など治療内容も、私が感じたことを出来るだけ連絡してあげています。

 当然、因果律の法則は完璧で   強情、わがまま、自分勝手、人の話を聞けない、聴かない、人さまの為よりまず自分、等、いわゆるマイナス思考を霊格の高さ、低さの判断材料とすれば、霊格の低い方はまだ未熟な〝さなぎ〟です。

 その〝さなぎ〟が、〝さなぎ〟である自分に納得せず、〝さなぎ〟である理由が至らない自分である事も知ろうとせず、一速単に蝶になりたくて、シルバーバーチを読んだ。まるで雲をつかんだ気分で、たちまち自分が偉くなり、他人が馬鹿に見える。

 しかし、己の心は未熟な〝さなぎ〟のままで何だか妙な気分・・・。そこで、商売としている、カウンセリング等に高いお金を出して、相談し、カウンセリングを受けたりする。カウンセリングの相談を受けた方は当然、その人の性格から来る〝悩みの素〟 は知っている。

知っていても、相談者の霊格が低いので、一速単に高いところまでは引き上げてやることもできなければ、性格を急に変えることもできない。本人しか己の心を高めることはできないのです。

  ‶ただより真実なものはない〟 

誠から真実を求め、真から己が変わりたいのであれば、自分がこの人だと決めたら 〝何を言われてもついていけばいいのです〟 しかし、耳が痛いので、ついていけません。結果として苦難に遭遇し、苦しんでやっと、自分が変わらなければ何も変わらないと言う事を悟る訳です。

そこで、この掲示板をご覧になられた方が、もしそう言う事で高額な金を出した方が、おられるとしたら、お金では決して〝真実は買えない〟と言う事がお分かりになられると思います。 

 シルバーバーチは言っています。因果律の法則は完璧です。原因と結果の法則は変える事は出来ません。と、もしそれが出来たら、法則は崩れ、公正も公平も無く、神は存在しない事になります。と…


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 14     常識 ! 非常識?   (お礼は神へ)    2013・3/25 
 
  先日、霊が日中でも出ると言う方の相談を受けた。私は、ご自分(患者へ)の心を「決めなさい」とアドバイスをしたところ、とっても心が軽くなりました。是非伺って詳しく相談をさせて頂きたいと申し込まれたので快諾した。

 その方は遠方(新潟県)の方で、わざわざ訪ねてくるというので、私はお出でになる際「お礼の金品や感謝の言葉も入りませんよ」一切お断りしていますから、御持参なさらないで頂きたいと、申し上げました。するとその後、連絡はありません。


 御近所の方でも治療を施しますと、お世話になったので ”お礼” を、と言う方もいらっしゃいますが、私は一切受け取りません。するとご気分を害する方もおられます。

 私はそういう方にかさねてこう申します、「実は私の治癒能力は神からタダで授かったものです。タダで授かったものに値は付けられません。私はあなたから感謝の言葉やお礼品等頂いたら折角授かった治癒能力が減退してしまうのですよ」それでも好いと思われますか…と訴えます。

 先日も、とある方とお話をする機会がありました。お世話になったら必ずお礼をするのですよ。何か感謝の品を添えるのですよ。と、口うるさく祖母からも母からも言われて育ちました、と言う方でした。その方を短い距離でしたが車でお送りしたのです。

 その方に申しあげました。私へお礼の感謝をするのであれば、あなたの一番嫌いな方へ私への感謝の分量をそのまま差し上げて下さい。・・・・・・そしてその後、あなたへ差し上げるべき分量の真心を貧しい人へ差し上げることが出来ました、と報告くだされば真心の連鎖が続くことになり、その方が私は最も嬉しいのですが・・・。

 すると、それは出来ません。一番嫌いな人には特に出来ません。と言います。

 感謝の気持ち(お礼や品を)受け取らない私が非常識でしょうか? 家内は「あなたは人さまの心が理解できないのよ」と言われる始末です。

 感謝のお礼を受け取らない、この気持ちは持ち続けないと治癒力の減退は明らかです。奉仕とは利他愛の実践に他なりません。一切の見返りを求めぬ実践が出来る自分になりたいからです。お世話になった方に、お礼です。といって金品をさしあげたり、また頂いたりする行為は私の目には子供の遊びにしか見えないのです。

 従って私の元を訪ねる方は心霊治療であれ何かのお手伝いであれ、一切の金品も感謝の言葉もいらないのです。

 「お礼は、神へなさってください」
 治療家への mail の最後に「神よ、ありがとうございました」と、一言それだけを
申し添えてくださればそれで宜しいです。

                                 
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13 ・     カナダからの治療依頼 ひどい肩こり・心の鬱陶しさ
 
 この方は、酷い肩凝りの依頼でした。霊視したら大柄な男が彼女の肩を鷲掴んで居ました。これでは痛いはずです。私はその霊に何か恨みでもあるのか? と聞きましたら、イライラして誰かを困らそうと、誰でもよかったそうです(波長が合った)。

そこで、すぐやめさせました。肩の痛みは殆どとれましたが少し凝りは残っているとメールがありました。この様な霊障は患者に恨みはありませんから直ぐ取り除けます(類は友を呼んだ・波長が合うということ)。

 彼女はこちら常に心が鬱陶しくこちらの治療がメーンでした。

 このような症状は霊界のドクターへ伝達する時、病の箇所が判りませんので、焦点が絞り込めないのです。私も自信がありませんでした。しかし神が導かれた方の依頼ですので、瞑想(治療に入った)。

 しばらく何も起こらず、私では判らないことかもしれないとヒーリングを止めようとした時、どす黒くとても汚い得体の知れないものがお腹の底から湧きでて、竜巻のようにトグロを巻はじめたのです、やがて外へ飛び出しました。

後で聞いたところ遺伝子の働きを調べる仕事をしていたそうで、ショウジョウバエを実験材料として多くの命を奪ったそうです。この動物実験ですが人間が手術するとき、体に麻酔剤をうち手術が始まりますが、動物実験ではそのようなことは致しません。人間は残酷ですね・・・


私も子供の頃昆虫や小動物の不浄な霊魂を多く見ましたが神が与えた地上の全ての命を大切にしなければならないのが人間の使命のようです。

この様に昆虫や小動物の不浄な霊魂も病の発症の一つになっているようです。ある日、真冬で暖房の効いた部屋に一匹の小さい脚の長い蜘蛛が歩いていました。私はテッシュに包んで捨てましたら、「お前に何か危害を加えたのか?」と怒り声が聞こえました。今ではハエさえも外へ逃がします。

 
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12・  膝痛                2013・7/23   その後 2015・3/4

 早朝清掃をさせて頂いている近くの公園のベンチに一人の女性が腰をおろしていた。如何にも具合が悪そうで、顔色が優れない。そこで声をかけてみた。すると、

 もう十年以上も前から膝の痛みで歩くのも大変なのですが、歩かないと益々駄目になると思い少しですが歩いています。と言うことだった。年齢は82歳、どこの病院でも治らず、針、マッサージ何でもやってきたが治らなかったという。

 私に少し治療させてくださいますか。もしかしたら治るかもしれませんよ。と直接ヒーリングを始めた。

※一日目あれほど痛かったが痛みは和らいだ。
※二日目、膝に手を当てると(鋭利な刃物・氷の刃)のような感覚が膝の先端に突き出ている。更に、今日は背中に手を当てて全身のヒーリングを試みた。

※三日目、開口一番、腰の痛みが消えました。背中を丸めずに歩けます。と喜びの声。
 膝のヒーリングに熱中する。相変わらず鋭利な刃物が感じられる。いろいろと聞いたが答えは見つからず。しかしなんとか鋭利なものを溶かしたい。と、彼女に温湿布を膝にあてがう様に提案した。

※四日目、温湿布をしていますと言う、しかし治療時に相変わらず鋭利な感覚が私の手を刺す。「穏やかに生きて来たので心に刺さるようなショックや傷はありません」。ということだった。膝は相変わらず痛いと言うが、その表情は穏やかに変わり、歩行の速度も見違えるよう速くになった。

※五日目、腰の痛みが消えたことが嬉しいと言う。膝をかばい続けていたので腰まで痛み出ていたのです。という彼女。膝の痛みは徐々に減っているということです。

※六日目、顔色も冴え、痛みも和らぎ、笑みさえ浮かべる。

※七日目、一応今日でヒーリングは終わります。と告げてヒーリングに入った。相変わらず膝の鋭利で凍るような刃先は残るが、本人は痛みも少なくなりました。態々遠くのコンビニへ買い物をしてきました。という
 

 更に二~三週間たちましたが、外でお会いすると ニッコニコ笑顔でお陰さまでだいぶ良くなりました。と言う返事です。早朝公園で私を待ってくれる人が並んでくれることを願っているのですが、なかなかそういうことにはなりそうもありません。


  膝痛            その後2015・3/4

※この方のその後(一年10か月後) 偶然この方の家の前を通りかかった。
 
元気そうに歩いていたので、どうですか?その後!と聞きましたら、膝は痛くないが腰が痛い、という。それじゃヒーリングしましょう、といって玄関で腰に左右の手を当てた。

すると「不思議な手ですね。随分温かくなりました」 暫く(14~5分位)すっかり痛みは治まったので終わりました。といったら、「アラ・・・随分楽になりました」 という言葉の後に、実は主人が昨年亡くなりまして、主人は気前よく人様にご馳走したりしていました。まったく欲がない人でその分支払いする私が大変でした。という言葉だったのです。

 私はこの言葉はご主人の気前良さを鋭利な刃物で刺していたんだ・・・〝やっぱり因果律は完璧だ〟と納得したのです。

膝の『治療時に鋭利なものがヒーリングの手を刺す。穏やかに生きて来たので心に刺さるようなショックや傷はありません』と言った言葉は本人は気付いていませんが実は気前の良い〝ご主人を責める〟気持ちが鋭かったのです。

それが鋭利な刃物のような状態となり膝に出ていたのです。原因がなければ結果はないのです。この方には何か困ったことがあればいつでもいらっしゃい。と言ってきました。
                                             
                                           
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11  肉体にしがみつく魂

 意識不明の方の、知り合いという方から遠隔治療依頼を受けた。

施療一日目=魂が幽体へ移動していく姿が見え、間もなく臨終を迎えるかも、と目を凝らした。しかし、地上界から去りがたく肉体にしがみつきイヤだ嫌だと駄々をこねているようすが窺える。見舞っている方々の目には顔が歪み痙攣しているかの様に映るかもしれない。

  二日目=肉体は既に感覚なし。その肉体の傍に横になり起きろ起きろというも、肉体にその気配なし。それでも魂は肉体に添い寝する。余程地上に未練あるかのようです。
 いろいろな現象を目にする度に霊的真理の必要性を強く感じる。

  三日目=魂は肉体からやっと離れました。
 霊界での生活に早く順応できますよう・・・祈ります。


                                                                       


 
10・    末期がん    2013・1/15

  先日は直接ヒーリングで大変お世話になりました。ありがとうございました。そして今も、遠隔ヒーリングを続けてくださり、ありがとうございます。同じ病気の方へ、また様々な病気の方へ希望を持ってほしいと思い、投稿することにしました。

 長文になります。
 
私は45歳女性の肺腺がん末期の患者です。
昨年10月17日肺がんと診断されました。

病院を変えて再検査し、11月1日肺腺がん末期と診断されました。
原発巣右肺に約5cmの悪性腫瘍があり、左肺、肝臓、脳、骨(右肩付根・腰・左大腿骨)に転移しているので手術はできませんでした。

がん=死、と考える人が多いと思います。私は悪い夢を見ているだけだと思いたかった。
数日間、泣くだけ泣いて、落ち込むだけ落ち込んだら、現実を受け入れて前向きに考えることができるようになりました。

私はまだ死ぬわけにはいかないからです。

病気がわかってから、私は毎日朝夕瞑想をするようになりました。

基本玄米菜食(でも必要な時にはなんでも食べます)・基礎体温平均36.3°キープ(病気前は35.5°位でした)・岩盤浴・気功・お灸・ふくらはぎのマッサージはずっと続けています。
11月中旬から、抗がん剤イレッサを毎日服用しています。(同時期に左大腿骨へ6回放射線治療をしました。)
 
12月中旬の診察で、右肺の約5cmの腫瘍が約1.5cmに縮小しているのがわかりました。

咳は全く出なくなり、体の痛みもほとんどなくなりました。
副作用の湿疹が顔や体にできていますが、それもかなり良くなってきました。
体質改善することで、自然治癒力と免疫力が大幅にアップしたと思います。

誰が見ても、私を肺がん末期の患者だとは思わないでしょう。
主治医からは『根治は難しい(無理)、ガンとの共存を考えていこう』と言われていましたが、私も家族も親友も、肺がんは絶対に治ると考えるようになりました。 
1月中旬の診察までに『右肺の腫瘍がなくなるように・・・』と私は目標を立てました。 

12月30日夜、パソコンでいろいろ調べている内に、葛西様のホームページに辿り着きました。
その時、初めてシルバーバーチの霊訓を読みました。
泣きたいわけではないのに、涙が出て止まりませんでした。

翌日12月31日、もう一度ホームページにお邪魔して、霊訓を読みました。
また涙がポロポロとこぼれ始め、なぜ涙が止まらないのか、全く理解できませんでした。

葛西様へ、シルバーバーチ読書会とヒーリングの件を問い合わせすることにしました。
すぐにお返事をいただきました。遠隔ヒーリングをしていただくことになりましたが、いつから始まるのかわかりませんでした。

その日の夜に右肩付根に激痛があり(ずっと痛みがなかったのでおかしいと思いました)遠隔ヒーリングが始まっているのかなと思いました。痛みは30分くらいで消えました。その日以来、内臓・腰・足・頭ナドに時々痛みや違和感を感じるようになりました。

昼間家にいると急に眠くなって寝てしまうこともあります。時間にすると数分だったり20~30分だったりで、あとはスッーと痛みや違和感はなくなります。たぶんその時に、遠隔ヒーリングが行われているのではないかと思います。

1月13日に葛西様、皆様から直接ヒーリングをしていただきました。ありがとうございました。
私は12月初旬から体調が良かったので、全く自覚症状はありませんでしたが、体が大変なことになっていたようで・・・・・ご迷惑をおかけしました。

1月15日の診察で、当初右肺にあった約5cm(前回検診時約1.5cm)の腫瘍がとうとう消えました!!

信じられませんが本当のことです。嬉しくて声を出して泣きしました。
家族も親友も自分のことのように喜んでくれました。

主治医からは『普通の健康診断だと「肺は問題なし」といわれるレベルだね』と言われました。

MRIとCTの結果も楽しみです。ここで気を抜かずに、すべてのがんが消えるようにがんばります。

病気になって、いろいろなことを体験し、いろいろなことを勉強させてもらっています。

私は家族・親友やいろいろな方々に支えられて生きています。自分一人ではどうにもできなかった。

がんは絶対治ります。余命や生存率は関係ないです。希望を持つことが大切です。
私はまだ寛解・完治したわけではありませんが、がんは絶対治ると信じています。

葛西様、皆様と良いタイミングで出会えてよかったです。

全ての人、全ての物に感謝しています。ありがとうございます。

 
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 9・   二つの葬儀      2012・12/22

・・・霊的真理を手にしている我々は、地上的価値観の中でしか行われない葬儀に違和感を覚えるのは致し方ないが、しかし現在進行中の常識に合わせない訳にもいかず、黒装束で出かける。

そして更に”生きている人間”(死後の魂)に対して、何度も何度も意味のない”焼香”を繰り返させられる羽目になり、仕方なく、また、何度も何度も”焼香”させられた。

 シルバーバーチをいくら学んでいても、多数に無勢(一人)では葬儀の常識を変える訳にもいかず、霊的真理への普及の必要性をヒシヒシと感じた。そして”一人一人に死後の生を説いてみた” が、関心を示す者もなく、地上的常識の中で着々と葬儀は進行していく。

 そして二人の故人の”霊界での境涯が見えた”・・・
この方は、残念ながら私からみれば感心した生き方ではなかったようです。死後の世界では魂が赤裸々になり、一切の欺瞞・誤魔化し・嘘等は通じないのである。死後の境涯は暗闇だった。・・・・・・なるほどと納得がいく。

もう一人の方、“死後の世界を信じないが純真に生き人のお世話をよくした方だった〟しばらく〝眠り〟に就く様です。こちらも納得・・・


…私に与えられた、重大な仕事・「素晴らしい働きが出来ますよ」、と言う年月(時期)は2013年7月、徐々に霊的世界が見えるようになってきたような気がする。自惚れることなく、謙虚で、奉仕以外の煩悩を振り捨て“神の道具〟として〝霊力の通路〟として「清く・正しく・美しく」の生活に徹する覚悟を改めて感じた…


 この二つの葬儀中、10年以上も前から膝が痛く杖を常用しなければ歩けない方が2回の直接ヒーリングで完治した。本人は感動でした!・・・但しウンともスンとも(治らない)方もいて(霊的真理普及が目的)とはいえ、何か形(治癒)を示したいと願うが、折角のチャンスを取り逃がす残念な人も又多くいるのです・・・

この方、2~3日で再発したと聞き、いろいろと尋ねた。「私は霊的なものを信じていなかった」と告白した。霊格の備わっていない人には手の施しようがない。・・・どうしようもないようですー


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8・      膀胱癌が消えた       2012・7/10

 昨日のことです。私の先輩に一年ほど前に膀胱癌が発見された。彼は15年ほど前に奥さんを亡くし今は一人住まい。癌の告知を受けた時の彼は落ち込んでいて「とうとうオレもお迎えが来たようだ。この癌で死ぬのかな」などと言って絶望感で一杯だった。

可哀想なので少し死後の世界の話を聞かせても、日々忙しく=(煩悩に溢れた生き方)で死後の世界考える余裕なし。

従ってこの方の耳に届かず・・・・・・でもSBは ”困っている人をとりあえず救ってあげなさい” はシルバーバーチの言葉です。家で遠隔ヒーリングを始めました。

最初の二、三回霊界側の事情もあったようですが、四回目に彼の膀胱癌がはっきりと見えました。彼は人差し指の先端ぐらいの大きさと言っていたのが、私のヒーリングでは小指の先端くらいの大きさに見えた。

更にヒーリングエネルギーを集中し放射したところ(霊医さんの働きで)癌が小さくなっていくのが分りました。終いには完全に癌の姿は消えていました。


 その後しばらく彼には遭っていなかったのですが(報告)はしていた。

「癌は消えている筈だから、医者にしっかりと調べて頂いてから手術をした方がいいよ」とアドバイスはしていた、その間の彼の話を聞くと、手術はするようだと言いながら、なかなか他の患者さんの治療を先にして”俺のは後回しにされているみたいだ”と言うのです。

そして昨日の午前中、癌センターで血液検査をしたら癌の値が普通の人と変わらない。と言うことで治療は中止しましよう。センターから頂いた書類を安堵したように私に見せるのです。

 講習会で久しぶりに顔を合わせた彼から、開口一番「癌消えちゃったよ。あんたの言う通りだったよ」と言う嬉しい言葉でした。

 

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7・
  ご先祖様の霊障        2014・4/17
                                                                           
 先週、ある親しい方から憂鬱症で長い間悩んでいる方が居ると聞きましたので、ヒーリングを施しましょう。と言って我が家へ来るように言いました。幸いにも近くにお住いの方でしたので直接ヒーリングができました。

 お逢いする前に私は準備として前日に「霊視」しました。憂鬱症の原因は何か?と。すると、

55~6歳くらいのかなり高学歴で学校の先生しかも校長クラスの経験のある方で、人間的(地上的)にもとても優れていた方の姿が見えました。

しかしその荒れ狂った姿は過去の優秀な人とは思えない、嘆き悲しむ姿でした。地上に未練たっぷりで、死にたくなかった無念さの大口開けての嘆き叫ぶ姿だったのです。

彼女が来訪しましたので「あなたのご先祖様に学校の先生はいませんでしたか」と聞きましたら、私はしばらく故郷に帰っていませんからよく分かりません。という返事でした。

私はその返事に違和感がありましたが、言いたくないことがある。と直感しましたのでそれ以上は質問しませんでした。

早速、背中(首筋)に手を当てて霊医さんの働きに注視しておりました。彼女に憑依している地縛霊の目的は自分への供養でした。そして彼女の症状は鬱状態の不快感と、奥歯を噛み締めるために顎の痛みでした。

ヒーリングによって憂鬱状態の不快感は徐々に取れてきましたが、完全ではありません。一度には取れないので翌日も来るように言いました。顎の痛みについては顎に両手をあててヒーリングしましたが、随分長い間噛み締めていた性か強い悪念を感じました。しかしやがて取れ随分楽になりました。という彼女の言葉でした。

彼女には三人の子供たちがおります。その三人とも酷い便秘で苦しんでいるようでした。

翌日、同じようにヒーリングを施しました。昨日と違い憑依霊の影響も少なくなりました。しかしまだ残っていましたので、更に左手に霊力を注ぎ込みました。すると徐々に左手に彼女の父の悪念が憑り移ってきて私の左腕を固くしました。

やっと彼女は告白しました。最初は私を信じていなかったようでした。憑依霊は父ということです。可哀想な死に方をしたそうです。

その父の奥さんは先祖供養など全くしない方のようで(既に他界)仏壇はおろか墓参りもしなかったようです。と、彼女の言葉です。まだ細かい事情もあったのですが、結局彼女の憂鬱症の原因は父のお墓参りと自分に対する心配りをしてくれるように・・・という願いでした。

その便秘も実は父の病気だったのです。・・・私は以上から「父の仏前に手を合わせご冥福を祈り、本来の霊界へ旅立つように」また実家にもそのようにお願いしてください。と言いまして、ヒーリングは終わりました。勿論彼女の体力の回復は見違えるように変わり顔色も冴え、体も軽くなりました。とは彼女の言葉です。

これですべて父の影響から解放された彼女はすっきりしたようでした。後は実家の先祖供養と、ご自分の家で父の為にタンスの上にでも水を差し上げるようにしてください。と言って終わりました。

そして確認のために明日もう一度来てください。と言い、重ね重ね、私にはお礼の品や感謝の言葉もいりません。どうしてもお礼を言いたかったら、外で大空に向かって、神よ有難うございました。そして導いてくださった守護霊さんまた祖先様に対して思い切りありがとうございました。と叫んでください。と言って明日の再会を約束して終わりました。

そして次の日、彼女は来ませんでした。その理由も聞きませんし、約束を守らなかったことにも何か理由があったのかもしれません。人はいろいろですから全てを許す心が私にあることを嬉しく思います。

霊的真理に照らして考えれば、先祖供養はする必要もない、あの世で生きているのだから無視すればいいのだ。地縛霊を諭すためにはそれが最もいい。と言うかも知れませんが、近藤千雄さんの恩師である〝間部先生〟は災いが降りかかるならば供養も必要ではないか。とのようなこともおっしゃっておられたようです。

これをお読みになられた方がどのように感じられるかはそれぞれご自身の自由意志で判断なさってください。

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6・    植物人間の魂
 家族愛がつよく信仰深いが真理からかけ離れた教義、ドグマ。その教えは人間の夾雑物で汚染された聖書。キリスト教に多くの教団があるのが不思議です。依頼者の患者が信仰しているかは分かりません。
 高齢の男性の治療依頼が参りました。遠隔治療により一旦元気になりましたが、二、三か月後意識不明となり、家族の要望で延命治療へ。

 食べ物は管で胃に流し、心臓は鼓動しているものの肉体だけの命は保ち続けているようです。二、三週間後、私は、患者の魂はどのような環境でどうしているのか霊視を試みました。するとそこは暗闇で、しかも無限で、誰もいない、空虚で、患者の心の想像した意念の世界でした。暗闇の世界から、男性は真理(死後の生)をご存知ないようです。

 私は、男性はこの闇のような世界でどのように動くのか見つめておりました。肉体からシルバーコードでつながっているだけです。そのために霊界へ旅立てないのです。地上の人間は家族愛だと言い訳しながら植物人間として肉体だけをこの世につなげているのです。

この男性がもし、死後の生をご存知なら、シルバーコードは自分で切断しているかもしれません。無知が生み出す光景だとおもいます。但し、私は死後の世界をのぞいた体験はあまりに少なく、植物状態の魂がみなこの方のような状態にあるかというのは分かりません。いずれにしても、真理普及が進むよう願ってやみません。
 


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  ・             
5  自閉症スペクトラム    進化した惑星の再生魂?          2015/11

  最近多い依頼は〝自閉症スペクトラム〟ですが、昨日岡山県玉野市から用事で上京された方が私に会いたいと来られました。メールではヒーリング依頼など二年以上の付き合いのある方です。その方のお子さん(四歳の女子)がこの〝自閉症スペクトラム〟の子なのです。

この子の写真を拝見した時、地上の価値観を押し付けられ自分の表現したいものが出せない不満で身体が大きく膨らんでいるように感じました。たしか高級霊界通信では地上へ誕生する人間の中で、進化した惑星からの追放者などもいて、しかも進化した惑星からの追放者であっても地球のレベルとは格段に高いレベルですから地球人の生活に慣れるには二十年以上かかる・・・云々などの本を読んだ記憶があります。


 この〝自閉症スペクトラム〟ですが何人かのヒーリング依頼を思いかえせば〝進化した惑星〟からの地球への降誕者と思える方がいるようにおもえますが、地球のレベルにむりやり抑えつけられ治療を施され続けますと本物の知恵遅れとして扱われ本来の叡智も能力も発揮することなく無駄な人生を終えることとなるようです。

 東京大学では「異彩発掘プロジェクト」と称して特別な才能の子供たちを募集したところ5~6百人ほどの子供が応募し、15人が選ばれた。その中に〝濱口瑛士〟君(小6)がNHKニュースで放送されていました。


 シルバーバーチ霊は地球救済大事業の一貫として霊界の神庁から〝霊的真理〟を説くために地上へ降りてこられているのです。瑛士君たちが進化した惑星からの地球への降誕者だとはいいませんがそうとしか思えないものを感じます。なぜなら、私には〝天使〟が物的身体をまとい生活してる姿も何例が見ております。それらは地球浄化のためには人間の再生者だけでは地球を浄化することは難しい・・・と判断したようにも受け取れます。

 神は人間に個性を与えて下さいました。二人と同じ人間はいません。と霊訓には書かれております。しからば人間は〝多芸〟の持ち主よりも〝一芸に秀でた〟者の方が必要とされているようですね。ノーベル賞受賞者がそれを物語っているようにも思えます。

さて、この掲示板をお読みになられた方々は〝馬鹿な、夢物語〟だ、などと言う方もおられるか知れません。
 


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4・  死者から感謝の言葉      2011・11/8

 一昨年、一か月以上に亘り毎日直接ヒーリングを施した方が、今朝亡くなりました。と聞きました。

 とたんに私の心が喜びだしたのです。その方が今側に居るのです。本当にお世話になりました。今はもう幸せです「(地上人生・寿命を終えた安堵感)。そしてもう人様にはご迷惑かける必要が無くなった。良かったよ~~と、いうのです。

その姿は実に晴れ晴れとし、生き生きと活気にあふれ幸せそのものでした。生前、人を想う優しい方だった」から一層そう思えるのかもしれません。

 心から治療を施して下さいましてありがとうございました。と、とても喜んでおっしゃるのです。死後の世界へ帰った方から感謝されるのは始めてですので私の嬉しさもひとしおでした。

 この方は、この病がカルマの清算だったようです。治療中、霊界から治してあげなさいと言われた方なのに!何故回復しないのかと疑問に思っていたのです。

 私は常々「あの世で生きているのにどうしてそんなに悲しむの?」・・・など知ったかぶりをいたしますが、死後の生が実感として分かるのでした。死者は、死を本当に喜んでいるのです。素晴らしいことですね。

無知な人間は死を悲しみのどん底に陥れるといいますが、スピリチュアリズムを知った私達の感覚と、えらい違いです。(しかもこの方認知症患者だったのです。脳の異常が身体へ正しい情報を届けられず、認知症と診断される。魂は正常なのです)天国と地獄というのはこういうことなのですね。

 限りある地上世界の「物的財産」に拘った生き方が如何に虚しいものなのか!幾分か分かって頂けたと思います。

 現在病み苦しんでいる方々にとって、又介護する側にとっても、それは大変な苦しみであることは確かです。元気な私達に出来ることは、病み苦しむ人達を心配してあげるのではなく、出来ることをしてあげる。喜びを与えてあげることに尽きるようです。


 シルバーバーチは「世界中の蔵書を全部読んだところで、それを実施に体得しないことには何にもならない。再生する目的はつまるところは体験を求めに来ることに他ならない。というわけです」といっています。



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3 ・ 徳積みの息子        2011・11/9
 
 先日とある病院で90歳の近所の方と出合いました。何処が悪いの?と聞くと、足が痛い、と言うのです。その方は以前から膝が痛いとは知っていたのです。今日は本当に痛そうだったので家に帰り、勝手に遠隔ヒーリングを始めました。少しでも痛みが治まってくれればと、私の願いを込めて霊医さんにお願いしました。

 暫く瞑想していたら、霊医さんが話し合っているのです。聞き耳立てたら「ここの息子は随分長く人様に奉仕している」実は30年以上も(無償ボランティア)をやっている。現在も続けている。・・・霊医さんより高い界からの太い声でした。”その願い聞き届けた”と聞こえました。

 以前にも近所の方が急病と言うので、霊医さんにお願いしたら、やはり、無報酬で(不法投棄の監視)や(土手のゴミを片付けていた)を常にしていた方で、霊医曰く”善意の分だけ”回復が早かった。霊界等全く信じない人だったけど・ネ・・・。


上記の2件は私が一方的に霊医さんへお願いして治療して頂いた方です。従って治癒には成功しましたが、霊的真理普及までは至っていませんので、治療と言う点においては失敗です。

しかしシルバーバーチはこうも言っています。病や苦痛は取り除かれたのでしょう?。それならそれで宜しい、と・・・。


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2・    治癒力の流れない患者      

  以前、霊訓も充分に読みシルバーバーチの教えにも感動している方から治療依頼がありました。しかし聞かれる言葉には霊的感性は感じられませんし治癒エネルギーが流れないのです。そこで、つい〝霊訓は読んでいますか?〟と失礼ながら聞いてしまいました。

 すると、読んでいるどころか暗記までしている様子で話しだし、幾分神経を高ぶらせながら、舌打ちするように言いました。何年も前から何度も読み返しましたよ・・・と。何度施療を施しても霊力は流れません。

とうとう施療は止めました。ご主人からはもう少しやってみて下さいよ永年苦しんでいるのですから、とお願いされましたが、無駄でした。

 ホームページにも書いてある〝地上における知性的な者の役割〟の中で鍬を凶器に替えているようです。また、自己保身が強く〝他人の意見を聞かない〟強情な方には霊力は流れないのです。

すべての病は治せます。しかし治してもらえない患者がいます。霊訓に書かれてある通り病は患者自身が治すのです。

 〝法則は変えようがない〟せっかくのチャンスに恵まれて当治療センターを訪れ施療されても、やはり霊力の流れない方がいるのです。この法則は神でも変えることはできないとはシルバーバーチの言葉です。

 以前、読書会へ出席されている方で〝心霊治療〟お願いします。と頼まれ施しました。その方にも霊力は全く流れませんでした。霊訓も随分読まれているとおっしゃっておりましたが霊的な言葉が聞こえてきません。いくら霊訓を読んでも読むだけで病が癒されたらこの世から病人がいなくなります。

 またやはり〝人を差別〟する方にも霊力は流れないようです。特に私を地上的価値観で卑下する方にはいくら隠しても心は隠せません。やはり治癒力は流れません。


      
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 1   ヒーリングの命令          

 3年前(2008・11頃)から心霊治療が出来るようになりました。色々な体験の中から、特別なのは、千葉県柏市の癌センターに入院していた方で、左肺癌が2度の直接ヒーリングで完治したことがもっとも驚きの体験と言えるかもしれません。この方については、霊界からの導きで、心霊治療で治してあげなさい。と、メッセージが来ました。

 メッセージには他に、もう一人(認知症)と犬一匹です。後の2件については、何とか私が治してあげたい。と、強く願っていた方ですが、肺癌の I さんについては始めてお会いする方です。

 後の一人は(認知症)発症後暫く経ってから私から声をかけたのですが、ご主人が聞く耳持たずで、2年以上経過しました。

症状はどんどん悪化、固定化されたようです。発症1年数ケ月後に私からの誘いもあり、頼るところもなく、毎日直接ヒーリングを施しました。多少回復したような時期もあったのですが、何よりも患者本人もご主人も人間は死んだらお終い。と、唯物主義者で死後の生を理解していませんでした。

しかし藁をも掴む思いだったのでしょう、約一ケ月以上に亘る直接治療でしたが回復することなく現在に至っています。

(その後亡くなり、死後霊界から私にお礼にやってまいりました。『死者から感謝の言葉』と題してNo4に掲載しております)

 
 このように霊界から度々命令が参ります・・・患者さんに対する症例は他にも多々ありますが、例えば、ぎっくり腰で動くことすらままならない状態の方が、僅か数分の直接ヒーリングで自由に動けるようになり、嬉しそうな笑顔を見せる患者さん。その時のヒーラーの歓びは神から頂いた至福感で溢れます。

 
 この歓びを知ったら、色欲に溺れるとか(酒と女は絶つと2006・7/31霊界と約束した)海外旅行とか、温泉へいくとか、食通とか、いわゆる肉体的快楽の楽しみは興味が失せてしまいました。
 
「肉体的煩悩は一切要りません。生きる為の必要最低限の恵みが有ればそれで結構です」と、毎日祈っています。私の今の生甲斐は”神の御国に徳を積む”大袈裟かも知れませんが、これ以外に興味ありません。

治療例
※10月5日・・左足が痛くて車にもやっと乗った女性。直接ヒーリングの結果。私の左腕に患者さんの脚の痛い個所の筋が憑り移りました。結果完治までには至りませんでしたが、痛みが7~8分回復し歩いて帰ることが出来た病者さんの安堵の顔が思いだされます。

※10月8日・・早朝公園で出会う女性の方が、頭が重い、風邪薬を飲もうかな!と言っていたので、ベンチに座って頂いて、直接ヒーリングを始めました。直接ヒーリングの良い処は身体の状態が(心も)分かると言うことです。

・・・心の状態を詳しく書くことはできませんが、堂々巡りな事をあれこれ悩んでいるので、指摘させていただきました。ヒーリングの結果、頭の重さもすっかり解け軽くなったよ。と、喜んで帰りました。