最近、来訪患者が訪れるようになりました。聞くと、知り合いの方からの紹介とか、親戚(姪御さん)から薦められてきましたなど、いわゆる、口コミの方が増えました。これらは過去の遠隔(直接も含む)ヒーリングにおいて効果あった方々の紹介です。 当然、治る方治らない方など様々ですが、最近の方で内容は〝癌〟と病名だけでどの箇所の癌か又困り具合なども全く記入していない方の依頼がありました。しかもその方は訪問ヒーリング希望でした。 いつもの通り来訪前に遠隔ヒーリングをいたします。この方、全く霊医さんの〝動きのそぶり〟もありません。あれ??と思いながら再度遠隔ヒーリングを試みましたが結果は同じです。これほど形に顕れない方は過去の依頼者の中ではいなかったように思います。 患者さんは二時間近くもかけてこられる距離です。私は一瞬嫌な予感がしました。この方は私を試しに来るのかも??、とか、など、疑心暗鬼が生まれましたが、何回遠隔ヒーリング施しても同じなのです。 当日奥様と一緒の来訪でしたので安堵しましたが、唯物主義者で見えるもの以外信じない方でした。霊医さんは動きようがなかったのです。しかも癌は手術できない箇所のようで、本日(11/25)再検査です。ヒーリング結果多少癌は小さくなった感じでしたが心霊治療が信じられない方の治療ですので、どのような結果になるでしょうか。このように患者に霊格が備わっていないと霊力は届きようがないのです。病は患者が治すのです。その典型的な例でした。
「病は患者が治すのです」なぜか、とても惹かれる言葉に感じました。(今回とは逆の場合ですが)もしヒーリングの箸効した方が、ヒーラーさんから「あなた自身が治したのですよ」と言われたら、どんな気持ちがするでしょう。僕だったら、とても嬉しいと思います。「魂の感動」を覚えてしまうかもしれません。もちろん、(今回のように)信じることの出来ない方には、本人の歩み寄りを期待する他ないこともありましょう。シルバーバーチも、受け入れ態勢が整っていない人を無理に変えることはできないと言っていますし…それでも、虎さんがヒーリングをしたり、周りの方(紹介したのは奥様?)がサポートする意味は大きいと思います。自分自身、幽に現に色んな方の愛を受けて今に至ることができたであろうことを思えば、虎さんの行為に頭が下がります。
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