５月の養成講座のあと、虎さんに父の病気のヒーリングをお願いしたところ、快諾して下さいました。その時はあくまで病気の治療依頼で、日々家で怒鳴り散らして母が困っているのは、補足としてお伝えしただけでした。しかし、予想外の事に、性格面にも治療効果があったようです。虎さんがエネルギーを送り始めた瞬間から人が変わったように穏やかになり霊力が届いているのを確かに感じました。勿論、父親にヒーリングの事は一切知らせていません。そのまま一週間位は穏和でいましたが、しばらくしたらまた元の性格に戻りました。

先日、６月の読書会にて、虎さんから「それでは、今度は一週間お父さんのヒーリングを続けてみます」と言って頂き、帰宅してみたらまた穏やかな父になっていました。いつもならキレて怒鳴り散らしているようなところでも、腹が立たなくなっているようです。

いま住んでいる建物に家相的あるいは霊的な問題があって父が影響を受けている・・・というのが私の受ける感じです。が、そうした家の悪いエネルギーが、虎さんのヒーリングを受けると中和されるのだと思います。

この父親が難病になるちょっと前、母（少し霊感がある）の枕元に、祖母（父の母親）の幽霊が立ち、「○○（父の名）を大事にしてやって」と言って消えた事があったそうです。しかし、母は父との折り合いが悪かった為に義母の霊界からの訴えは無視。「むしろこちらが大事にして欲しいぐらいだ、そんな事をいうならあの性格を変えて欲しい」と。私から見ると、そのように言われても仕方がないほど激しい気性の父です。祖母の警告があった頃、すでに、父の具合が悪くなる事は霊界では確定事項だったのかもしれません。
程なくして、病気になった父は、即入院しました。

私には、父の件で最初に虎さんが返して来られたメールが忘れられません。
「ヒーリング中にお腹が重苦しくなり、お父様はこのような苦しみの中で一人戦ってこられたのかと思うと可哀想になりました」と、慈悲の気持ちを示しておられました。私と母にとっては、横暴な父親ですから、慈悲というよりも「迷惑で自分勝手な人だな」と思っていましたが、このような人こそ、共感・慈悲・愛情が、必要なのかもしれません。虎さんには慈悲の心のお手本を見せていただきました思いです。私も、思いやりの深い人間として残りの人生を歩んでいけるよう、今後もご指導ご鞭撻をお願い致します。

６月の読書会の後、母が網膜剥離になりましたから、家でちょっとしたヒーリングを施していたところ、霊界の方が「父のことを許して」と仰いました（ような気がしました。）父は強烈な気性の人で、エピソードは書けませんが、辟易してきました。長年虐げられてきましたから、母が恨んでも仕方ないと私は思いましたが霊界の方はそう仰るのです。父に対してのイライラ感があると、体の毒となり、身体的に乾燥がすすみ、組織が堅くはがれやすくなり、疲れが溜まって、心の潤いをなくしていくとの事。その他霊界から心の潤いを保つ為のアドバイスを頂きました。どこまで真実か、分かりませんが、母は調子が良くなったと言っていますので、しばらく信じて様子を見たいと思います。

　Yさん、あなたはやはり霊界より導かれているようですね。若さゆえに気づきは緩やかですが、あなたの揺るぎない実践を期待しているようです。あなたの奇跡的な治癒、今回のあなたのお父様の治療結果、またあなたが施したお母様への治癒や霊界よりの言葉、これらはあなたのものだけにしてはいけません。あなたが学んだものは人様のお役に立てなくてはなりません。

　今回、住んでいる建物に家相的あるいは霊的な問題があるように書かれていますが、今までよくある話として、西洋医学・東洋医学・心霊関係等随分回ったがすべて無駄でした。と言う方が今回もだめだろうと疑心暗鬼で当治療センターへ訪れます。その中で、心霊関係でよくあなたの家は〝霊道になっている〟と言われるそうです。こんなことは有り得ません。

　現在、私はそのような例は知りません。今回のあなたの御家族の件はやはりあなたの実践力の賜物です。あなたの働きはマザーテレサの言葉〝あなたが私に（読書会 かつしか）にしたことは私（神）にしたことなのだ〟という言葉に象徴されるように〝神は善行を見逃しません〟･･･

今朝方不思議なことがありました。あるがん患者さんの遠隔治療を施していました。その方の治療が終わるや否や次の方の治療に入ったのです。私は名を告げていません。霊医さんは下腹付近を治療しはじめました。どなたの治療かすぐ分かりました。潰瘍性大腸炎の治療だったのです。あなたのように読書会や養成講座等真面目に出席なさる方にはこのように必ず病気治癒等の形でご家族全員が快方へ向かいます。これらの例は体験から判るのです。

この世では今しか見れていません。因果律の法則からいえば偶然は何一つ起こりません、とシルバーバーチも仰っているではありませんか、視野を少し広げて世間を見てみましょう。足元の小石を取り除いてくれるのを待つのではなく、自分で考えましょう。マダマダ未熟者ですが私にできることはさせていただきます。

　一昨日からYさんのお父様への遠隔ヒーリングエネルギーが届かなくなりました。私は不思議でYさんへその旨申し上げました。すると、

父ですが、昨日、ヒーリング依頼したことを当人に言ってしまったので、猜疑心が湧いたのかもしれません。魂が応じなくなったとは…いやはやなんとも、、、せっかく施療頂いておりますのに、申し訳ないです。すみませんm(_ _)m

　との返事です。これで霊訓に書かれてあることが証明できたのではないでしょうか。本人の自覚です。でも、不思議ですね･･････本人が知らないうちならエネルギーが届き治療も成功しています。本人に告げたらエネルギーは届かなくなりました（本人は拒否したから）。ただ、本人の性格の変化は伺っておりません。

　いずれにしても、昨日から問題にしております山本貞彰氏の代理弁護士から届いた根も葉もないいい加減な心霊治療とは違うということです。心霊治療は魂が治療を受け入れる態勢まで進化してなければ効果は無いようです。･･････ここでは、もう一つ注意が必要です。病が辛く、何とか病だけを治癒してください、と心霊治療を受け入れても霊性が伴っていない方はやはり治癒は難しいようです。

　この山本貞彰氏の代理弁護士からの件は TOPページ の〝信じられない山本貞彰氏の代理人（弁護士）からのご連絡⇒詳細はこちら〟から、または第二ホームページ〝イエス関連図書〟に詳しく掲載されております。

　山本貞彰氏もやがてどなたでも霊界へ旅立ちます。その時、きっとこの件の反省が芽生え私に〝申し訳なかった〟再度〝イエスの三冊公開しても宜しい〟と連絡してくれたらうれしいですね。