講   演   会   内   容

      

  第一回 2014・10/12(日)
   
  講演 第一回目  2014年10月12日(日) PM2:00~4:00
                             
             場所 : シンフォニーヒルズ 2F  メヌエット

 一 講演会に至る経過報告

 二 心霊治療を語る

 三 医学博士、池川明講演会及び(DVD)
 
 
 
 
 
一 経過報告

本日、「心霊治療を語る」と題して講演会を催すことになりましたところ、お忙しい中、大勢の方にご出席頂きありがとうございます。皆様から私を見ますと心霊治療ができるというだけで特別な人間に見えるかもしれませんが全くお門違いで、地上に生きる人間としては平均点以下の凡人です。

決して適任とは思えない私が、なぜ読書会を始めたり今回の講演会なのかその経緯を少しお話させていただきます。現在シルバーバーチ読書会を月一度第一日曜日か第二日曜日 午後1:30から4:45分まで一階「ローズ」の間をお借りして開催しております。


  物心ついた頃には霊界の子供たちと遊んでいた私は、顕界も霊界も当り前の世界でした。当時の私は目を閉じ自由に動きまわれ360度見え、・・・又、体が一、二メートルくらい浮き上がり、何度か浮き上がっていい気になっていたら突然、4,50センチくらいの高さから、斜めにずり落ちてしまい以後浮き上がることが恐ろしくて自ら拒否するようになりました。

・・・この空中浮遊も話せば全く大したことはなく、霊界人達が持ち上げてくれるだけなのですが素直さや純真さが欠けていれば霊界人は協力してくれません。人間の能力なんて所詮こんなものです。


外ではUFOを見たり、UFOのコックピットを見せて頂いたり、幽体離脱して遊んでいたり、海へ行くと人魚姫を見たり、交霊会なる場所へも連れていかれましたが、つまらなかったです。この頃の私は今考えれば普通の人は絶対に理解できないことばかりしていたようです。

ある時自転車遊びをしていたら、一人の子が自転車ごと倒れ足を強く打ち痛くて溜まらなく泣き出し、私はその子の痛めた足のズボンを捲くり上げたら膝の下あたりに不浄な霊魂が見え、それらはトンボ、セミ、カマキリ等の昆虫類や、カエル、イモリ、ヘビなどの寿命を終えずに死んだ小動物たちの霊魂が道路上に溢れていました。私は泣いている子の足に手をかざし、不浄な霊魂を押し出しました。 

 

この治病能力も生まれながら具わったのではなく、「霊界から授ける」と言われタダで与えられたものでした。

   ・・・HPプロフィールに詳しく掲載

 ある日、一日の行動の全てが見え、それは学校の帰り道、木の枝が落ちていて、お前はその枝を踏みつけると、枝が跳ね上がり頭に当たる。というものでした。

こんな時、素直な頃の私なら道を変え災難から逃れることができたのですが、悪戯心や冒険心が顔を出し一つ試してやろうと思い小学校の帰り道、その枝を飛び越えようとしました。が、結局足で踏みつけ頭に当たってしまいました。

 この事件から一切霊界には逆らえない、恐ろしくなり、観念したら、何時も見える霊界人の姿がとても邪魔になり悪戯心や、悪さをすると嫌な顔をされます。やがて霊界側から霊界は見えないほうが良いだろう。と言うことでそれ以来霊界は見えなくなりました。

 皆さんからよく聞かれることに幽霊は見えないの?との質問には幽霊は見えません。でも【たった一度横浜で見ましたが、】・・・・江原さんは車の運転はしないそうです。その理由は幽霊が見えるので人間と幽霊との見分けがつかなく人を轢いてしまうからだからだそうです。横浜の幽霊も人間と同じ姿をしておりますので、区別が付きません。
 
霊界が見えなくなる少し前、我が家のご先祖様たちが10、2~3名集まり、霊能力をこのまま伸ばし、テレビやマスコミに出る事を許すか!と言う会議でした。その集まったご先祖様たちの顔を見ますと、一様にダメ。

その理由は、この地上世界を生きる上で必要なものはお金で、家族を豊かにしなければ生まれた甲斐がない。と強く思っていたからのようです。地上的な価値観に囚われると霊界では協力してくれません。



今から、
 20数年ほど前ですが〝お前は生き方が違うだろう〟と来る日も来る日も体中から声が聞こえ、導き出されたのがテレビの〝オーラの泉〟でした。そこで江原さんの本よみましたが、学ぶものはありませんでした。

 求めているものをネットで探した結果、心の道場「現在のスピリチュアリズム普及会」サイトに巡り合い、そこで発行されている図書ニューズレターなど真剣に読み、不足分はアマゾンから買い、百冊以上読み返し、人間社会はこの様になっているのかと確信し、やっと探し求めていた真理に出合い人間の魂は永遠で進化向上の旅を続けていることを知りその喜びは感動的でした。


 後で判ったことですが、読む本の全て霊界から導かれ、シルバーバーチや他の三大霊訓だけでなく数々の霊界通信を学び、

特に最後に読まされた「マザーテレサ」が、イエスから乞われインドの最貧民の人達を救う仕事に入った動機や、

イタリアの「アッシジ゙の聖フランシスコ」が金持ちの生活を捨て乞食同然になりさがり壊れた教会の再興に取り掛かる姿を描かかれた「小さき花」という文庫本を読終えた時、神は私に何を求めているのかを知りました。

それには、子供の頃の治病能力を取り戻したい。と真剣に霊界へお願いし続けた結果。とうとう、そこまで願うのなら。と、


2006年7月31日 神と、二つの約束をし霊界の道具となる決意をしました。「酒と女を止める」

 

2008年11月 日本スピリチュアヒーラーグループの公開ヒーリングに参加させて頂き、ヒーラーとして再度目覚めることができました。ヒーラーは地上的価値観に囚われていては高級霊界のエネルギーは届きませんので、曲りなりにも煩悩を排する生き方に徹していますと、

2011年5月 読書会を始める為の〝準備を〟しておくように「ヒーラー養成も含む」と。メッセージがあり、さっそく、ホームページ制作に取り掛かり

2011年10月、始めなさいとの命令です。一回目は

2012年1月からですので今回の講演会を含めてまだまだ未熟な34回になります。


 今回の講演会開催については今年初め頃からしきりに講演会を開くように、とインスピレーションがあり、自惚れのひどい私だから何の疑問も持たず、早速会場の申し込みをさせて頂きました、抽選日が近くなった或る日、霊界から私の身辺調査なるものが行われ、その結果、150名収容のレンボーホールが厳正なる抽選の結果、あなたが当選しました。と連絡がありました。

やはり講演会は開催しなければならないのだと思いました。 早速、他の会場の責任者の方へ連絡を差し上げましたが、其々多忙で都合が付かないと断られ、そこで、仕方なく小人数のこの会場に変更させて頂きました。ここまでが講演会開催に至る経過でございます。



  ここで you Tube のハリーエドワーズ氏の動画を流す

心霊治療を語る

「心霊治療とその目的」という題で申し込みましたが、治療とか治るとか言う言葉は医学用語で何の医学的資格もない人間が使う言葉ではないということで、それらの言葉を使うのでは会場は使用できません。ということでした。更に使用目的も「心霊治療を語る」にしてください。くれぐれも、治療は行わないでください。と念を押されました。(でも、癖で何度も言ってしまいました)

 如何ですか? 患部に軽く手を触れるだけで不治の患者さんを癒してしまいます。なぜこのように病を癒すことが出来るのでしょうか。


神から発した心霊治療の際たる人は何と言っても、イエスキリストでしょう。「イエスは死者を甦らせ、ハンセン病患者を浄め、悪霊を追い出し、多くの人々の病を癒しました。その治療エネルギーが2000年後の今も、同じように世界中の心霊治療家の体を通して顕現し不治の人々を癒しております。


この不治と言う言葉はどこの医療機関へ行っても治らなかった人達が、たとえ「肩凝りや筋肉痛」であったとしても心霊治療により治ったとすればそれは「神の霊力が顕現」したもので、治療するのは人間ではなく(霊界のドクターで)そのドクターと同調する能力を持った人間(心霊治療家)を通路として患者が癒されるということです。

治癒力は霊界からやってくるもので、私たちはその詳細は知ることが出来ません。心霊治療には二つの方法があります、直接治療 遠隔治療、直接治療は 患者の身体に触れて治療するもので、動画をご覧になられた通りでございます。

 治療を施す際には、患者と心霊治療家と霊界のドクターが同調するということが基本で、治療家と患者の間に(波長)が合うこと、二人の魂が同調することができなければ患者にエネルギーを注ぎ込めません。患者がどうせ治らないだろうとか、心霊的な力を信じていない方には、親和力が成立しませんので治療は成功しません。

シルバーバーチは病はすべて治せます。治してもらえない患者がいるだけです。と言っております。また治らなかった場合でも心霊治療家の責任ではありません。とも言っております。


但し、心霊治療家は患者の痛みや苦しみを理解することも必要です。理解するには痛みや苦しみの体験が必要とされるのはこの為です。勿論これだけではなく患者の今生で積み上げたカルマの問題や、求める真剣さ=この求める真剣さとは心霊治療家に依頼すれば、何かしら効果が期待できるとして来られる方は、ドッチかと言うと効果は出ない方が多いです。

そこには邪心が混じっていて、純真さが欠けているからかもしれません。只々素直に心を合わせるられる人や反省の早い方、何かしら善行を行っている方々は、やはり治り易いです。


 その他、様々な心の動きなども影響しますので、一概に治るとか治らないとか言えることではありません。但し病には必ず原因と結果(因果律の法則)によって全ての現象が起きるということですから、原因を避けて病だけを癒してくださいとは行きません。

重症な方の依頼が親族から参ります。遠隔ヒーリングで治らなかった方には、真理である因果律の法則を教え善行を奨めます。すると連絡が途切れてしまいます。明らかに、病は癒してほしいのに善行はしません。と言っているようなもので、神の摂理に反します。


また、最近はお近くの方なら訪問ヒーリングも行っています。その際に「お茶など一切のおもてなしは要りません。もし用意されても一切口にしません」と一言申し上添えて直接ヒーリングに伺っております。 

 何人かの症例を申し上げますので、そこに存在した些細な心の持ち方や先祖の霊が病を発症している点に注意しながらお聞きください。

数か月前に、3年間「鬱病」でかつ奥歯を強く噛み締める癖があり、「顎が痛い」方の直接治療の依頼がありました。またお子さんの便秘も悩みのタネでした。

直接ヒーリング依頼の場合は、先に遠隔ヒーリングを行い、患者さんの病の原因を予め知っておきます。ヒーリングしましたら、70歳前後のご先祖様の影響であることが判りました。この方の「病の原因は霊障」でした。このご先祖様は誰かに気づいてほしくて霊症という形で現れたのです。

直接ヒーリングの場合「決まって、肩または背中の首筋」に手を当てます。これが私の場合の基本です。痛い箇所があれば痛い箇所に手をかざします。この方には、首筋に手を当てました。

すぐに体中から黒い念が湧きだし、黒い念は鬱の念です。徐々に私の手を通じて体外へ排出されました。70%くらい排出されましたが全部は取れませんでした。ご先祖様の件も最初は言葉を濁して言いませんでしたが、70%取れたので私を信じたようです。

詳しくは言いませんが子供たちの便秘の対処方法を教え一日目の治療は終わりました。



帰り際には患者さんから「有難う。と言う言葉が出る前に」私には感謝の言葉は要りません。もしどうしても言いたかったなら外で「神やご先祖様やここへ導いてくれた方に有難うと」言って下さい。と常に言っています。

翌日も、首筋に手を当て昨日の残った念を取り去り、次は奥歯を強く噛み締めている痛みを取るために両手を顎に軽く触れる程度に当てました。顎の治療が終わりもう一度背中に手をあてて鬱の念が完全に取り去られたかを確認しました。

ヒーリングは14,5分で終わっています。明日もう一度来てくださいと私はお願いし帰りましたが、再度「感謝の言葉とかお礼の品物など一切要りません」。と申しあげました。 

翌日は来ませんでした。人はいろいろですから深く詮索しません。



一方、遠隔ヒーリング は一見したところ神秘以上のものがあります。遠隔ヒーリングは遠くにいる会ったこともない人の為に治療が行われるもので、以前カナダからの治療依頼がありました。

この方の場合は、酷い肩凝りの依頼でした。霊視しましたら大柄な男が彼女の肩をぎゅっと握って居ました。これでは痛いはずです。私は何か恨みでもあるのか? と聞きましたらそうではなく誰でもよかったそうです。

そこで、すぐやめさせました。肩の痛みは殆どとれましたが少し凝りは残っているとメールがありました。この様に霊症の方を何人も癒しております。


もう一つ本当はこちらの治療がメーンでした。心がずっとすっきりしなくとても鬱陶しかったようです。
 このような症状は霊界のドクターに依頼する時、はっきりした箇所が判りませんので、焦点が絞り込めないのです。私も自信がありませんでした。しかし神が導かれた方の依頼ですので、瞑想しました。

 しばらく何も起こらず、私では判らないことかもしれないとヒーリングを止めようとした時、どす黒くとても汚い得体の知れないものがお腹から次々に湧きでて、竜巻のようにドグロを巻はじめ、やがて外へ飛び出しました。

後で聞いたところ遺伝子の働きを調べる仕事をしていたそうで、ショウジョウバエを実験材料として多くの命を奪ったそうです。



この動物実験ですが人間が手術するとき、体に麻酔剤をうち麻痺させてから手術が始まりますが、動物実験ではそのようなことは致しません。人間は残酷ですね・・・

私も子供の頃昆虫や小動物の不浄な霊魂を多く見ましたが神が与えた地上の全ての命を大切にしなければならないのが人間の使命のようです。

この様に昆虫や小動物の不浄な霊魂も病の発症の一つになっているようです。ある日、真冬で暖房の効いた部屋に一匹の小さい脚の長い蜘蛛がいました。私はテッシュに包んで捨てましたら、「お前に何か危害を加えたのか?」と怒り声が聞こえました。今ではハエさえも外へ逃がします。


次の方はヒーリング効果がとてもあった方で、いろんな意味で参考になると思います。ホームページにもせております。

 まず全身に痛みと喉の違和感と、口内の渇きの三つの悩みがありました。医者へ行っても治らなかった方です。最初に直接ヒーリングを施したとき、暫く私の手にどのような感覚が来るのかを待ちました。すると、

 全身に針のようなものが突き刺さっているのが見え、それは「何気なく人を傷つけている言葉」が原因でした。暫く意念を集中していると、その針のようなものが私の手元にどんどん吸い取られ、せいぜい10分くらいだったと思いますが、すっかり針は取れ、直接ヒーリングは終わりました。


その後、遠隔ヒーリングの依頼で喉の違和感と口内の渇きの治療です。喉の違和感は食道の炎症で、口内の渇きは気管支の炎症でした。彼女はこの二つに気づいていたそうです。このように素晴らしい治療効果が出たのは私の言うことに実に素直に常に心を傾けて同調してくれていたのです。

これでお終いと思ったら今度は喉に腫瘍が二つでました。私はヒーリング依頼がなかったので「腫瘍は悪性」でないことを祈ります。とメールしました。検査の前に遠隔ヒーリングをしましたら二つの腫瘍は単なる水ぶくれで、これも本当に順調に消えました。

僅か1か月すこしの間に4つもの病気を癒すことができました。すると、彼女からこんなメールが届きました。


せめて「悪性でないことを祈る」。というのではなく「良性」でありますように。と祈ってほしかった。人間として失望しました。という内容でした。言葉にはよほど気を付けないといけないと思いましたが、同時に自分の未熟さを反省しました。

彼女は治りましたらもう読書会には来なくなりましたが、治療家と心を合わせられることは素晴らしい効果が出ることに注目していただきたいですね。ヒーリング効果は抜群でしたが魂にまで治療はいって居ませんので恐らく再発するのではないかと思って居ます。

【アロマテラピー=花や香草等の香りを嗅いでストレスを軽減し心身の健康をはかる療法でアロマセラピーともいいます。】


次に25年間背中の右肩から左わき腹にかけて筋肉の痛みが取れない方が居ました。

10分くらいのヒーリングで痛みは治まりましたが、この方は「科学が解き明かしたもの」、また自分が学び知ったことしか信じない方でもありました。完全な唯物主義者のようです。

その方がなぜ心霊治療を受ける気になったかと言いますと、近所に17歳ヨークシャテリアの老犬で右目失明、右目頭が涙でぬれていて、足がふらふら、呼吸をする度にヒシュウヒシュウ苦しそう。私は三回治療させてくださいね。と言い、失明した目は見えるようにはなりませんでしたが目頭が渇き、三つとも回復しました。


この結果を態々飼い主の家へ行って一部始終を聞いていますので、治療する気になったのでしょう。この犬の結果をホームページで公開したところ、犬のヒーリング依頼が増えましたので削除しました。


 この様に科学では知り得ないものが世には多くあることを伝えました。 彼女の筋肉の痛みの原因はこんなところにあったのです。

もう一人は全身に痛みが走り、随分長く患っていて、毎朝、痛てて と言いながら起き出すのが癖で孫たちから可哀想・・・と言われて居た方です。その日も、接骨医から帰ってきたばかりで治ったの?と聞いたら「治んネエ」というものですから、私が呼んだのです。

 直接ヒーリングを施しましたら、婿さんに対する不足不満の心で、婿さんが買い物を手伝ってくれるのは有難いけれど、荷物を二階まで運んでくれず階段の下へ置いたままで帰るそうです。

彼女は高齢なので階段の上まで運んでほしいのにその不親切さに不満でした。その婿さんを責める気持ちが針となって思いだす度に針を一本一本体に差し込んでいきました。前の方と同じ針ですが相当針は溜まって居て、痛い筈です。

私は両肩に手を置き暫く無数の針が私の手元に全部吸い取られるのを確認し、せめて買物を手伝ってくれたのだからそれだけで満足するようにと念をおしてヒーリングは終わりました。



翌朝、孫たちから「あれ、お婆ちゃん今日は痛ててと言わないの」と言われて「痛くないということは素晴らしいね」・・・と彼女の言葉です。

このお二人の方は体に触れただけで痛みの原因が分かり、痛みの素を取り出すこともできました。私の場合直接ヒーリングの方が治りやすいのは心の持ち方もその原因も判るからです。二人とも再発していませんので、痛みの素が取り除けたと思います。魂の治療ができずして完治する筈がないからです。

霊界のドクターはこのように人間の体を通じて存在感を示しています。



次は癌患者さんの二例をお話しますと、

膀胱癌を患った方=癌の原因は妻に先立たれた寂しさと、未来に対する不安でした。私は奥さんはあの世で待っていますよ。人間死なないのです。と言っても最初は理解してくれていなかったようです。

 この方は私が一方的に遠隔ヒーリングを施しますと言って行った方です。当初彼は人差し指の頭くらいの大きさの癌と言って居ましたが、私が見た大きさは小指の頭くらいで、その膀胱癌の小さくなる状態が治療により良く見えやがて消滅しました。

現在の彼の顔を拝見しますとすっきりした表情をしておりますので、魂まで治療できたのではないでしょうか。


前立腺癌=この方も同業者の仲間です。ある日落ち込んでいましたので、尋ねたら前立腺癌が見つかって後5年の命と宣告されたそうです。私はあと5年で何歳になるの?と聞いたら83歳というものですから、もういいんじゃないの!といってしまいました。彼はいいんだけど、ガンで死ぬのはいやだ。

と言うものですから、それじゃ遠隔ヒーリングをします。と言ってヒーリングを始めました。この方は奥さんも元気で何が原因で前立腺癌になったのか判りませんでした。勿論癌は消えました。



これらの例は心霊治療家が治したのではありません。治療する霊界人は癌や腫瘍の除去に当たっては物質の分子構造を破壊する様々なエネルギーを使用するようです。そのメカニズムは治療に当たる霊界人は原子レベルまで操作できるのではないかとハリーエドワーズ氏は述べております。

今、地上でも同じようなことを医師は行って居ます。癌細胞を破壊したり、胆石等の石を破砕(はさい)したりする放射線治療です。


この癌の二つの症例はいずれも近所の方ですが遠隔治療です。彼らからは治療依頼もなく、私が一方的に治療を施しました。先に患者と心霊治療家、霊界のドクターと「同調・波長」を合わせることだと言いましたがこのお二人の場合はそのような場面もなくガンが消えました。

いろいろな例がありますので何が良いのか何が悪いのかではなく、「信じる者は救われるようです」。以上非常に簡単ですが、癌が治るメカニズムを紹介しました。



ここまでお話させていただいた症例は、西洋医学では絶対に知り得ない、治せない理由の一つです。まさに神の霊力が顕現しないことには癒すことはできません。


症例の最後に
変わった体験をお話しますと、宮崎駿アニメでは良く精霊や妖精、天使たちが登場します。これらの天使angelさんは本当にいると思いますか? 精霊や妖精、天使さんたちは人間のように物的な肉体は持たないのですが、それぞれに進化の道があるようです。 

 この世に存在しているのは人間だけではなく精霊や妖精や天使たちが働いております。霊的真理を学んでいますと地球の経綸責任者はナザレのイエスということになっています。そのイエスがおります高級霊界から地球浄化大作戦のためにシルバーバーチという高級霊が降りてきて霊的真理を説きました。

「シルバーバーチ読書会かつしか」はこの真理の学びをしています。済みません、CMを入れました。



ある日遠隔ヒーリングの依頼があり高熱と痙攣のひどい2歳の女の子でした。いつもの通りその子の名前を心に刻み瞑想始めました。すると、

その子に激しい振動を発している〝光り輝く玉〟の存在でした。よくよく見るとその光輝く玉は 幼い天使さんで2歳の女の子の命を奪うための働きをしていました。決して悪意で行って居るのではなく、天使さんの仕事の一環です。激しい天使の動きは熱や痙攣の原因で、やがて2歳の子は亡くなる筈でした。

 私は何をしているのかと人間的感覚で睨みました。不思議そうに私を見ているだけで、ただ一生懸命働いているだけです。やがて天使の活動は治まりましたが、夜9時頃でした。


東大病院に入院しているその家族に夜9時頃その子の痙攣や高熱が治まったことを確認するようお願いしましたが、治療依頼者は全く他人で親やその子を思うと哀れで溜まらなくなりその愛情だけで遠隔ヒーリングの依頼を私にしただけでした。

その後、依頼者はその家族にいろいろと教えようとしましたがちょっと変わった方々で確認することも畏れ多かったようです。


この様に妖精や天使たちも立派に神のお手伝いをしているようです。この後池川さんのお話の中でも天使さんや妖精さんの話が出て参ります。

時間の都合で詳しくは説明できませんが人間は「魂と精神と肉体」の三位一体で、肉体は魂の一時的な借り物で、肉体はやがて老化し必ずいつか死にますが、地上時代のすべてを携えて霊界へ還ります。

霊界へ還ったら地上的価値観を捨て去ることに重点をおきます。この時散々悪事を働いたり人を傷つけたりした人は、同じ生き方をした人達の仲間に入りそこがいわゆる地獄となります。

お金に執着した守銭奴は守銭奴ばかり、嘘つきは周りは皆嘘付ばかり、そこでは相変わらず嘘をつき、嘘をついていると知りながらお互いがまた騙し合います。なぜこのようになるかと言いますと、こちらへ来ると地上時代の仮面が剥ぎ取られ、あるがままの姿が知れてしまいます。

魂の霊的発達程度が誰の目にも明らかにされます。魂が赤裸々にされますので他の場所へは合わないので行けません。



だから地上での善行がその人の心の全てになれば、まわりは善行を施した方ばかりとなり、支え合い慈悲心溢れた人達との集団となり、天国となります。 実践は地上で行った方が遥かにやり易いことがお判りでしょう。地上生活は地上に居ながら地上的価値観にとらわれない生き方をすることに目的があります。魂の進化向上とはそう言うことです。

「悪は霊界からの光には反射しませんが、善行為は反射します」

人間はこの様にして地上で魂を鍛えます。必ず還る死後の世界なのになぜ死ぬことを嘆き悲しむのでしょう。人生の学びを終え苦しみから解放された喜びの日です。地上は幼稚園クラスだそうです。幼稚園と言うのは霊性進化の状態を五段階に分けた場合の下から二番目に霊性の低い惑星だそうです。


話を戻しまして、
神から与えられた心霊治療を施すという働きは他人に対して思いやりのある方なら、誰でもがやってみたいと思うでしょう。肉親や友人や知人、その他愛する人が病に罹り、また、とても貧しい人を見ると何とかしてあげたい。病気なら治してあげたいと衝動に駆られます。

そういう人は、ヒーラーとしての資質は十分にあります。


数々の霊界通信でも人間にはそのような能力は具わっていると言っております。イギリスには数千名の心霊治療家がいるということは人間はどなたでも正しい指導があれば出来るということを意味しているのではないでしょうか。


神は、貧しい家に生まれた人が「払うお金がなかったから、神への信仰を手に入れることができなかった」とか「私は貧乏だから、神の慈悲を受けることができなかった」などと言うことが無いように望んでいます。

宗教団体や道徳を説く団体でも会員さんをもって維持している団体はお金を払える会員さんしか恩恵にあずかれません。その団体に在籍しているだけでいかにもそれで十分な善行を施していると錯覚・誤解し、満足している方もおられるようですが、これでは神の御心に合致していません。


人は富(wealth)と神(God)との両方には仕えることができません。どなたにも尊敬されるような学歴、職業、地位、名誉など地上的な肩書をお持ちの方の言うことなら誰でも素直に聞くことが出来るでしょう。心も合わせられるかもしれません。地上的価値観を優先して見ている方々には、私のような地上的に低いレベルの人間を蔑み、差別し、魂の貧しい人間を人間として同等に見ることはできません。

それは自分たちの持っている知性は高過ぎ、知識も多く、あらゆるものより優秀な人間であると考えるからです。そういう人達は自分たちを低くするものを否定します。時には神さえも無視します。


遠隔ヒーリングの依頼がよくメールできますが、本当に持っていない人達を幸せにさえ思うことがあります。否、むしろその方が多いです。

オーエンの「ベールの彼方の生活」の中に靴職人と言うのがありますが、この文を読んで多くの方が感動します。皆、人に奉仕するということは よく理解しているのですが、いざ我に帰ると現実にすぐ戻ってしまいます。


イエスの言葉に―魂の貧しい者は幸いです、天の御国はその人のものだからです―

   マタイ 第五章 三 【スピリティズムの福音7章参照】  

イエスは知性的に貧しい者を意味したのではなく、慎ましい者を意味したのです。天の国は慎ましい者のためであり、傲慢な者の為ではないと言ったのです。スピリチュアリズムとイエスは同じことを説いております。
 
 
今回の講演会の原稿も守護霊さんと共同作業の上で完成したものです。地上的価値観は全く霊界には通用しません。心霊治療を語るについての最後に、私の細やかな日常の体験や、実践を申し上げ終わりといたします。

銀座に何時もいるホームレスがいました。私は車を止め、とても優しく言いました。実は優しく言わないと常に彼らは世間の冷たい視線、冷酷な言葉に心が歪んでいますので、横柄に「上げるよ」なんて態度をとりますと逆に「いらない」と断れてしまいます。  

「叔父さんお腹空いてないかい?」
「今お腹いっぱいだよ」

「そうそれは良かったね。今ここに500円あるんだけど要る?」
「くれんのかい?」

「うん、あげるよ」
5~6歩歩き振り返ったら、彼のお腹の中で両手が合掌して輝いていました。あげた人の心に神が宿るのではなく、頂いた方に神が宿るようです。

外では、誰か困った人がいないか、何か手助けできることは無いか、と目をサラにして過ごしているつもりですが先日、近くのスーパーへ出かけた時です。

すこしお太りの74,5歳位の女性が駐車上で座り込んで立ちあがれないのです。2,3人の同じ年頃の女性たちが立ちあがらせようとしているのですが、重くて戸惑って居ました。私は率先して手助けをしようと側へ寄りました。

すると霊界人が2~3人がさっと立ちあがらせてしまいました。私は手を触れていません。久しぶりに霊界人の姿を拝見しました。私たちのすぐ側に霊界人はいるのです。子供の頃に見た霊界人は今も私たちのすぐ側で愛情をもって同調する波長の合う人々のために働いているようです。


以上で終わりとするつもりでしたが、9/29遠隔ヒーリング依頼がまいりました。

九州の方、S 7年(82歳)頻脈があり、 最近ニュースにもなった眼病の加齢黄斑変性にもかかり、高額な医療費を払いながら通院しています。 葛西様の読書会ホームページはほぼ1年前に出会い、大事なところは日記帳にメモしながらお導きの数々を学ばせてもらっています

「頻脈より、眼病の加齢黄斑変性、一週間、遠隔ヒーリングを行います。と、メール返信しました」


 (10/5) 昨夜のことです。娘婿一家がわが家を訪れ、お互いに好きなカメラ談義をしていました。私は雑誌を手に

「このメーカーはズームレンズ全域で常時F2.8の明るさを実現、としているよ。すごいね」となにげなく言った瞬間「あれ%~、雑誌のこんな細い字まで見える」と直感しました。

高齢社会に伴い、新聞の活字は近年、拡大を続けてきました。それでも私は眼鏡と拡大鏡二つを重ねてしか読めなかったのです。一夜明けて、朝、新聞が眼鏡なして読めたらホンモノだ、と思い、新聞を広げたら記事はもちろん、細い字まで読めるようになっていました。

 私の眼病である「加齢黄斑変性症」は視点の中心が黒かったり歪んだりして見えます。片方の目に異常が現れるため、発見が遅れる人もあり、食生活の欧米化や喫煙、ストレスなどで日本人には少ない眼病と言われていましたが、最近では患者数が70万人を数える、と言われています。

 そんな中、つい一週間前、メールで遠隔心霊治療をお願いしました。「一週間ほどで‥」とのお引き受けでしたので、心待ちしていたところ、この結果です。私の目は右目に症状があり、中心点よりも右と右下に歪みが依然、認められますが、新聞を読める視力が回復するとは夢のようです。昨晩はしばらくうれし涙で胸がいっぱいになりました。

 霊界からの治療は傷みも伴わず瞬時にあるのですね。神界の方々、そして心霊治療を幾多の努力の末、授けていただいた葛西様、心から御礼を申しあげます。

私にはまだ肉主霊従の大きな残存があるようで、まだまだ励みが足りないと感じました。しかし霊界からの治療の結果を確実に頂きました。この福音を機に不特定な方々へもその場に応じたお役立ちをしていきたい所存です。

大学病院での検査は22日にあります。結果はまたお知らせします。お導きありがとうございます



この方の場合は前にあげた症例の7人とは違いまして私には霊界から治療の中身は見えませんでした。

教えて頂けませんでした。従って治療効果はなく今生のカルマが残っていると思って居ましたので驚きました。しかしこの方、少し発想が違うのです。最後のこのメールしか皆さんにはお見せする事ができませんが、実際82歳ですので外では私や皆さん方のように目をサラにして人様の為に何かできないか?と、思ってはいても、頻脈もあり、行動はしていないようです。が、人様の為に何かしたいと常に念じている様子は窺い知ることができます。その心が大切です。しかし、

善行を思って居るだけの人には【神は試します。例えば金銭に拘らない生き方をしようと決心した人がいるとします。すると、道に500円玉が落ちています。拾って喜んでいるとまた見えます。人に見つからないように、ほくそ笑んでまた拾います。次から次へと拾って目が覚めます。ああ・・・いい夢みた。と感心しながら、決意は簡単に見破られてしまいます。】


酒も女も止めて何が面白いの? とよく言われますが、人様の喜びと涙に溢れたこのような感動的なメールを頂く時、何ものにも変えられない歓びがあることを、本日お出でになられた皆さまがたには判って頂けたと思います。

以上で「心霊治療を語る」を終わりといたします。ありがとうございました。

 


  ーここで池川明さんのDVDを20分間写すー

三 池川明講演会及びDVDの中から
 
池川明さんの話を30分近く入れた理由は死後の世界を私のような凡人が説くよりは、実際霊界から生まれてくる子供たちの話の方が分かり易いし、人間は再生しているという現実を知った方がよりリアルなのではないかと思いました。

 この年齢の子供たちは嘘ということを知りません。池川明さんの講演会を三度拝聴させて頂きました。その中のほんの一部です。


 池川さんはPHP発行の「生きがいの創造」という本を読んでから、薀蓄を傾けるために二、三の助産師さんに訊いてみた。「赤ちゃんは生まれた時の記憶があるらしいよ」すると、「えっ覚えていますよ」。という答えが返ってきた。何で覚えているの?と聞いたら

➀一人の方は、うちの子はお腹に居た頃「気持ちよかった」と言っていますよ。
もう一人は

②孫小3が学校で「お腹にいたら包丁が刺さってきた」という作文を書いた。後で判ったことは、その子は帝王切開で生まれたそうです。

そこで健診に来たお母さん達に赤ちゃんは記憶があるのかを聞いてみたら、ぞろぞろ出てきた。それを「胎内記憶」と題して出版したらさらに反響があり一躍有名になって今は講演会で多忙な毎日だそうです。


ここからは子供たちに聴いた話をまとめました。

*朝起きたら赤ちゃんは元気だけど口の周りが青いし心配だから病院へ連れて行くかどうか夫婦で迷っていたところ、赤ちゃんに訊いてみたら…。
=「病院行く?」との問いに黙っている。じゃ「行かない?」と聞いたところ「ウン・こっくり頭を下げた」    

*名前は自分でつける
=「実はうちの子、名前を夢で言ってきました」そして難しい漢字だったので読めないよ、と夢の中で言ったら、今度はひらがなで出てきた。でも名前はお父さんが付けると言っていたよ。と言ったら、次の日、お父さんと祖母が同じ夢を見て結局その名前を付けた、という。

*虐待され、生まれてすぐ死ぬ子がいる、そんな子は生まれる前から虐待されることを知って居るの? 
=そうです、だから虐待されないように天使のような顔をするそうです。それで死んだら、また生まれ、そして最後は虐待が地球上から無くなるようにするんだそうです。

*霊界の記憶は何故覚えていないの?と聞いたら。=覚えているとつまらないでしょう。

*なぜ生まれてくるの?=今の大人は出来が悪いし、このままでは地球が無くなるから・・・とか

*(8歳)の女子お母さんのお腹は暖かい。お腹のプールの水が汚くなるので浮いたものを自分で食べた。という子がいて、それを生まれた時に緑色の便を出すそうです。医学的に証明=赤ちゃんは油で包まれていて。その油がはがれる。それを食べる=その便。 

再生してくる子は霊界へ還れば神様に聴かれることがあるそうです。
➀人の為になるような働きをしてきましたか  ②人生を楽しんできましたか
一つでも×、二つとも×の人は反省部屋へ行きます。反省部屋へは行かなくてもいい、その代り次の地上人生で反省しなかった分を体験させられるそうです。

DVDの=和歌山県の男の子一翠君は男性の精子が卵子に合体し生まれ出る迄を克明に図に描きました。人間は(霊的存在)魂であるという証拠ではないでしょうか。

 ほとんどの子は=お腹に入る前は、雲の上、天国のようなところにいた。といっています。 池川先生もこれらは科学で信じることではないけれど、子供たちは生き生きと話す。

子供たちは言うことが一人ひとり皆違う、それらを合わせまとめると 人間は体が在って、心もあって、魂もある。魂と体と合体してはじめて人間となる。今までは肉体(体)しか見ていなかった。

科学的、医学的にしか物事を判断してこなかった。だから脳とか神経とか肉体だけを治すことだけに集中した。しかし医学界は、今でもそのようです。大学では赤ちゃんは目は見えないし、記憶はないと今でも教えているようです。



 胎内記憶の調査を初めた頃、子供たちへの取材では神様から言わないようにと言われているから。とか、お母さんと二人の秘密。とか言って、なかなか話してくれなかったそうですが、西暦2000年以降に生まれた子は率先して話すそうです。実は地上に生まれる子の中で人間として再生してくる子と、高いレベルの星から低い地球へ来る子もいるそうです。

そういう子は地球の常識になれるまで20年位かかるそうです。子供たちは地球の環境に慣れるように努力しているのに、両親は心配ですから医者へ行きます、すると発達性障害とか、先天性00病とか、無理して病人にされ、差別されるみたいですが、そのように扱われた子は高度な世界からの神の使いなのに、地球の低いレベルに抑え込まれるため記憶が失われてしまうそうです。

子供たちはすべて知って居ると思って育てた方が良いようですね。


と、ここまでが池川先生のお話です。


先程、地球は下から二番目に霊性の低い惑星といいました。ウィキペディアで調べましたら地球は45億年程前に誕生した様です。人類の歴史を例えば、旧人類であるネアンデルタール人から人類とみなせば50万年~30万年前に発生したことになり、最初の文明が現れたのは紀元前3000年位前とも書かれています。

では地球の霊性が二番目に引き上げられたのは何時頃からでしょうか、それは恐らく今から4千年前だと思われます。モーゼが「十戒」を授かり神の啓示が人類に初めて与えられ、旧約聖書として具現化されました。


 旧約聖書は人類の指針となり今でも使用され続けております。更に2千年後にイエスが現れ新約聖書が具現化されました。その新約聖書もその後の為政者による、夾雑物でイエスの言葉のほとんどが書き改められているそうですがそれでも人々を導いてきました。

その2千年後現在ですが、スピリチュアリズムとしてシルバーバーチは霊的真理を説きました。


このスピリチュアリズムを契機として、現在の地球の霊性を既に三番目に進化させている説もあります。近藤千雄さんが言っている【サイ科学の関先生が書かれた『高次元科学』の本の中にも他にも複数(アセンション/次元上昇)】が始まった。と書かれております。

 モーゼから数えればその方が合っているかもしれません。がしかし、アフリカではエボラ出血熱で手の施しようがないほど大勢の人々が亡くなり、アジアではイスラム国を主張する過激派やアルカイダやタリバーン、それを阻止しようとする先進国ともに大量の人々を殺戮しております。

これらの現状を思う時とても地球人類は進化しているとは思えません。が、これらの現象も進化の途上にある一部の霊的に未熟な人たちが体験しているのであり、やがて地球上から悪は一掃される筈です。


モーゼから4千年というサイクルで(アセンション)が一段、霊性が向上するという神の計画を知る時、地上人生と言うせいぜい7,80年間を、地上的な肩書を自慢し、人を差別し、蔑むための人生を過ごしたとすればこれほど虚しいことはありません。

その短い人生で人間が霊界へ持って還れる財産は、どのような善を働いたか、人に施した献身であり、愛であり、慈悲深さです。地上で何者であったか、どんな身分でいたかは問われません。シルバーバーチ霊も池川さんの話に出て来る子供たちも異口同音に「人の役に立つために生まれる」と言っており、地上人生の全てがこの言葉に集約されるようです。

私のHPのプロフィールには肩書は一切載せておりません。どうぞご自由に判断なさって頂いて結構です。そのことに触れること自体既に地上的価値観に縛られ相変わらず人を差別し、蔑んでいることに気づかされるはずです。

尚この文章の大半は霊界からのインスピレーションによって創られたもので霊界通信に書かれているものではありません。


 上記の内容についても一部カットして話をさせて頂いた部分もあります
 
不手際お詫びいたします。お話しできなかった部分をカットしようと思ったのですが、全体の流れでご覧くだされば何かの参考となるかもしれません。お許しください。

初めての講演会で大勢の方々にご出席頂きましたことを感謝いたします。今後、再度講演会を開催するかについては霊界からのインスピレーション(指令)にお任せしています。本日ご出席頂いた方々に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました(合掌)。


質問については、一つ一つでなくまとめて書きますので了解してください

*今回の「心霊治療を語る」の目的は、心霊治療は霊界からのエネルギーによって病が癒されるということを学んで頂くことでした。結果、
①魂の死後個性存続
②霊界と地上界との密接な関係
③魂の永遠性(限りなく進化向上を続ける)
 

の三つです。シルバーバーチも、ハリーエドワーズ氏も、MHテスター氏も同じことを述べております。原因と結果(因果律に法則)のによって全ての現象が起きるということです。

講演会の質問に対する回答は申し訳ありませんが、今一度霊界通信を読まれ、学ばれてからお願いしたいと思います。理由は一つの答えに対しては次の疑問が出て結局問題の解決にはなりません。

 瞑想に関しては「シルバーバーチのスピリチュアルな法則」の著者フランクニューマン氏が参考になりますし、それぞれが己に合った方法で行えば宜しいし、ヒーリングに対してもヒーラー各自に合ったやり方があります。ハリーエドワーズ氏は時間等も記しておりますが私の霊医さんたちは違います。

また、地上的な感覚で物事を捉え、どのように思いますか、と質問されて答えた時、結果として「私は違うと思います」。と言われることもあります。こんな時は残念です。

シルバーバーチは「私の言うことに納得できなときは拒否なさってください」。と申しております。霊的理解度が来ていなければ理解できないということです。

奉仕とは「人様に求めず己にできることをする」。人様に求めれば必ず失望しやがて失敗します。

最後に「人様のため、人様が喜ぶ」ことをするという行為は、人様が喜ばず己の満足がため善行を施したことになれば、勘違いも甚だしいのではないでしょうか?。




 以下の文については、時間オーバーでお話することができませんでした。

最後に・・・・20数年位前までは、お墓を自分で作ったという方の話が多く聞かれましたが・・・最近は死後、骨を海や山林にまいてくださいとか樹木の下へ埋めてくださいとかいう方が随分増えました。死後の世界をはっきりと分からなくても何となく魂の記憶がそうさせるのではないでしょうか。葬儀も、お墓も、仏壇もいらない。自分は生きているのだ。ということを魂は知って居るのです・・・


スピリチュアリズム運動の地球浄化大作戦は、生まれた目的を弁えた子供たちが、西暦2000年前後以降次々と誕生しているという現実を見た時、神の計画も着々と進行しているようです。ご清聴頂きましてありがとうございました。

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   第二回   2015・10/11(日) Pm2:00~4:00  

                                        会場=シンフォニーヒルズ別館 2F メヌエット

内容  

  「スピリティズムによる福音」訳者 〝角 智雄〟さんの講演    一時間

     スピリチュアヒーリングの効果、その目的 ・・・ 葛西邦夫    一時間


講演=角 智雄

 youtubeの動画でトップページに載っております


スピリュアヒーリングの効果、その目的】   葛西邦夫
 
  皆様、こんにちは、本日はお蔭様で昨年に引き続き二回目の講演会を開催することになりました。今回は幸いにも私どものHPが〝角〟さんの目に止まり、お電話を頂きました。図々しくも講演のお願いを致しましたところ快く応じてくださり、本日の講演となりました。これはまさに神の導きとしか思えない御縁に大変感謝しております。

  私は霊界や死後のこと、又、心霊治療以外はいわゆる霊界オタクですが、シルバーバーチは人間の生まれる目的は〝人のために自分を役立て、自分が得たものを他人に分け与える〟ことであり、暗闇にいる人に光を見出させてあげることができれば、その人の人生は価値があったことになります。 と述べております。

 角さんの訳されたスピリティズムによる福音の153Pに〝地上における知性的な者の役割〟と題して詳しく、具体的に載っております。私は知性的ではありませんが、こんな私でも出来ることをさせていただいて居ります。それは 月 4回の読書会とヒーラー養成講座一回 の合計5回の勉強会を開催し、また訪問ヒーリングも随時行い、その活動のすべてを無料で奉仕しております。


【本題に入る前に、6月頃、治療依頼がありヒーリングを施しました。するとお腹の底から灰色のビーフステーキが剥がれてきました。私はきっと日常牛肉を食べているに違いないと思い、翌日電話を頂いた際に、この件をお話しましたら、牛肉を食べているから具合悪くなったのではないか?と言っておられたそうです。

皆様も動物の肉を食すということはどういうことなのかを考えて頂くために、この体験を述べさせていただきました。今日は肉食につては触れませんが動物にも魂があり、屠殺される時は人間と同じ苦痛と恐怖を抱いたのだ。と、いうことを知って頂きたいのです。


   では、スピリチュアヒーリングの効果、その目的と題して過去のヒーリング依頼の方の中から変わった例を取り上げてお話させていただきます。  

心霊治療と言いますと、神の力が病人を治すのです。その力を分析してお見せすることは出来ません。何で出来ているかを説明することも出来ません。私に言えることは、それが無限の形態をとって顕現している、なぜなら生命は無限だから、と言う事だけです。これはシルバーバーチの言葉です。

 これからお話させていただく方は、 HPの掲示板欄/心霊治療や、ヒーリング日記に地上生活の余命/と題して掲載しております。ご覧になられた方もおられると思います。実はこの方の依頼が、霊界の道具として働いている私たちには、霊界の奥義を学ぶことになりました。シルバーバーチは世界の蔵書をすべて読破しても実際に体験しないことには身にならない。と述べておりますが、お蔭様でいろいろと体験させていただいております。 


 以下依頼文です。

  私には障害を持った小学3年生の息子がおります。 自閉症と不安障害と睡眠障害を持っており、不安障害のために学校にも行けず一年生から自宅学習しております。

例えば、私たち家族のもつカルマなどは、わかるものでしょうか? とにかく息子は(両親と祖母)以外の人が全くダメなので、どんなカルマがあるのかとっても知りたいと思っております。


そのような事を私が知りたく、過去に霊視鑑定のようなものをしていただいた事があるのですが、我が家が霊道になっていて、引っ越した方が良いとか、息子が霊に憑依されているなどと言われ、さんざん振り回された事がありました。 その時は気持ち悪いのでほっとく事もできず、その後違う方に3人ほど視ていただきました。みなそれぞれ違う事を仰られたので一切気にしない事にしました。

 息子は小児期全般性不安障害と診断ついておりますが、 知的障害などはなく普通に見えます。 アスペルガーという自閉症スペクトラムも持っているので 多少のこだわりはありますが、普通に会話もできますし、 一番困っている事は人(特に子供)を嫌がることです。

人がダメなので小学校の少人数の支援学級にも入れませんでしたし、またマンツーマン対応してくれた先生までも嫌がるので最終的には自宅学習となりました。

 子供本人は人が嫌いだし友達も欲しくないそうです。
家では、無理に友達作らなくてもいいんだよ。人と同じじゃなくてもいいんだよ。それは悪い事ではないし恥ずかしい事ではないよ。と育てておりますので子供がすごく苦しんでいる様子は、親から見てあまりないです。 むしろ本人はマイペースで生きております。

 受け止めて乗り越えなければならないカルマがあるならば、 それを少しでもいいので知りたいです。何卒よろしくお願い申し上げます。 このようなご縁に大変感謝しております。 

  
・・・お聴きになられてどのような感想をお持ちになられましたでしょうか?人間でありながら3人の家族にしか興味がなく人間が嫌いだというのですから、一体どんな目的があるのでしょう? 

 私は病気を治癒すことを主にやってきましたので、ご家族のカルマの調査など霊界へお願いしたことはなく、おそらくこの方の依頼は無理だ…と思った。しかし無数にあるサイトから、当<かつしか>のHPへたどり着くことは神の導きとしか思えません。きっと神の粋な計らいが私に何かを学ばせるための依頼かもしれないと思い受けつけました。

今、当<かつしか>のHPと申し上げましたが、これはシルバーバーチ読書会かつしか、という意味でございます。この後に何度か<かつしか>という言葉が出て参りますが、同じ意味でございますのでご理解ください。


・・・瞑想すると、強いイメージで受け取りましたが、はたして教えて頂いたことが正しいことなのかどうかの判断は付きませんが、一応そのまま依頼者へお伝えいたしました。


  今朝方健太君(依頼主の問題の子の名は健太君)のヒーリングおよびその生まれた目的などを霊界へ教えてくださるようにお願いのための瞑想を始めました。・・・暫くしたら、真っ暗闇の中に私がいました。これはよほどの罪を犯した罪人の闇だ。と思ったのですが、漆黒の闇が清いのです。よくよく見たら、そこは洞窟(牢獄)でした。彼は投獄されていたのです。

 時代は二千年ほど前、イエスキリストが生まれる少し前でした。彼はよほど霊的に進化した人で、当時の人々には理解されない考えを持っていました。

 彼はイエスの活動を支えるための先遣隊としてその【下準備】のため自ら希望して地上へ誕生しました。イエスも真理普及には苦労したごとく、ことの顛末も健太君には大よそ分かってはいました。・・・(私にはこの健太君は過去世では天使だったのではないかと思えてなりません。それは2000年以上も前の人々に真理を真正面から説いていたからです。

 この先遣隊として下準備の必要性とは、スピリティズムによる福音・・・P36

 偉大な考えと言うものは、決して突然登場する事はありません。真実の上に位置する考えと言うものにはいつも先駆者が居て、分担して道を切り開く準備をしていきます。後になって、その時がやってくると、神はその考えを要約し、整え、散らばった要素を補い、それらを教義の幹としてまとめる者を送ることになります。 このようにその考えは突然現れるのではない為、登場した時には受け入れる準備の出来た霊たちに出会う事になるのです。・・・というものです。

 実は本日ここにお集まりの皆さんは、過去世で霊界の存在など、死後の世界についていわゆる下準備の済んだ霊性の高い方々だと思います。そうでなければスピリチュアリズムのお話など理解できるはずがないからです。病で苦しんでいる方に心霊治療が(無料で患者さんは何もせず、治るかもしれないのに)断る方が大勢いらっしゃいます。

 また、地上でせっかく学んだ学問に縛られて、地位、名誉、肩書などを捨てられないでいる方も相当数おられます。これは先に申し上げた〝地上における知性的な者の役割〟を学ぼうとせず、今の価値観を後生大事になさっておられる方々です。
 
 霊性の低い方に、シルバーバーチの教えを幾ら説いても全く関心を示しません。そういう人たちはまだ下準備が出来ていないのではないか。と思われます。学んでいないので受け入れることができません。この後に入水した〝天使〟の話が出て参りますが、人生を学んでいないということはどういうことか参考になるのではないでしょうか。

***
 その下準備をするための健太君は、真面目に真理を説きはじめました。当時の人たちには許しがたい広い視野から説いていました。(霊界の存在や死後の生を説いたり、地上的な欲望にこだわってはいけないことなど)説いたら、現在でも中々受け容れられないのに 2000年前の人々は理解できるでしょうか? 生きて行くのがやっとの時代に、理解するどころか〝狂人〟扱いされます。

まさしく健太君は狂人扱いされ・・・誰にも理解されずに人里離れた場所に投獄、やがて獄死するのですが、隠れて彼を親身になってお世話した方が三人おりました。やがて時を経て死後の世界で健太君は、何とかそのお返しをしなければならないと悟ります。〝地上でのお返しは地上でしかできません〟それだけが彼の生まれた目的でした。健太君はもう地上では学ぶものはありません。でも、獄死しなかったらもう少しあったであろう寿命 (おそらく19年間) をこの世で過ごさねばなりませんでした。

 そしてご両親を選び再生しました。彼はお世話になった三人の方にしか興味はありません。

自分を迫害した当時のすべての人たちとはかかわりたくありません。彼の魂が当時のことを思い出すと、感謝があふれ出すのです。その時の彼はまるで「天使のような笑顔」をなさるはずです。きっとご家族の前では天使のような笑顔をするのではありませんか?

 簡単ですが、以上の目的をもって生まれました。短命とは思いますが死は悲しみではありませんよ。地上生活を卒業するおめでたい祝福される日なのです。とお答えしました。

 この霊界からのメッセージは健太君の母の依頼のすべてを網羅し満足させる内容だと思います。

・・・すると彼女は・・・


 今、ちょっと、動揺しております。霊視して頂いたメールを拝見し、 今、泣きそうになりました。 ちょっと感動でふるえております。まずは私達のために瞑想して下さり、霊界へお伺いして下さり本当の本当にありがとうございました。 感謝の気持ちでいっぱいです。

・・・息子は時々「天使のような笑顔」を致します。  前々から私より進化した魂を持って私や主人の成長ために生まれてきてくれているのかも? と思ったり、それにしては育てるのが大変で、 いや苦しめるため? なんて思ってしまったりーー全く霊感もなく、何も感じない私は、どのような確証も持てずに日々勝手に色々想像しておりました。

日ごろ、こだわりもあり、手のかかる子供に対して イライラしたり怒ってばかりの私でしたが、 今回のメッセージをいただけて、子供への接し方が 今後良い方へ変わる気がします。子供が私を育ててくれていたのだと、感謝の気持ちを今かみしめています。 今はちょっとまだ私の興奮がおさまりません。
息子が短命と伺って泣きそうになったと同時に、教えていただけて本当に良かった気持ちでいっぱいです。 短い時間だからこそいつも一緒で濃密な時間を過ごせるようにしたいな、と私の気持ちが変化しました。今や自分自身の時間なんてどうでもよくなってしまいました。本当にありがとうございました。
    との返信です。

***
霊道
いろんな霊能者の方へお願いしたけれど皆言うことが違う。では、なぜ私の言葉に興奮し感動したのでしょうね。以前〝千の風〟という歌が流行りました。私のお墓の前で泣かないでくださいという歌詞に、意味はわかっていたのでしょうか、涙して歌っている方が大勢いました。魂の記憶が揺さぶられ、興奮や動揺は彼女自身の魂の記憶からくるものではないでしょうか。

 この健太君一家とはこれでお終いと思っていましたが、とんでもない展開が始まります。

  今年1月から   ヒーラー養成講座を開設し僅か4ヶ月で新ヒーラーが誕生し、Yさんで呼びます。そのようにご了解ください。

彼女のヒーリングによりいろいろな事柄が良く分かるようになりました。 このYさんは依頼者の名前からくる現世の目的などを読み解き更に霊界からいろいろとアドバイスを受けられるのです。


 そこで 過去の依頼者の中で何より気がかりだったのはこの健太君のことでした。霊界から教えて頂いた事柄が、事実なのか確証が持てずに悶々としていました。そこでYさんにヒーリング依頼しました。すると私が健太君のお母さんへ伝えたことが次々と証明されました。

ここから何度もYさんからのメールが続くのですが、女性の言葉ですと私は読みづらいものですから男性の言葉に直しましたので、そのようにみなさんも了解してお聞きください。

Yさんの霊視
  健太君、本人は、健康で太く短い人生を願ったと思います。 白い雲の上に白い衣を着て健やかに眠っている、天使のような姿です。けれど、どんなに呼びかけても目を覚ましません。なぜですか?と問いかけましたら、雲に黒い靄が現れてきました。そしたら、私の両手から頭までがビリビリしびれて来ました。これは健太君の心の痛みだと思いました。   

 健太君の苦しみは

 ・イエスに対し使命を果たしきれなかったという負債の心
・前世で多くの人から非難を受けたこと故の心の痛みが、現世でも心無い人の想いに共鳴して苦しくて仕方がない
・自分を助けてくれた人達(家族)にイエスの救いの言葉を伝えられないでいること。 また

・イエスは(健太君のこれら一連の行為を皆さんに教えることを)お赦しになっておられて、(現世)でも恩ある人に真理を伝えようとする姿勢を喜んでおられる。と伝えたこと。 

・健太くんの気持ちは間違いなく家族に伝えるし、何時でも力になるからと伝えましたら、起き上がって頷いてくれたようでした。という内容です。

   ・・・これからは私たちのために、霊界で働く健太君の姿がみられるようになります。他の方から遠隔ヒーリングの依頼がございました・・・

 60代の良子さん、本人は体調も悪く30代の頃よりぎっくり腰を繰り返し、6年前にはヘルニアになりまして、激痛が襲い動けなくなったこともあります。今現在はひどい肩こりと足の痛みと頭痛で針治療にも通ったりしています。昨年の1月7日に(筋無力症)の孫が4歳で 集中治療室で、生まれてから一度も家に帰る事なく他界しました。 良子さんの依頼は自分の治療依頼だけではなく、孫が霊界で無事天国へ行けたのかということが心配だったのです。

  Yさんの霊視

>>>最近の足と頭の痛みは、良子さんを真理の道へ導くためと、幼くて事情がつかめず霊界に行けないでいたところを案内してあげた霊界人が健太君で、そのことを伝える爲の啓示として痛みを与えたもので、また、良子さんを<かつしか>に導き痛みの治癒を施すためと思います。健太君は<かつしか>の霊団に加わって働く様に成られたようです。

  ・・・私は驚きました。地上にいる健太君が霊界で私たちのために働いているようです。地上に住んでおりますとどうしても個体としての魂を考えてしまいますが。現在横浜で生存している健太君が、どうして霊界で働いているのでしょうか? 地上にいる健太君は(霊界の魂の一部・パーソナリティ)ですか?。(同じ魂の半分)ツインソールですか? どうしてそのような現象が起きるのですか? 何か特別な使命を帯びているからなのでしょうか?

こんな質問に霊界では応えてくれるでしょうか。 私達の使命もいろんな事柄を知って充実してきましたね。と質問しました。 

 この私の質問に   実は地上の健太君は、自分の過去世を知られた事で、短い命を地上で身体を直すことに年月を費やすより、霊体(霊界)で関わる方が、影響を与えられるという方を選んだ。その影響力を持って葛西と接触を果たし、 自身の存在を明らかにすることができました。 また<かつしか>を指導する霊団の一員となって働いているようです。    

  更に驚きました。健太君は私達を指導する霊団の一員となり働いている。肉体は地上にあっても魂は霊界で働けるの? 人間の知能では霊や魂など理解できるはずもないようです。  

  これ以降も、時おり健太君とコンタクトしていたYさんは 今日、お会いした健太君は、髪を肩まで伸ばし白い布を羽織り、(地上のしがらみを感じさせない、年齢は14~5才?)の健太君でした。今の健太君には地上の憂いが無くなった。と言う様に感じました。


家族に今の自分の状態(霊界人としての活動)を伝える事が出来た。という安堵感だと思います。お母さんに何か伝えましょうか。と尋ねましたら、「感謝してる」と言っておられました。健太君は、意識は天上人です。家族のことはもう意識にない様子です。

 健太君は「感謝してる」とあっさり言っていますが、魂が霊界へ帰りますと霊性の高い魂は、地上のことには関心がなくなってしまうようです。この後にも〝健君〟の話が出て参りますが地上への関心は完全に薄らぐようです。 

  私はこの報告を聞いて、私たちと最初にで会った時は19歳くらいの 健太君でしたが14、5歳の姿を見せたということは14,5歳で地上を去る。と直感した、このことを健太君の母にショックを和らげるために伝えるべきと考えました。連絡を取ろうとし「横浜まで出かけてお話してもいいですよ」とメールで案内しましたら、電話でどうして教えられないのでしょうか? 拒否され、煩悶しました。

 目の中に容れても痛くない可愛い息子の寿命を教えようとした未熟な私(大馬鹿)に気づき猛反省、2~3日胸が痛み、とても苦しかったです。

 すると霊界から馬鹿な私を見かねたのか健太君の母が?
*葛西さん、何も心配には及びませんよ。私とあなたはアフニティ(霊的親族)です。と言ったのです。この時の驚きは忘れません。(ずっと孤独な人生を歩んできた私に同士がいるなんて、とても信じられませんでした) この後、健太君の働きが霊界で頻繁に確認できます。


 米国カリフォルニア州サニベール市に在住です

だるさと、悲しみ、何かに憑かれているみたい。などの悩みを抱えた方の依頼でした。早速ヒーリングに入りました。やがて、14~5歳位の女性が悲しくてたまらず、川へ入るのです。自殺というのではなくたまらなく悲しくて、行き場がなく川へ入ったのです。地上では〝入水〟と呼ぶようですが〝自殺〟ではないのです。 死ぬことを知りません。この子の前世は〝天使〟でした。

人間の学びがないので生き方を知りません。死んでも死んだことを知りません。やがて波長の合う依頼者へ引き寄せられ憑依という形になったようです。私は死後のことを説き聞かせましたが、彼女には知識がありません。説得は難航し困り果てている処へ、健太君の登場です。やがて納得し幼い天使さんは昇天しました。

〝天使〟さんにはもう一人関わりました。脊髄性突発性湾曲症という大阪の女性の方です。この方から依頼があった時、私の守護霊さんが涙を流し、助けてあげたい。と、懇願するのです。彼女の前世を霊視した時明るい光に包まれた天使の姿が見えました。天使がいまなぜ地上に誕生するのか、高級霊界通信にはどこにも詳しくは書かれておりません。

私たちは大阪まで出かけ彼女へ治療を施してきました。この方の発する言葉が美しく、清く汚れなく、純真で、地上体験が少ないということはなんと清々しいのでしょう。

私たちが大阪へ行ったことは彼女のヒーリングだけの目的ではなかったようです。ご主人の名前を聞いて〝Y〟さんが帰宅後霊視したところ、暗くて霊視出来ない。というので私がヒーリングを行いました。すると、今まさに〝心臓麻痺/か肺圧迫〟かで死の直前でした。私は続けて意念を送り病を治癒いたしました。

そしてYさんへ〝霊視〟出来る筈だから、してごらんなさい。と連絡し、ばりばり働いているサラリーマンの姿がYさんにも霊視され命は助かりました。そのご、一旦助かったこの命はどの位長らえたのか話し合いましたが、普通人と変わらぬ寿命が与えられたようです。脊髄性突発性湾曲症の天使と思える彼女にその後、教えて差し上げました。

私たちの大阪行きには二重の霊界の目的があったようです。この方についても、掲示板などで紹介しております。

   また、心霊講座で学んでいる方が、なかなか進歩しません。一つの問題が解決できないのです。彼女の身体の周りには靄が掛っていました。私は毎晩治癒エネルギーを流していましたが、靄に邪魔されて届きません。そのとき健太君が〝ふっ〟と一吹き靄を吹き飛ばしてくれました。

実は、この方は息子24歳だったと思いますが、亡くなってから5年近く経過しても意識が子供への思いで溢れ、虚しさと悲しみでどん底に落ちるほど嘆いてしまうのです。余りの悲哀さを知った私は、霊界へお願いしました。お母さんの気持ちを霊界でどのように受け止めているのか?

 (健君と言います。)霊視したところ、目の前にうっすらと迷惑そうに道が開け〝僕は地上には未練がありません。魂の進化向上の為の瞑想三昧です。お母さんの醜い独占欲の悲しみは、僕には迷惑です。今後一切〝念〟は送らないでください必ず母に言って下さいね。と念をおされました。

 私はその旨をお母さんに告げましたら、醜い独占欲の悲しみの念は送りません。今度は、明るい念を送ります。と返ってきました。醜い心のままでは明るい念を送れるはずはありません。実は霊界では瞑想が魂の進化の為にとても大切な手段の一つなのです。この健君も霊界では進化向上への道を邁進しているようです。

霊界へ帰った霊たちは地上での出来事を一刻も早く忘れたいのです。それほど地上というところは暗く陰湿で息も詰まるようなところのようです。地上で生活している私たちも、物欲・色欲・金銭欲・名誉欲など地上的価値観に囚われることは、いかに馬鹿げたことであるかを肝に銘じて生きたいものです。

・・・この件もスピリティズムによる福音の117p〝愛する人の死、早すぎた死〟と題して載って居ります。この〝スピリティズムによる福音〟も最近ではネットでも買えません。高級霊界通信の書籍は手に入らなくなっています。真理は営利を目的として切り売りすべきものではなく、誰にでも自由に分け与えられるべきものです。一日も早くこのような不幸な状態から必要な人は誰でもが手にすることのできるようにしていただくことを願わずにはいられません。・・・

 次の方は本物の〝人の為になる働き〟とは何かを求め続け、五代前の願いを適えた方です。

 Kさん(Popo)=5代前〝飢饉〟があり村人のために豪農から〝食料を拝借〟いいことをしたつもりが結果〝釜茹で〟にされ、何が善で何が悪なのか釜湯の中で苦しみながら亡くなりました(本当の人の役に立つこととは何かを、魂のカプセルに閉じ込めました)。それから四代再生し、人のためになる働きを追い求め、出世もし人の役に立とうとしましたが結局上に立てば尚人の役に立っていないジレンマ(すべての人を同時に救えない)に、迷い続けました。

現生では首から胸にかけて得体の知れぬ遺物感がとれず、生涯取れない。これが自分と覚悟していた。

 ある日、心霊講座で学んでいるヒーラー候補に治癒エネルギーを流している時、彼の番が来て〝釜茹での五代前の姿が現れ〟閉じ込められたカプセルが破裂した。得体の知れない遺物が突然とれたのだから本人は驚きました。彼は心霊治療がこれほど凄いとは思ってもいなかった。と感服した様子。

ではなぜ五代前のカプセルが破裂したのでしょう。 その前日は、読書会で同席した遠方の方を遥か遠回りでしたが、自宅まで車で送って差し上げました。五代前のカプセルに閉じ込められた本物の〝人の役に立つ働き〟とは? 見返りを求めぬ利他愛の実践でした。シルバーバーチは口癖のように人が生まれる目的は〝人の役に立つ働き〟をすることと繰り返し述べて居りますがまさしく(幸せの青い鳥は目の前の善行にあったようです)。
                     この方も 掲示板の/心霊治療に載せております。

  次は、自称霊能者の霊と対峙した体験です

 Yさんからの依頼で、自分の霊視が効かないので、2歳の女の子が一月前から風邪気味で治らない、治らない原因はこの子の祖母に当たる自称〝霊能者〟の霊能の支配によるからではないか?その祖母の霊と話すことはできないか?というものでした。

私は、瞑想に入りますと、すぐ目の前に祖母と称する家の玄関前に立っていました。日本の時代劇に登場する侍の〝道場破り〟のシーンがありますが、私は〝たのもう〟と大きな声で叫びました。
中には人の気配はするのですが、シーンとしています。勝負は付いているので〝出てこれないのです〟霊界では霊性の高さがすべてものを言います。一度も善行為をしたことのない霊能者ですので私には敵う筈もなく、表に出てこれないのです。

私は玄関前で、只今より娘さんとお孫さんの両名は<かつしか>の霊団に所属し指導する。従って今後二人への干渉は一切拒否する。と宣言し、瞑想を解く。

深夜だったのですが、Yさんの心霊エネルギーがこの家族へ届いたら祖母の影響はなくなっているはずだから確認をするように!・・・とメールをしておきました。翌朝、

「とどきました」(娘さん,孫)親子に霊力が流れるのを確認出来ました。 二人が光を背負って、にこにこしている姿がみえました。  と喜びの報告がありました。実はこの話を娘さんへ話しましたら、私たちは光を背負ってニコニコしている姿は確認しておりません。と言っておりましたのであなたたちの魂が知っていることです。教えました。この様に魂とはコミニュケーションが取れるのです。

  最後になりますが  

  昨年7月頃、遠隔ヒーリング依頼あり、足立区だったので訪問ヒーリングを決意しました。依頼者は末期癌の患者さんで、訪問ヒーリング前日、遠隔ヒーリングを施しますと。2歳位の男の子が癌の因子をばら撒く姿が見えた。

翌日直接ヒーリングに伺いますと、患者さんは全身黄土色、腐敗している感じ、酷い状態でした。 私の左腕が痺れて痛く、暫く気分悪く30分くらい動けなくなった。凄い念を吸い取る。これ以上この患者さんへ関わることは私には無理だと拒否の念が湧いたのですが、しかし神が私に巡り合わせてくれた患者、どんなにひどくも逃げれないと決意しました。2歳の子は患者さんの兄とわかる。〝みつを君〟ロシアで生まれ帰国前に死亡しておりましたので、

 誰かに自分の存在を知ってほしくて癌の因子を妹さんの肉体へばら撒く。私は家族に存在を知らせるから、あなたがばら撒いた癌を治すように。と言い、約束しました。患者さんにはみつを君のことを常に意識し、安心させるように・・・とお願いし彼女もそのように振る舞いました。

 その後、一、二度読書会へ出席頂き直接ヒーリングを施し、(遠隔ヒーリングは随時していました)月一回の直接ヒーリングでは不足を感じ、足立でも読書会の開催を決意し 昨年12月から始めました。が、彼女の体内の癌の因子は増え続けている様でしたので月2回の読書会にしました。

3月頃 〝みつお〟君姿消える。このみつを君が消えたのも霊界人の健太君が導いたからのようでした。私は癌も消滅か?と期待した。その後病院で検診するも、癌は活動停止だったり、何度も違う箇所へ転移の診断が下り、

4月頃 胸骨に転移した時、骨をぐりぐり削り取られる様子が見えました。 ただ、ヒーリングでは癌の因子が身体中に流れていて、この消えない因子の素は何なのか?と探りましたが一向に分かりません。 苦しみの原因であります抗癌剤治療も止め、

5月 順調にヒーリング効果あり、落ち着き始めました、

6月 肺に水が溜まり、また肝臓の三分の二が癌化し、他にも転移していて背中他痛く座っておれないとの苦痛の報告受けました。心霊治療により何度も癌は活動停止や消えたりしていましたが、この痛さに、やはり彼女は自分はガンで死ぬのではと、諦めの境地が漂い始め、医師からは入院を勧められています。と連絡がありました。

 私は足立読書会が閉鎖になるぞ、真理普及の会場が閉鎖になれば、神に申し訳ない。ここまで導いてくれた霊団の皆さんにも、読書会へ出席してくださっているみなさんにも、顔向けができない。大変なことになった。と思ったら・・・私の体に電気が走る。

 足立会場は閉鎖できない。神の計画を頓挫させれない。神に祈る。

「神よ、今、足立会場を閉鎖するわけにはいきません。あなたの計画を頓挫させるわけにはまいりません。もしあなたが、お許しくださるのなら、彼女の末期癌を私にも下さい・・・痛みや苦しみも共有させてください」・・・と祈りました。すると、すぐお答えがあり、私の幽体と彼女の幽体が合体しました。合体により濃密になった肉体は圧迫され肺の水が体外へ押し出されましたが、少し残っていました。さらに、肝臓癌も治療成功したようでした。

この遠隔ヒーリング後、すぐに彼女に電話を入れ痛みが消えたかを確認。楽になったとの回答を得る。翌朝もメールで〝今朝のご気分は如何〟と聞いたところ〝とても爽やかです〟とのこと。

 この祈りと遠隔ヒーリングによって入院は免れました。しかし光夫君が去ってもいつまでも消えない癌の因子は一体なぜなのだ??この肝臓がん及び過去に転移した数々の癌の正体はいったいどこが発生源なのだ・・・と、意念を集中、しかし分かりませんでした。

 さらに毎日遠隔ヒーリングを続けていると。
7月、突然右わき腹に痛みが走る、何だこれは??とじっと感覚を研ぎ澄ますと。刀が一本私の右わき腹に背後から突き刺さり、さらに続いて3本刺さった痛みでした。侍は戦で傷つき記憶が薄れゆく中、こう叫んだ〝カルマの清算がやっと終わった〟と。しかし終わったのではなく幽界で事実を知りました。


 彼は前々世では刺客を仕事としていました。前世では武士はしないと決めたのですが、再び武士となり殺戮を繰り返しました。私はこの状態をじっと霊視していましたら、「侍時代に罪のない町民(女性)を殺害した。その女性が仕返しに憑依霊の姿として見えました。

 これが数々の癌の素の因子だったのです。この町民の女性の恨みに対して、私は本人にお詫びをさせます。それでお許しいただきたい。と言いましたら、とてもとても信じられないという風でした。散々癌をまき散らしても何も感じない人では信じられません。という返事でしたので、そこで本人に電話を入れ、お詫びするようにその理由を話しましたら、本人も納得し、憑依霊は理解示してくださり昇天為されたのです。

  この侍は、二度と殺戮はしたくないために現世は女性として再生しました。再生した魂の肉体は、体中癌に冒され、末期癌から10回以上の転移を繰り返し、抗癌剤治療により吐き気、嘔吐、頭髪も抜け、散々の苦しみを味わいました。彼女は理由もわからず苦しみ続けましたが、幸いに私たちと廻り合い、シルバーバーチに触れて神のエネルギーである心霊治療をうけ、過去世を知り、罪のない殺戮により亡くなった方々にお詫びの実践を繰り返した結果、体力も回復しつつあります。

この魂については、すべての清算が終わりました。と思っていた次の日彼女から〝体がだるく、気持ちが悪い〟と連絡がありました。ので昨夜の祈りとヒーリングの一部始終を話し、すべてが終わった。ユックリお休みなさい。と告げました。

 この日をもって彼女は生まれ変わりました。守護霊さんも変ったようです。
 

 7月21日から検査入院。検査入院でも相変わらず苦しんでおられる姿にまた祈りを捧げました。

 8/1 神よ、身体が黄土色に変わり、頭髪が抜け、食欲はなく、衰えて行く肉体に体はだるく、何もする気にならず、因果律と言えども死の淵をさまよいました。神の導きによりお蔭様で心霊治療にめぐり合い、体重も増え体力も少しづつ回復し、気力も出て参りましたが、

 病院ではいまだ試験台にされ放射線照射など苦しみに耐え。そのためか、微熱がでたり体がだるかったり癌は相変わらず転移し悩まされ続けております。

しかし、やっと過去世のカルマも解消したようです。今はもう苦しみも死も喜んで迎えられそうですが、いま暫くは地上での楽しみをお与えください。とここまで祈り、感情がこみ上げ、苦しみはもういいでしょう・・・と叫んでしまいました。

しかし神よ、私の願いより、神の御心のままに為されんことを。 アーメン。と祈りました。

9/15 検査入院、
 壮絶な戦いでした。心霊治療に出会わなかったらとうに亡くなっていたと思います。過去世を引き継いで今があるとの証です。前世の罪を償うために今を生きている。過去世の侍と今の肉体は全くの別人です。が、もとは同じ魂だったようです。とするならば、私たちは〝魂〟であることがこれで理解できるのではないでしょうか。

 横浜の健太君の魂は霊界で私たちのために働いてくださっております。健太君の母もそうですが身体は地上でも魂の本霊は霊界で活動しているということは、肉体は殻のような存在です。また五代前のKさんは〝人の役に立つ真実の働き〟を発見し、カルマを解消しました。

 
 私たち人間は、人間の前に霊なのです。大切なのは、人間が永遠なる魂であり、地上生活はその永遠の巡礼の旅路のほんの短い、しかし大事な一部なのだと言う事実を知ることです。(地上はその学びの学校です)さて、本日の目的であります。“スピリチュアヒーリングの効果、その目的〟と題した講演会でしたが、皆さんの魂に届きましたでしょうか。

                                     ご清聴ありがとうございました。感謝(合掌)

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